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ゾンビナイト  作者: むーん
閉幕編

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222/222

あとがきにかえて

 完結したからには『あとがき』を書く権利があるぞ……とふと思ったので書いてみてます。まいくちぇっくわんつー、あーあー、皆さま聞こえてますでしょうか?


 今思ったのですが、『あとがき』と『あとがきにかえて』の違いって何なんでしょうか。何となく『あとがきにかえて』の方がかっこいい気がして、そちらを使ってしまいますね。


 ……。


 無駄話はこの辺にします。この度ゾンビナイトが完結致しました。率直な感想としては、とっても嬉しいです。とっても固い言い方をすると、幸甚の至りというやつでございます。


 書き始めた頃は100話くらいで終わるかなと思っていた話が、220話を超える程続いてしまい、読んで頂いた方には「長い話を読ませてすまねぇ……」という思いでいっぱいです。私の筆の目算の甘さは置いておいて……。


 長くなった分、結構かなり随分と猛烈怒涛に超絶爆裂に面白い話になったんじゃないかなと思います。果たしてどうでしょうか?


 これでも結構カットした話があって、特にオールナイト編なんかは長くなりすぎないようにシーンをカットしてみたり、地の文とかの表現を控えめにしたりして、文字数控えめに読みやすくしたりしました。後々読み直して、あまりに描写が少なすぎるだろと思った箇所は加筆するかもしれないですね。WEB小説は改稿できるのが良きところです。まぁ、修正したとしても表現くらいで、全体的なお話は変えませんので!


 カッピーやハナさん、その他の愉快な仲間たちの生活は、これからもわいわいと続いていくようです。実は当初は何章も書くつもりだったんですよね。春夏秋冬、それぞれのお話を異なる主人公で描くつもりでした。秋のゾンビナイトはカッピー、冬のクリスマスはタテノくん、春は誰々、夏は誰々みたいな……。ゾンビナイトの最後がカッピーとタテノくんの話で終わるのは、昔のアニメの主人公交代の演出みたいなイメージがあった名残りなんですね。果たして私はクリスマス編書くのでしょうか。カウントダウンでのカッピーとハナさんの再会も気になりますね。


 正直こんな感じの話なら幾らでも書けるし、永遠に続けられそうなので、気が向いたらその辺の話を書くかもです! その時はもっと短めの話数で、コンパクトに書くかもしれないです。私の中でもタテノくんとあかねちゃんの関係も進展させたいですし、もじゃと文子の掘り下げもしてないですし。シャクレの過去についても描けませんでしたし……!


 最後に、私は小説も映画もドラマもアニメもとにかく物語が好きです。時には、素人ながら心の中でそれらを批評したりもしてました。そんなことをしながらも、「偉そうにしてるお前は一体どんな話をかけるんだい」と心の何処かで思ったりしていました。


 そして、ゾンビナイトが完結した今、私はめちゃくちゃ面白い話を書けたぞーと心の中で叫んでいます。わーい! やったーー! ただ、次からは絶対に毎日更新はしないぞと決めています。大変なので! それはもう大変大変なので!


 本当の本当に最後に、この物語を最後まで読んで頂いただけではなく、あとがきまで読んで頂いた方に本当に心の底から感謝を致します。また、何かの作品で出会えたらと思っています。


 この物語が面白かったと思って頂けたなら、☆や♡等評価頂けると飛んで跳ねて喜びます!


 では! さよーなら! またいつか!

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