第五十七話:跳ね回る生徒たちと、空飛ぶシスコン兄
日没直前、タイムリミット寸前の桐花学園本校舎!
廊下に殺到する全校生徒数百名の怒濤の突進を、タクトの偏向クッションで無傷のままピラミッド状に跳ね返す生徒会!
しかしその背後で、生徒会室の特注強化ガラスを豪快にぶち破って乱入してきたのは、妹の危機を特大誤認した白銀の筆頭騎士・ギルバートでした。
一般生徒に抜刀しかねない暴走兄を止めるため、セナのワイヤー拘束とリサの瞬間床氷結が炸裂!
「これただの学校行事だから!」と叩き落とされる愛の指揮杖一撃!
鉄壁の黄金腕章防衛と、公爵家一括払いの即オチをお楽しみください! 第九章、完結回です!
『ガシャァァァァァァンッッッ!!!!』
耳を劈く凄まじい破壊音とともに、生徒会室の分厚い強化ガラス窓が内側へ派手に弾け飛ぶ。
夕焼けの突風と無数のガラス片がキラキラと舞い散る中、白銀の全身甲冑を纏った長身の影が、絨毯の上へ豪快に滑り込むように着地する。
床板を軋ませて立ち上がったのは、ヴァルハイト公爵家家宝の魔導大剣をギラリと青白く輝かせたギルバート。
その端正な顔立ちは「愛妹を暴徒の毒牙から守る」という狂気じみた使命感で紅潮している。
「――無事かアイラァァァッ!! 遅れてすまない、この兄が駆けつけたからにはもう何も恐れることはないぞッ!!
ギルバートは剣の切っ先をビシリと廊下へ向け、鬼気迫る美声で吠える。
「全校生徒千名による凶行、断じて看過できん! 我が愛妹の平穏を脅かす反徒どもめ、このギルバート・フォン・ヴァルハイトが一刀のもとに両断してくれるわァァッ!!」
タクトは飛び散るガラス片を腕甲の偏向膜で咄嗟に防ぎながら絶叫する。
「ぎゃああああっ!? 本当に窓ぶち破って入ってきたぁぁぁっ!?」
――やってくれたわねお兄様
感動の兄妹再会になるはずもなく、私は割れた窓枠と吹き飛んだカーテンを見て額に青筋をビキビキと浮かび上がらせる。
「お兄様バカじゃないのぉぉぉぉーーっ!? 何やってんのよ、この窓いくらすると思ってんの!? 修繕届の書類仕事増やすんじゃないわよーーっ!!」
ギルバートは妹の剣幕に一瞬ポカンとするが、すぐに感激したように頷く。
「そうか、恐怖のあまり取り乱しているのだな。無理もない、千人の暴徒に囲まれていたのだ。だが安心しろ、お前が弁償など気にする必要はない。この学園ごと私が買い取って直してやる!」
誰もツッコミをしないのでタクトがすかさずツッコミを入れる。
「金で解決する問題じゃねぇっすよ! ていうか魔導剣の光を消してくれ! 帝国最強の剣士が一般生徒相手に抜刀したら、大講堂ごと真っ二つになっちまう!!」
リサが眼鏡のブリッジを押し上げ、頭痛をこらえるように額を押さえる。
「ギルバート様。これは『学内の防衛演習』です。暴動でも反乱でもありません」
ギルバートはポカンとして言う。
「えん……しゅう……?」
ギルバートが間の抜けた声を漏らしたコンマ数秒後。
ズドドドドドドドッ……!
