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神の生まれた日  作者: 初目寧人
第三部隊編
22/22

22.疑問

ダン!

ガタイのいい男が椅子の肘掛けを強く叩いた

「おい、夜野お前がいてこのざまはなんだ」

その男はテラス団の団長だった

夜野は膝をつき頭を下げる

「誠に申し訳ございません、少々相手の力量を見誤っていました」

「少々だ?咲羅は重症で帰ってきた、一般団員も相当けずられた、これが少々だとふざけるなよ」

団長は頭の血管が浮き出るほどに怒っていた

ビリビリとした圧を感じる

「もういい下がれ」

「は、大変申し訳ありませんでした」

そう言って夜野は姿を消した

団長の周りには強い風が吹き荒れていて

物が宙を舞い次々と壊れていっていた




テラス団の襲撃から2週間がたち、壊れた基地はほとんど元通りになっていた

「おい椴、そこのハンマーとってくれ」

綾鬼が空に呼びかけたが空はどこかへ行ってしまった

「?、おい!なんだあいつ」


「隊長、最近どうですか?」

そう聞いたのは空だった

2週間土藤は激務に追われていた、襲撃事件の報告書など土藤の苦手分野が大量に

「アァ、ソラカ」

振り向いた土藤は痩せ細っていてとてもか細い声だった

「昨日やっと書類にひと段落ついたところだ」

そらは苦笑いで土藤に近寄っていった

「そうなんですね」

「おう!」

土藤は満面の笑みだった

「そうだ、加藤さんから聞いたんですけど、第三部隊に応援要請したのにこなかったんですか?」

「まぁな、あそこは元々ダメ元だったからいいんだけどな」

苦笑していう土藤に空はさらに近づいた

「第三部隊ってどんなところなんどすか?」

「おっ、近いなそんな気になんのか」

「はい、」

「じゃあ加藤に説明してもらえ、あいつのほうが詳しいからな」

後退りしながら土藤はいう

「わかりました」

そういい部屋を後にする空を見て土藤は不思議に思った

「あっいた、加藤さん、第三部隊のことについて教えてくれませんか?」

加藤が振り向いて空に近づいた

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