表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

鬼の棟梁と魂欠けの巫女

作者:平本りこ
◇おにのとうりょうとたまかけのみこ◇

この国の大地には、負の感情が沈澱する。それが凝縮すると鬼孔(きこう)が生じ、人食い鬼が這い出てくる。

人の地を守るため鬼と対峙するのは、西国巫女と東国武者だ。
巫女が鬼の湧く鬼孔を清めて塞ぎ、それでも溢れ出てしまった鬼を武者が斬る。
そうして人々は、かろうじて平穏を維持してきたのである。

西国巫女の奈古女(なこめ)は、清めの気を集めるための神楽が苦手な落ちこぼれ。

ある晩、重大な失態を犯してしまった奈古女は、巫女を統べる巫頭(かんなぎがしら)から「東国武者の配下となり、東国に赴き直接鬼孔を塞ぐ役目を負え」と命じられる。

巫(かんなぎ)の宮を追い出されべように東国へ向かう落ちこぼれ巫女の奈古女と、
秘密と孤独を抱えた武家の若殿真均(まさひと)。
二人は、胸に空いた穴を埋め合うように心を通わせていくのだが、東国武者の棟梁館を襲ったとある惨劇の後、追われる身となってしまい……。

※全11万字ほど。
※ノベマさん、カクヨムさん、talesさんでも公開中。

※ジャンル迷子なのですが、歴史風恋愛ファンタジーです。
序章
1 重大な失態
2025/06/01 11:31
一章
1 東国へ
2025/06/01 11:34
2 鬼頭の純鬼
2025/06/02 07:10
3 怠惰の俗鬼
2025/06/02 12:10
4 鬼頭の女たち
2025/06/03 07:10
5 鬼が湧く
2025/06/03 12:10
8 鬼孔の中で
2025/06/05 07:10
10 板ヶ谷の夜①
2025/06/06 07:10
11 板ヶ谷の夜②
2025/06/06 12:10
12 その正体は①
2025/06/07 07:10
13 その正体は②
2025/06/07 12:10
14 清高の献身
2025/06/08 07:10
二章
1 深紅の過去①
2025/06/09 07:10
2 深紅の過去②
2025/06/09 12:10
3 深紅と鬼導丸
2025/06/10 07:10
三章
1  巫の宮の意向
2025/06/11 12:10
8 彼女は去った
2025/06/15 07:10
四章
1 空虚な心
2025/06/15 12:10
4 奈古女の戦い
2025/06/17 07:10
5 鬼の誘い
2025/06/17 12:10
7 最後の戦い①
2025/06/18 12:10
8 最後の戦い②
2025/06/19 07:10
9 最後の戦い③
2025/06/19 12:10
終章
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