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レベルを上げよう!〜龍神の水郷〜②



〜数分後 龍神の水郷 ドラクマの神樹前〜


早速、アジ・ダハーカとの特訓が始まった。


「良いか?経験値は窮地に陥り自身より強い相手と戦えばより多く蓄積される。妾と其方ではそうじゃなぁ…天と地…月とスッポン…宝石と石屑…ぐらいの差があるわ」


「石屑って…」


「事実じゃ。これを逆手に取り其方が妾と死闘を繰り返す事で経験値を貯める。至極簡単な理屈であろう?」


謂わばパワーレベリングってやつか。


「理屈は分かった。…けど、小さくなった身体で本当に大丈夫なのか?」


見た目は完璧な幼女。


全力で攻撃するには躊躇ってしまう。


「かかかっ。妾の愛い容姿に見事に惑わされとるのう。…刮目せよ」


強力無比なオーラがアジ・ダハーカから発せられた。


重厚で濃密な圧力に息苦しく嫌な汗が止まらない。


「…こ、これは…!?」


「ーーっとまぁ、こんなもんじゃ。力の差は肌で感じたな」


「…痛い位に感じたよ」


ラウラやルウラを易々と上回る圧力。


外見に惑わさられてた。…龍峰の主は桁が違う。


「始めるとしよう。結界を展開するから遠慮せず全力で来るのじゃぞ」


薄い金色の結界が周囲に展開していく。


「出でよ。龍斧ティアーマ」


アジ・ダハーカの右手に握られた小さな身体に不釣合いな大きな戦斧。荒々しい竜の牙って印象の武器だ。


破壊力がとんでもなく高そうな武器だな。


「何をボサッとしておる。さっさと来んか」


促され金剛鞘の大太刀を構える。


「うむ。構えは堂に入っとる」


「…遠慮なくいくぞ。淵嚼蛇」


蠢く黒蛇からは瘴気が発せられている。荒々しく以前とは比べ物にならない力強さを感じた。


「ほぉー…蛇を纏うか」


全く余裕そうなアジ・ダハーカ。


「伸びろ!」


物凄い速さで迫る黒蛇。速度も段違いだ。


「悪くない速さよの」


…回避してる。ならば…!


塊を成して拳へと変わる黒蛇。上から振り下ろす鉄槌の如き一撃をお見舞いしたがアジ・ダハーカは片手で軽々と受け止めている。


「(…び、ビクともしない!…嘘だろ。筋力も上がってるし魔人の効果で威力が上昇してるんだぞ…!?)」


「ふむ!力も強い」


そう言いつつ斧を振り払い拳を切断する。


黒蛇を引っ込めダッシュで駈寄る。金剛鞘の大太刀を握る手に力が入った。


…新しい戦闘技も試してやる!


「月花毘刃」


鞘から抜かれた大太刀で流麗の斬撃を繰り出す連続技。鋭い切っ先が空気を斬り裂く。


「よっ。ほっ」


太刀を戦斧で器用に弾いた。


ま、まるで通じない。後退し距離を取る。


「はぁ…はぁ…!」


「悪くない攻撃じゃがまだまだ甘い。次は妾の一撃を防いでみよ」


龍斧ティアーマを掲げるアジ・ダハーカ。煌めく光が斧を包み甲高い金属音が響いた。


やばそうな一撃がきそうだ…!


慌てて金剛鞘に大太刀を納め大剣に盾にし黒蛇を纏う。



「極煌斬・断崖」



振り下ろされた一撃はとてつもない衝撃と余波を起こし俺を襲う。淵嚼蛇で包み盾にした金剛鞘の大太刀もろ共、吹き飛ばされた。


「うぐっ…がっ…!」


激痛で立つのがやっとだ。


「おぉ。しかと防いだではないか」


ーーーーーーー

HP6000/24000

ーーーーーーー


防いだ…?一撃でHPを18000も削られた。


直撃したら死んでたぞ。


「加減したが大したものじゃぞ」


「…加減だと…?」


絶望しかない。…けど、このまま終われるかよ!!