廊下の向こう、中央大階段の吹き抜けから、先ほどとは比べ物にならないほどの凄まじい地鳴りが3階フロアへ向けて響き渡る。
日没のチャイムまで残り10分。運動部の残党、文化部の残党、一般生徒有志ら、総勢数百名が廊下の端を埋め尽くして生徒会室へ津波のように雪崩れ込んでくる足音だ。
セナが廊下を覗き込んで口笛を吹く。
っわ! 噂をすれば本物の暴徒(※全校生徒)がお出ましだよ! 数百人がヤケクソのラストスパートで突っ込んでくるーっ!」
「「「うおおおおおおっっっ!! あと10分だァァァッ! 生徒会室へ雪崩れ込めェェーーッ!!」」」
ギルバートはカッと双眸を見開き、再び大剣を両手で構え直す。
やはり暴徒ではないかッ! アイラ、下がっていろ! 我が白銀の刃の錆にしてくれるッ!」
「「だから剣をしまえっつーのーーッ!!!!」」
私とタクトのツッコミが思わず被る。
前方からは、腕章を狙って雪崩れ込んでくる数百名の一般生徒の津波。
後方からは、妹を守るために一般生徒をガチ両断しようと飛び出そうとする暴走最強兄。
生徒会史上最大のパニックの中、タクトが胃を押さえながら廊下とギルバートの間に身体をねじ込み、魔導腕甲をフル励起させる。
「あーもう胃に穴が空く!! 外の生徒も中のシスコン兄貴も、まとめて俺の障壁でボヨヨンと跳ね返してやりますよ!!」
とりあえずこの場をなんとかしなきゃ!!
私は皆に指示を出す。
「リサ、セナ、セリア! お兄様を全力で羽交い締めにして! タクトは廊下の生徒たちを跳ね返しなさい!」
「了解です。身内の暴走を最優先で鎮圧します」
中央階段から溢れ返った数百名の生徒たちが、「腕章を奪えーっ!」「数で圧殺しろ!」と怒号を上げて3階直線廊下を地鳴りとともに突進してくる。
生徒会室の扉の前に仁王立ちしたタクトが、両腕の魔導腕甲をクロスさせて深く腰を落とす。
腕甲から放たれた淡い藍色の魔力光が、廊下の床、左右の壁、天井へ向けて斜め45度の幾何学的な『傾斜偏向反発面』をチェッカー状に連続展開する。
「盾役の男一人だ! 撥ね飛ば――ぶべっ!?」
先頭の野球部や剣道部がタクトの眼前数メートルに到達した瞬間、目に見えない反発面に激突する。
「へっ、だから撥ね飛ばされるのはそっちだっつーの! 『多重偏向トランポリン』、全開ッ!!」
『ボヨヨ〜〜〜ンッ!! ギョエェェェッ!?』
激突した先頭集団が、ゴムまりのように勢いそのまま天井へ跳ね上げられる。
天井の反発面でさらに斜め下へバウンドし、壁から壁へとコミカルにピンボールのように跳ね飛ばされていく。
怪我人は一人も出ず、運動エネルギーを相殺された生徒たちが、廊下の両脇や後方へ「スポン、スポン」と綺麗に折り重なって山積みにされていく。
廊下で生徒たちが宙を舞う阿鼻叫喚の光景を見たギルバート。
「妹の仲間が暴徒の群れに飲み込まれ、孤軍奮闘している!」と脳内で都合よく解釈し、青白い魔導大剣を両手で構え直す。
「健気な盾兵よ、よく持ちこたえた! ここからはこの私が引き受ける! 妹の学び舎を汚す暴徒どもめ、我が剣の露と消えよッ!」
窓から廊下へ向けて一気に踏み出し、突進の余波ごと一般生徒を薙ぎ払おうとする。
だーかーらー!!!!!
