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何もない日常だったのに

今回はサブタイトルアッサリ決まりました~。

愛奈「それが当たり前だと思うし、前回のサブタイトル『私たちの日常』とほとんど変わってないじゃん・・・」

実はいうと『私たちの日常』が決まった時から今回のサブタイトル決まってました。後前回で振った事件発生しま~す。

愛奈「ちょっ、ちょと!!さらっとすごいこといわないでよ!!」

本編どうぞ!!

愛奈「だから誤魔化すなー!!」

「はい、これで私の講義を終わります」

天童先生が言うと座っていた生徒達が帰りの支度を始めた。私もその一人だ。隣を見ると奈美は早くも支度を終えまだかまだかと私を見ている。

「できたよ、でも天童先生と話できるかはわからないからね」

「いいから、いいから。天童先生追いかけよ」

「ちょっ、奈美引っ張らないで」

奈美は私を無理やりひっぱて天童先生を追いかける。途中からは何とか持ち直して私も普通に走れた。

「あっ、いたいた。」

奈美がそう言って指をさした方向を見ると確かに天童先生はいた。歩調を少し緩め私が話しかける。

「天童先生、お久しぶりです。私のこと覚えてます?」

後ろから声をかけられびっくりしたように後ろを振り返るが私の顔を見ると懐かしそうにいった。

「愛奈ちゃん?久しぶりだね。」

「はい、愛奈です。あっ隣にいるのが親友の奈美です」

「はじめまして、奈美です。天童先生の噂はよく聞いています」

奈美が私でも聞いたことないようなハキハキとした口調で言う。

「ははっ私の噂か。どういったものか恐ろしな」

天童先生は少し恥ずかしげに謙遜した。

「私が加藤内科医を出てからだから・・・六年ぶりかな。あの時愛奈ちゃんは15歳だったよね。あの時よりも背が伸びたみたいだね」

「そうですかね・・・天童先生はおかわりないようで」

「いや~私も少しけたよ。」

「そんなことないですよ」

私はそう言うと天童先生は笑った。奈美は変わらず尊敬の眼差しで天童先生を見つめている。

「先生、最近また難しい手術をなされたようで」

今まで黙って聞いていた奈美が話しかける。

「え~と・・・あ~あれか。あれはたしかに難しかったよ」

そう言ってまた笑った。きっと成功した話なんだろう。私たちの目指すべき人が目の前にいる。私は続いて言葉を発しようとした。しかしその声が二つの破裂音でかき消された。

『パンパン』

「なっ、うっ」

「きゃっ・・・」

二つの叫び声が聞こえた。前を見ると血を流し横たわる奈美と天童先生の姿があった。私には何が起こったのかわからなかった。遠くから「誰か撃たれたぞー」という声が鳴り響いた。

事件発生しました~。

愛奈「奈美と天童先生どうなるのよ!!」

それは次回で明らかになりますよ。

愛奈「奈美ー」

落ち込んでる愛奈もカワイイな。

愛奈「なっ何言ってんのよ!!」

ごめんごめん。では、また次回!!

愛奈「カワイイって、設定上私の方が年上なのに・・・大人なのに・・・」

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