「蛇憑き面!」


翳す手に現れし白面を被る。


「!…其方の従魔…祟り神のミコトか」


ミコトの幻影を見て顔色が変わるアジ・ダハーカ。


「ウオォォォォッ!!」


魔槌・屠と剛銃・アンチレイムを携え突進した。



〜4秒後〜



「…だ、駄目だ…!もう…動けねぇ…」


地面に横たわる。


蛇憑き面の反動で体が言う事を聞かない。結局、蛇憑き面を被った猛攻も完璧に防がれた。赤子の手を捻るとはまさにこれ。…手も足も出なかった。


「ーーうむ。悪くなかったぞ。想像してたより強い」


見下ろすアジ・ダハーカ。


「…かすりもしなかったのに強い、か…」


「かかかっ。嘆くでない。妾も祟り神の幻影には驚いたぞ」


快活に笑う。


「今日はここまでじゃな。想像してたより根性もあるし筋も良い。明日からの稽古も楽しみじゃ。不死耐性もあるし秘湯に浸かれば傷も直ぐ癒えよう。…オルガ!オルド!」


アジ・ダハーカが呼ぶと金と銀の双竜が空から舞い降りた。


ーー…お呼びですか?主よ。


金の竜が喋る。


「悠を秘湯に連れていけ」


ーー畏まりました。


銀の竜が俺を口で咥えた。


「わっ!…ちょっ…!?」


ーー暴れないで。食ったりしませんわ。


「かかか。どれ妾も行こうかの」


そのまま浮島から少し離れた遺跡に連れて行かれた。



〜20分後 龍神の水郷 霊脈の秘湯〜



「どうじゃ?良い湯じゃろう」


「あぁ゛ー…生きかえるぅ〜」


連れて来られた先は天然温泉が湧く秘湯。


危うく服を無理やり脱がされかけたが何とか死守し自分で脱いで湯に浸かった。


豊かな水流の音…自然と調和した遺跡…湯加減も丁度良い…景観も文句なしの最高のロケーション。


何より凄いのはこの湯だ。みるみる内に傷が塞がり蛇憑き面の後遺症が薄れてゆく。


「…透き通って仄かに光ってる。不思議な湯だな」


「龍峰の霊脈から湧いた源泉じゃ。悠が飲んだ麗しの湧水の更に濃いものじゃな」


「結晶病にはならないのか?」


「神樹の影響を受け中和されておる。そのお陰で人外無毒なのじゃ」


ばしゃばしゃとアジ・ダハーカが泳ぐ。


「うむ。やはり偶には人の身になるのも悪くない」


「……色々と疑問はあるが龍と竜の違いが分からないな。オルガとオルドも人みたく変化したりするの?」


ーー私たちはアジ・ダハーカ様と違い人の身に成り代る事は出来ないの。龍でも『龍人変異の秘術』を扱えるのは一握りだから。


銀竜のオルドが答えた。


ーー…龍と竜の違いは能力と生殖の差だ。我等、竜は番を必要とするが龍は番がなくとも子を残せるのだ。そして知識と能力を代々受け継いでいく。その為、成長が遅いが自然の力を操り強力な特性を持つが種族として上も下もない。


金竜のオルガが続いて答える。


雌がオルガで雄がオルドだ。


「妾は別格だがな!」


「湯が飛ぶから泳ぐなよ。二人は夫婦なんだ」


ーーええ。


ーー……。


「オルガとオルドは竜の中でも特殊な個体じゃ。強さも妾に及ばずともかなりの猛者よ」


ーーお褒め頂き光栄ですわ。ねぇ、あなた。


ーー…ああ。


佇まいからして何となく察せた。


「番と言えば其方は嫁がおるのか?」


「いないよ」


「ふむ。…さすれば女体を拝む機会もないじゃろ。妾の美しい肢体を目に焼き付けとくが良い」


湯船から立ち上がり腰に手を当ててドヤ顔のアジ・ダハーカ。


…何が悲しくて幼女の裸を見て喜ばなくちゃいけないんだ。俺に特殊な性癖はない。


「はいはい。可愛いね〜」


「照れておるな。愛い奴め」


勝手に一人は満足している。


ーーふふ。あんなに楽しそうなアジ・ダハーカ様は久し振りに見るわね。


ーー…ああ。


そんな調子ですっかり長湯してしまったが傷も癒え全回復した。もう夕方か。…暫くお世話になる訳だし夕飯は俺が準備してご馳走しよう。



〜夕方18時 龍神の水郷 ドラグマの神樹前〜



湯から上がり神樹の前に戻って来た。


「皆、夕飯はまだだろう。世話になるし俺がご馳走するよ」


「夕飯とな。妾は食べずとも問題ないからのう」


アルマも昔、そんなこと言ってたっけ。


どんな原理かは知らないが。


ーー私たちにまで気を遣う必要はありませんよ。


ーー……。


「まぁまぁ。折角だし作らせてくれよ」


さーて!準備を始めよう。肉は水竜ラグリッモの背肉が大量にある。


…甘い物も食べたいな。デザートも作るか。


今更、言うまでもないが貪欲な魔女の腰袋のお陰で食材や調理道具も簡単に持ち運び出来るのはキャンプや外泊の時に超便利。


特に誰かに飯を振舞う時は余計だ。


アジ・ダハーカも双竜も興味深々な面持ちで道具を並べる俺を眺めていた。



〜40分後〜



「ーーよし!完成だ」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

水竜ラグリッモの背肉の香草焼き

・ラグリッモの背肉に悠が調合したハーブの粉末

をふりかけ焚き火で焼いた豪快な肉料理。

フレッシュな香りと肉の旨さに舌を巻く一品。

筋力+200 精神100 (2時間付与)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ハニー・ホットケーキ