私は髪を逆立てて絶叫する。
「あんたが出るのが一番大惨事になるのよぉぉぉっ!! 全員、お兄様を止めなさいッ!!」
「了解。執行します」
「りょーかい! ガチ騎士様を生け捕りだーっ!」
ギルバートが廊下へ飛び出そうと床を蹴ったコンマ数秒の間隙。
セナがロッカーの上から音もなく跳躍し、両手から極細の「高伝導魔導ワイヤー」を一斉射出する。
ギルバートの白銀の甲冑の腕部、そして大剣の柄へワイヤーが蜘蛛の巣のように巻き付き、振り下ろしの軌道を強引に上方へ吊り上げる。
「はい捕まえたー! いくら帝国最強でも、腕を引っ張られたら剣は振れないでしょ!」
同時にリサが右手を床へ叩きつけ、絶対零度の冷気パルスを走らせる。
ギルバートの両足のグリーブ(脛当て)から床板へ向け、一瞬でガチガチの巨大な氷塊が急成長し、両足を床へ完璧に凍結固定する。
「『氷棺束縛』。そのまま頭を冷やしていなさい」
ギルバートは大剣を天井に向けたまま、両足を凍らされて硬直する。
「な、何をする貴様ら!? 私はアイラを助けに……ぐぬぬっ、この氷、ただの魔力ではないな!?」
廊下では、タクトの偏向トランポリンによって数百名の突入生徒が全員跳ね飛ばされ、目を回してピラミッド状に折り重なって完全に行動不能。
タクトは廊下の扉を背に、息を切らして親指を立てる。
「ぜぇ……ぜぇ……廊下の突撃部隊、全員バウンドさせて無力化完了っす……! 外傷ゼロ!」
室内では、セナのワイヤーとリサの氷結、さらにセリアが小瓶から振り撒いた微量の脱力パウダーにより、ギルバートが身動き一つ取れない彫像状態で固定される。
ギルバートは氷の中でもがきながら言う。
「な……なぜ私を止めるのだ? 私はただ、アイラを……」
両方の戦線が同時に沈黙し、訪れる一瞬の静寂。
私は指揮杖を怒りに振るわせ、氷漬けにされた兄の前へとドスドスと足音を立てて歩み寄る。
そして鬼のような形相で指揮杖を振りかぶり、兄の眉間へ突きつける。
「……言い残すことは、それだけかしらお兄様?」
両足を床に分厚く張った氷塊で固定され、両腕をワイヤーで天井の梁へ吊り上げられたギルバート。
家宝の魔導大剣は青白い燐光を失い、切っ先を天井に向けたままピクリとも動かせない。
そこへ私は、生徒会長の魔導指揮杖を右手に握りしめ、床を踏み鳴らしながら仁王立ちで詰め寄る。
ギルバートは氷の中でもがきつつ、愛する妹の姿を見て「無事だったのだな!」と感激の涙を目に浮かべる。
「アイラ……! 無事か、怪我はないか!? すまない、この不甲斐ない兄が拘束されたばかりに……! だが諦めるな、この程度の氷など全魔力を解き放てばコンマ数秒で蒸発させて――」――こんのバカ兄が!!!!!!!!!!
私は額に特大の青筋を浮かべて割り込む。
「蒸発させたら生徒会室の床が抜けるでしょうがァッ!!」
「えっ?」
私は指揮杖を振りかぶり、手加減なしにギルバートの甲冑の額へ向けて『ピシャァン!』と乾いた音を立てて叩き落とす!
