ⅡのⅢ
今回のお話は被災した方々へのメッセージです。
お気に召さなかったらごめんなさい。
どうか、このメッセージが届きますように・・・。
For You.
東日本大震災から一年以上がたった。そんな今日、ある本に出会った。兄の友人が貸してくれた本を、兄は私に読んでみろと渡した。
「PRAY FOR JAPAN」
本に記されている文字を、私は読んだ。意味は“日本のために祈る”らしい。
3.11、あの日私は学校にいた。美術の時間が終わり、友人と教室に戻るとき、私は空を見た。それがどの方向だったかは忘れたが、雲が不気味な形と色で恐怖を感じた。今思えば、あれは自然からの予告だったのかもしれない。そのあと、私は友人と理科室に移動した。そして、そこで地震は発生した。冷静な先生は
「全員机の下にもぐれ!!頭を守れ!!」
と、私たちに呼びかけた。地震は初期微動のあと、本格的になった。薬品の落ちた音だろうか、何かガラスの割る音が2回ほど聞こえた。でも、なぜか私は冷静だった。思ったことは、
「最近ニュージーランドで起きた地震でなくなった人は、もっと怖くて。そのままなくなったのかもしれない。」
なぜか自分でも、家族でも友人でもないニュージーランドのことが頭をよぎった。きっとあの時私は、混乱しすぎて夢だと思ったのだろう。・・・現実味がない気がしたのだ。地震がおさまってから、校庭に避難した。そして、またあの雲が見えた。あの不気味な形と色・・・不安にさせる要素を水分と一緒に含んでいる気がした。
「怖かった・・・4階は机が動いたんだよ。」
「理科室は何かが割る音がしたの。」
隣のクラスの子と会話をするクラスメイト。理科室は2階で、4階よりは揺れなかった。その時に思った。
「夏に部活中、工事がうるさかった。あれは耐震工事をしていたからだったなぁ。耐震工事が終わったあとで良かった。」
そしたら、近くにいた友人に同じことを言われた。もしも、と考えて怖くなった。
・・・あれから、一年以上がたった。そして、あの本を読んだ。読んでいる最中に何度泣いて、あの日のことを思い出したか。私は被災した人でも、何か大きな被害にあったわけでもないのに。
「ありがとう」
多くの国に、多くの人に、多くの心に。
あの日、私が知ったのは命の大切さ、恐怖、日本の強さ。
この本ができるきっかけを作った多くの人々。
この世界はやはり、暖かい。
どこまでも、私にとって広いけど、この世界はインターネットでつながっている。
この先、多くの子が生まれてくる。
そしたらその子に、この本とあの日の話を。
教えてあげたい。
そう、感じることができた。
まるで感想文。
自分自身、そう思いました。
ここまで読んでくださった方、有難う御座います。
今回の作品は、全然書きたいことがまとまらないまま、勢いだけで書いてしました。
被災した方、これを読んで気分を害してしまったらごめんなさい。
頑張って下さい、東北!!
私も出来ることを手伝います。
それから、活動報告もチェックしてください。
ありがとうございました




