26話
文を書くのは苦手ですが暖かい目で見てもらえるとありがたいです。
無事レインボーフラワーを入手した俺達は王都に戻る。
ギルドマスターに依頼達成の報告をする。
「いやー、今回は助かった! アワルド男爵にはこれから連絡する」
ギルドマスターは依頼が達成されたことが嬉しいのか人あたりのいい笑顔を向ける。
「では、私達はこれで失礼しますね」
「おう! またな!」
ギルドから出て、レティリア嬢達と会話しながら学校に戻る。
「アワルド男爵様、喜んでくれるといいですね!」
「まあ、不治の病は治るだろうな」
アルファがつまらなそうに口を尖らせる。
なんか不機嫌?
「我が気に入らないのは貴族だとか平民だとかのくだらない確執だぞ」
俺の考えを読んで答えるアルファ。
でもこの世界は身分社会だ。それを変えるのは難しいだろう。
それを分かっているからこそ腹立たしいのだろう。
「まあ、アルファのいいたいことも分かります」
俺も実際貴族だから、何ともいえないがな。
■ ■ ■
「今年もこの時期がやって来ましたよー!」
エレナ先生が教室に入ってきて早々、高めのテンションで話をする。
そうか、もうそんな時期か。
内容を知っている俺以外はなんの事やら分からなそうな顔をしている。
「世界各国の中でセイクリッド王国が同盟を結んでいる国の貴族学校同士の交流大会ですー!」
そう、この世界にある別の国の貴族達と戦うイベントである。
確か開催地は・・・・・・。
「魔法大国、ラックホールですー」
ラックホール。この世界で一番魔法が栄えている国だ。
「戦うのは各校のAクラスの代表ですー」
Aクラスの代表。つまりは学校一の有力株。
「その代表は私がもう決めましたー。今回の代表は、セリスさん、アルファさん、レティリアさん、ルドルフさん、ガウィンズさんの五人ですー」
まあそうなるよね。俺が先生でもこのメンバーにする。
他のクラスメイト達もこの判断に文句がないようで、話が進む。
「日程は来月の初めなので皆さんは準備をしててくださいねー」
伝えることは伝えたといつもの授業に入る。
放課後、代表に選ばれた五人で集まる。
「それで、なんの用だぞ?」
「今回の交流戦で勝つために一緒に特訓をしないかい?」
「特訓、ですか?」
レティリア嬢の疑問にルドルフが答える。
「知っての通り交流戦は一対一の勝ち抜き戦。連携とかの練習をしなくていいのは楽だけど個人の技量がものを言う。だからそれぞれで模擬戦をして技量を高めるのはどうだろうか?」
確かに一理あるな、俺は問題ないかな。
ルドルフの提案に頷く。
他の皆んなも反対ではないようで、それぞれ返事をしていく。
「決まりだね。皆んな、よろしく頼むよ」
このイベント後に戦争が起きる。ゲームではそうだったけどはたしてどうなるか。
それぞれの特訓によってだいぶ強さが上がったタイミングで交流大会の日程になる。
見ていただきありがとうございます。面白いとおもったらまた見てもらえると嬉しいです