『ペシィィィィンッ!』
「ふぎゃっ!? あ、アイラ……!? なぜ私を叩くのだ……!?」
痛みに顔を歪めて目を白黒させる帝国筆頭騎士。
私は兄の鼻先数センチへ顔を突きつけ、日頃の書類仕事のストレスも込めて怒鳴りつける。
「いい加減に目を覚ましなさいバカ兄!! これのどこが暴動よ! ただの『学内の親睦防衛演習』! 学校行事なの!!」
後ろでタクトとノアが「身内への容赦のなさが一番エグい……」と青ざめる。
「が、学校……行事……? だが、千名の反徒が包囲して第一防衛線が壊滅したと凶報が……」
「運動部連合がお昼寝アロマで寝てるだけっすよ! 窓ぶち破って本物の魔導剣抜いて突っ込んでくるヤツがどこにいるんすか!」
「我が妹が迷子で来訪した際もそうでしたが、貴方という方は毎度毎度、情報の裏取りという基礎を怠りすぎです。頭を冷やしなさい」
ギルバートは完全に思考停止し、口をパクパクさせる。
「ぎょ、行事……? 私が……妹の平穏な青春の行事を、窓ごとぶち壊した……というのか……?」
ショックで白目を剥きかけたギルバートの頭上、壁の丸時計の長針がぴったり『12』を指す。
『キーンコーンカーンコーン……ピンポンパンポーン』
校内放送スピーカーから、演習終了を告げる夕暮れのチャイムと、教頭の震えるアナウンスが響き渡る。
『――午後5時、日没を確認。防衛演習【桐花フラッグ争奪戦】の終了を宣言します。……生徒会役員腕章、防衛成功。全校生徒連合の、敗北です……』
「「「負けたぁぁぁぁ……!!」」」
廊下で重なり合っていた生徒たちから、脱力した呻き声が漏れる。
机の上の『黄金の腕章』は、傷一つなく夕日を反射して輝いている。
「やったぁぁぁ! タイムアップ! アタシたちの完全防衛勝利だーっ!」
「ふふ、皆様本当にお見事でしたわ。怪我人もゼロ、無事に終わりましたわね」
防衛成功に歓声をあげるセナとセリア。
だが、タクトは廊下の扉から室内へ戻り、吹きさらしになった窓枠と、粉々に散らばった特注強化ガラスの破片を見下ろして頭を抱える。
「勝ったのはいいっすけど……この吹き飛んだ窓ガラスと、部屋の中に転がってる白銀の騎士様ことギルバート殿、どうすんすかこれ……」
そして中央には、未だに氷とワイヤーで固定され、自分のやらかしの重大さに気づいて冷汗を滝のように流している帝国筆頭騎士。
ギルバートはガタガタと震えながら
「あ、アイラ……その……悪気はなかったのだ……私はただ、お前が心配で……」
と言うが、私はゆっくりと振り返り、冷酷な笑みを浮かべて胸ポケットから万年筆を取り出す。
そして邪悪な笑顔で万年筆をカチリとノックする。
「ええ、分かってるわよお兄様。愛する妹のために、全額きっちり責任取ってくれるわよね?」
放送スピーカーから流れる夕暮れのチャイムが鳴り止む。
タクトが魔導腕甲の励起を完全にオフにし、肩を回しながら大きく伸びをする。
廊下でピラミッド状に重なり合っていた運動部や文化部の生徒たちが、「うう……跳ね飛ばされた……」「腕章、掠りもしなかったな……」とボヤきながら、腰をさすって立ち上がる。
重傷者はゼロ。セナが廊下にひょっこり顔を出し、手をヒラヒラと振って追い払う。
「はーい負けた負けた〜! 演習時間は終了だよ〜! 居残りしてると生徒指導のリサ副会長にまた足元凍らされるよ〜!」
「「ヒィィッ! 帰る! 帰ります!!」」
全校生徒たちはドタドタと蜘蛛の子を散らすように階段へ逃げ去っていく。
「ふぅ……全員無傷で撤収完了っす。……人間ピンボール、マジで腕甲の魔力ゴリゴリ削られたわ……」
タクトが生徒会室へ戻り、扉をバタンと閉める。
だが、正面の窓ガラスが枠ごと粉々に吹き飛んでいるため、夕方の冷たい風が容赦なく室内に吹き荒れ、カーテンがバタバタと激しく棚引いている。
絨毯の中央には、氷漬けを解かれ、セナの魔導ワイヤーだけを緩く巻かれたギルバートが、体育座りで小さくなって正座している。