・フライパンで焼き上げたふんわりした食感の

パンケーキ。バターを乗せて蜂蜜をかけている。

スタンダード故に美味しい一品。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


量を意識すると焼き料理がメインになってしまうが仕方ない。デザートに簡単なホットケーキも作った。


うん。我ながら綺麗にむらなく仕上げてる。



「……い、良い匂いじゃな」


ーーええ。お肉の香りが…。


ーー……旨そうだ。


「お待たせ。さぁ遠慮せず食ってくれ」


アジ・ダハーカもオルガとオルドも一口齧ると顔色が変わった。


ーーお、美味しい。


ーー……ああ。これは驚いた。


「むしゃむしゃむしゃ…ごくん。…もっとじゃ!もっと寄越すのじゃ!」


信じられない速さで食い散らかすアジ・ダハーカ。


「ゆっくり噛んで食べろよ」


次々と下準備を終えた肉を焼いては差し出す配給係になった俺。…喜んで貰えて何よりだ。



〜30分後〜



ーーご馳走様。とても美味しかったわ。


ーー…焼いた肉がこれ程、美味だとは知らなんだ。


「香草も調合してまぶしてるからな。一手間かけると味が変わるんだ」


竜は健啖家だ。あれだけあった背肉をぺろりと平らげてしまうのだから。端肉を摘み見てるだけで俺は腹が膨れたよ。


「う、うむ!中々に悪くない味じゃった。妾が口にするに値する馳走ではあったぞ」


「一番食った癖に良く言うぜ。…デザートのホットケーキも食べるだろ?」


「何じゃそれは」


ーーホットケーキ?


