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29.交流と情報の塩梅

8月2日午後5:00



ロケットはジャングルのど真ん中にある小さな村に着陸した!



「ドドドドドオオオン!!」

「よし!着いたよ皆んな!」

レイジーの言葉に反応して皆んなはロケットの外に出る。



「ここが仕事場になるのかしら?」

「そうだよ!アノちゃん!」

「え!?あ..あのなぜアノって呼ぶんですか?」

「ん?山斬くんがいつもそう呼んでいるからだよ!嫌だった?ごめんね!」

「い...いえ大丈夫ですけど...」




「そこの棘娘退きなさい」

ソフィーは出口で突っ立っているアプシュルノに怒っていた。

「まあまあ!ソフィー怒らないで!アノちゃんごめんね!ソフィーはこう見えて仕事はちゃんとする人だから許してあげてね!」

「レイジーさん“こう見えて”って何ですか!」

「ソフィー後ろがつっかえているから速く出て来てくれないかい?」

「...も〜う!」




そしてロケットにいた皆んなは外に出て来て、整列した。





前には、筋肉流々のお爺さんと、女性、剣を装備した男性、犬を飼っている少女がいた。

「皆んな!この人達はここから偵察中お世話になるコーサム族族長とその家族の方々だよ!族長と家族の皆様!今日からよろしくお願いしますね!」




そしてレイジー含めたロケットで来た皆んなは自己紹介をした。




そして自己紹介のターンが族長側に回って来た。

「ワシはボックラバン・ポポルパ・ペロペコムじゃ。このコーサム族の族長をしておる。しかし、出来るだけ連れて来る人間..........人間と言えるか分からん奴もいるが、この村に出来るだけ人は入れてはいけないと言ったじゃろう!まあこのポポルパの称号...」




「父さん自慢は良いから早くして!」

女性がボラバンの話を切った。




「ヒニーよ..ワシの威厳を見せつけなければこの村が....」

「すみません..父さんは頭が硬いんですぅ...ウチは、ヒニーメ・ペロペコムです。ヒニーでいいよ!」

「おい!ヒニーよ!父親のワシに向かって何という扱いじゃ!だからお前は族長の娘でありながら称号を与えようにも与えれず困っているのじゃ!」

「称号なんてどうでもいいから!それとも何!?またこの村の歴史から説明して現在社会から考え、そんな古い考え捨てた方がいいって教えて欲しいの?」

「ぐぬぬ...」

ヒニーはボラバンを言い詰めた。






「....もういいかな?僕はウーブッケジー・イソ・ペロペコムです。」

「ウプイだよぅ!そしてこの子はメメイって言うんだよぅ!」

「ワン!」




「さて!自己紹介が終わったね!じゃあ宿に行こうか!」



そして一旦族長家族と別れて、皆んなは宿を見に行った。宿の部屋は一列に並んでおり、手前から順に

レイジー、ソフィー、哲也、圭吾、ビザリ、アプシュルノ、山斬の順だった。




「よし!宿の紹介も終わったね!みんな!夜ご飯まで自由時間だ!」

そして皆んな自由時間となった。




皆んなの様子は、

圭吾、ビザリは共に村を回り、

哲也は森に入っていき、

レイジー、ソフィーは2人でレイジーの部屋で話し始めた。




アプシュルノは山斬の部屋に入っていき、

「山斬!何する?自由時間」

「そうだな..アノよ!ワティフェィ達も村を回ろう!」

そして2人は村を回ることにした。




村を回ってある程度の立地が分かった。

宿と族長一家の家は村の北側にあり、そのさらに北に大きな山がある。

その場所以外は森林が村を覆っていた。




そして村の南側にやって来た時、

村と南の森との境目に小さな小屋を見つけた。




「そこの村の方よ!あの小屋はなんなのだ?」

「ん?あぁあれは村長のご先祖様達の骨があるんだよ。毎日族長は夜にあそこに10分くらい入るんだ。昔の古臭い先祖代々の行いなんだとか。まあその時に挨拶に来てくれるいい人でもあるんだけどね。」

「村長以外入る事はあるのかしら?」

「見たこと無いね。」

「なるほどね。」




2人は情報を手に入れ宿に帰っていき自由時間が終わった!

宿には仕事仲間の他に村長一家も来ていた。

「まあ皆さん座ってくれ!夕べは恥ずかしい姿を見せてすまなかったな。ワシはこの村の族長でありながら失態を見せてしまった。さあ今日は一緒にここで食べよう!」



みんなは食べながら会話をする。



「ビザリ、イイ情報手ニ入レマシタ!」

「おお!それはなんだい!」

「コノ宿バイト募集シテマスノデ、ココデモ働ケマス!」

「ビザリさん。あなたふざけてるの?」

鬱陶しくなって来たソフィーは怒るたびにだんだんと声を張らなくなっていた。




「我は情報が無い。が、この村には邪悪なる気配がある事は今現在も感じている!」

「私達2人も大した情報はないわ。」

「みんなぁ!もっと楽しくご飯食べよお!ねーメメイ!」

「ワン!」

「そうだね!今日はちょっと交流を深めよう!」

そして皆んなは口々に会話した。




そして食事は終わり、

「山斬!ヒニーと仲良くなれたわ!」

「おお!それは良かったなアノよ!」

2人はご飯が終わった後も会話していた。




1番最初に出会った上、何故か互いに互いの事が落ち着くからだ。




皆んなは別々に風呂に入り、

そして就寝した。



山斬はベットで背中の鱗をとれて、見てみると、光る時計の模様のした鱗があった。



時の鱗だ。








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