かつてないほど肩を落とし、赤髪を項垂れさせて愛妹の顔を恐る恐る見上げる帝国最強の剣士。
ギルバートは消え入りそうな蚊の鳴くような声で言う。
「……すまない、アイラ。私はただ……お前が反徒どもの手にかかる前に、この手で守りたかったのだ……」
私は仁王立ちで腕を組み、冷ややかなジト目を向ける。
「そんな愛する私の話を聞かずに窓から突っ込んできた件について、何か言い分はあるかしら?」
「……ありません。全面的に私の勇み足でした……」
タクトは遠巻きに見ながら小声で言う。
「あの帝国筆頭騎士が、妹に叱られて借りてきた猫みたいになってる……」
ノアはノートPCを開いて淡々と告げる。
「学園外壁および特注強化ガラスの破損ログ、記録完了しました。被害総額は帝都高級馬車3台分です」
リサが長机から、事務用の黒革バインダーと真新しい『施設損壊修繕届兼・弁償承諾書』を取り出し、アイラへ手渡す。
アイラは万年筆をチャキッと抜き放ち、ギルバートの鼻先へバインダーをドカンと突き出す。
いつもの教頭による始末書攻めを未然に防ぐため、全額を兄のポケットマネーで片付ける電光石火の金銭解決だ。
「ほらお兄様! 反省してるなら言葉じゃなくて誠意を見せなさい! ここにヴァルハイト公爵家の当主代行印と、直筆サインを一括払いで入れなさい!」
ギルバートは顔をパッと輝かせ、両手で万年筆を恭しく受け取る。
「サインするだけで許してくれるのか!? 書く! いくらでも書くぞ! なんなら窓だけでなく、この本校舎ごと白銀の大理石で建て替えてやろう!」
このバカ兄はどこまでバカなんだ!!
「余計なことしないでいいから窓だけでサインしなさい!!」
「は、はいっ!!」
と、凄まじい筆圧でサインを走らせるギルバート。
リサはサイン入りの用紙を受け取り、眼鏡をクイと押し上げる。
「……よし。全額弁償の確約書が取れました。これなら教頭も一言も文句は言えませんね」
サインを終えて「アイラ、今夜は一緒に帝都のレストランで食事を……」と立ち上がろうとするギルバートの背後で、天馬馬車の手綱を引いた公爵家の老執事が割れた窓からひょっこり顔を出す。
老執事によって襟首を掴まれ、「若様、勝手に出撃した件について閣下がお怒りです」とそのまま馬車へズルズルと回収されていくギルバート。
「アイラァァァッ! 窓の修理が終わったらまた来るからなぁぁぁーーっ!!」
「もう二度と空から来ないでーーっ!!」
夕暮れの空へと馬車がドタバタと飛び去っていき、生徒会室にはようやく静寂と吹き込む夕風だけが残る。
タクトはボロボロのソファーに倒れ込み、天井の空を見上げて息を吐く。
「……はぁぁぁ。全校生徒三百人に、空飛ぶシスコン騎士……。何が親睦防衛演習だよ、命が何個あっても足りねぇっすよ……」
「ふふ、皆様本当にお疲れ様でしたわ。風通しが良くなりすぎましたけれど、温かい紅茶を淹れ直しますわね」
私は机の上の『黄金の腕章』をポンと放り上げ、満足そうに満面の笑みを浮かべる。
そして胸を張って高らかに笑う。
「ふふん! どんな無茶振りが来ようと、生徒会室の鉄壁は絶対に破らせないわ! 完全勝利で大団円よっ!」
きさらしの窓から差し込む一番星の光の下、笑い声と愚痴が混ざり合う生徒会室。
全校生徒の突撃も、最強の身内の大暴走も力づくでねじ伏せ、桐花学園生徒会の騒がしくも無敵な日常を守り抜いた。
こんなにシスコンでポンコツなギルバート兄様いるか?
ウケてる、書きながらウケてました。
ギルバート好きの方いたら大変申し訳ないですが、当店のギルバートはこのような仕様になっております。
ちなみに作者は作中で一番ギルバートが好きです、嘘じゃないです。
堂々の第9章完結です!ありがとうございます!死ぬかと思ったスケジュール(死)
次の第10章でエピソード1完結です!やりたいことをここぞとばかり詰め込むつもりなのでお楽しみに!