「甘い菓子だよ」


ーー…頂こう。


ーー私も。


「…ど、どーしても妾に食べて欲しいなら食べてやっても良いぞ」


「アジ・ダハーカは要らないみたいだな。分かった」


「い、要らんとは言っておらん。妾も食べるの!」


…ったく。アルマとそっくりな意地の張り方だ。


似た者同士だな。


オルガとオルドは一口で食べてしまった。サイズ的にしょうがない。


ーーまあ、甘くてふんわりしてるわ。


ーー……果実とは違った甘さだが悪くない。


「………」


一口食べてアジ・ダハーカが硬直した。


「口に合わなかったか?」


「……な、何じゃこれは…。蜜の甘さと柔らかい食感…この絶妙なハーモニーは奇跡の味じゃ!!」


ホットケーキを食べた美味しさに感動している。


「焦がさず焼けて良かったよ。オルガとオルドにはサイズが小さくてすまないが」


ーーいいえ。十分美味しかったですよ。


ーーああ。


「あぁ…甘くてふわふわじゃ!…もぐもぐ。…ふにゅー…」


かなりご満悦なアジ・ダハーカ。にっこにこの笑みを浮かべている。


「気にいったみたいだな」


俺の視線に気付き取り繕う様に咳払いをする。


「こ、こほん!…ゆ、悠よ。此処に其方が居る間は毎日、妾にホットケーキを献上するのだぞ」


「簡単だし良いけど材料が保たないな。材料が無くなったら別の菓子でも良いか?」


「他にも作れるのか!?」


ずいっと身を乗り出す。目が血走ってる…。


「あ、ああ」


「ふにゅー!…絶対に作るのじゃぞ!?約束じゃからな!破ったらお仕置きじゃ!」


ーーあらあら。アジ・ダハーカ様ったら。


ーー……。



〜2時間後〜



夕食の後片付けも終える頃にはアジ・ダハーカは満腹で眠くなったのか神樹の前で横になり寝てしまった。


オルドとオルガも寝ぐらに戻る。


俺は神樹の浮島近くの遺跡に野営の準備をした。


「アルマにも土産話が出来たな」


約90日間の修行。外とは時間の流れが違うとは願ってもない機会が訪れたんだ。頑張らなきゃ。


……それにしてもドラクマの神樹か。俺はつくづく神樹に縁があるみたいだ。封印を解く手掛かりも見つかると良いんだが…。


皆の事を思い浮かべながら早めの就寝についた。



〜同時刻 首都ベルカ マイハウス リビング〜



ーーーふぁ〜あ。


ーーきゅー。


ソファーで寝転ぶアルマとキュー。


「フィオーネ。こっちの洗濯物は畳んだぜ」


「ありがとう。これもお願いできる?」


「おう」


「アイヴィーも終わったから」


「わたしもー!」


「ふふふ。二人ともありがとう」


リビングで女性陣四名が仲良く洗濯物を畳んでいた。


「…あれ。このブラジャーは」


「ん。オレんだな。悪ぃ。混ざってたか」


「ううん。全然大丈夫だよ!にしても大きい…」


「あん?メアリーだってデケェじゃねーか」


「モミジさんには負けるよ。…でも、ちょっと恥ずかしいんだよね。その…男の人の視線とか…」


ふよふよと自分の胸を触るメアリー。


「あーわかるぜそれ。とりあえず胸元を見てくる野郎はぶん殴る」


「暴力は駄目ですよ。…気持ちは分かりますが」


「……」


アイヴィーは三人の胸と自分の胸を見比べた。


フィオーネ・モミジ・メアリーの豊満な双丘を見て自分の絶壁の不満があるのだ。子供なので致し方ない事ではあるが思わず三人の胸を睨んでしまう。


「あ、アイヴィーちゃん?」


「…アイヴィーは自分の胸が小さいからって嫉妬なんてしてないから」


嫉妬心が丸出しであった。


「まだ10歳だろ?こっから嫌でもおっきくなんぞ。…つーかあっても邪魔だしよ」


「そうですよ。肩も凝るし汗で谷間が蒸れたり」


「うんうん!服だって欲しいの着れないしね」


「…大きい方が男の人は喜ぶって本に書いてた」


「そんな事はありません。ましてバストサイズで女の子を計る男の人は最低です」


「ああ。違ぇねーな」


「うん。死ねって感じ!」


「でも、急にどうしました?」


「三人が胸の話をしたから思い出した。前に悠と一緒にお風呂に入ったけど私の裸を見ても興奮してなかった。…胸が大きかったら悠も喜んだのかなって」


「……」


「……」


「……」


三人の手が止まる。


「悠が喜ぶならアイヴィーは胸が大きくなりたい」


爆弾発言をした事にアイヴィーは気付かない。


「…アイヴィーちゃん。その話を詳しく聞かせてくれますか?」


「おう。…しっかり事情を聞いとかねーとな」


「そ、そうだよ!ゆ、ユウさんに変な性癖がないか確かめなきゃ」


「変な性癖?」


「…そ、その…小さい子が好きだとか…」


「…?…べつに変じゃない。悠はアイヴィーが好きだから一緒に入ってくれたから」


経緯を聞けば他愛のない話だ。…だが一部分だけ説明したアイヴィーの話を聞いた三人は凍りつく。


「戻ったぜ」


「いやぁ雨が降ってきて参ったな」


「たっだいま〜!買い物終わったぞー」


ラッシュにボッツ…そして元凶のキャロルが買い出しを終えて家に戻ってきた。


リ不穏な空気を察して首を傾げる三人。


「…どうかしたのかこれ?」


アイヴィーはキャロルに事情を説明した。



〜数分後〜



「ーーってなわけね。うちがアイヴィーに言った冗談がまさかねー。いやぁ参った参った!あはは」


「キャロル」


「…はい。ごめんなさい」


事情を聞いたキャロルが発端を三人へ説明した。


辛うじて悠への誤解は解消されたのだった。


「全くキャロルは…反省して下さい。…こ、こほん。それと…念の為に伺いますが…ゆ、悠さんの裸もアイヴィーちゃんは見たんですよね?」


「うん」


「ど、どんなだったか聞かせて貰えますか?…そうだ。一緒にお風呂に入りましょう。そこでお話を…」


「あ、てめ、抜け駆けはずりー…あー!オレも風呂入りたくなったぜ!…アイヴィー。一緒に風呂いこーぜ。な?」


「わ、わたしも」


「うちも一緒に入ろっかな!うしし」


「…五人でお風呂は狭い」



「ボッツ。あれ何なん?」


「聞くな。知らん方が良い事もある」



ーーー……騒がしいわね〜。…封印される前の姿ならわたしの魅力と美貌に悠なんて骨抜きだっつーの。


ーーきゅう?


龍神の水郷に居る悠は知る術もないが今日も賑やかに楽しく過ごしていたのだった。



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― 新着の感想 ―
[一言] 神樹ってこの世界でも1番価値があるものだろ?種とはいえ神樹、なんだからそれを捧げれば封印は解けるだろ。
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