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「2人の光合成」/「私震えています」
秋雨の冷たさはやはり恋人に温めて欲しい。
「2人の光合成」
嫌いな人の話は耳障りなほど頭に残るのに
好きな人と話した事ってすぐに忘れてしまうんだ
とても大切な話とても楽しい時間とても愛おしい声も
僕の頭がレコーダーになればいいのに
でもただそこにいてくれて ただ息をしている そんな幸せが
まるで君は酸素で僕は二酸化炭素
神々しいほど光合成
「私震えています」
窓に叩きつけられる雨粒の滴をただぼーっと見ていた私
ああ、こんな日は素敵なニュースは舞い込んでこない そう確信する
晴れた日だって大して面白くも無いんだから 当然だろう
退屈が影を潜めない 何かが狂ってる 14歳の精通みたいだ
雨傘が次々と広がるのをビルの屋上から見て震えている




