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異世界転生なんてない現実世界で、悪役令嬢でも剣豪でもVtuberでもない僕が、とんでもスキルも持たず、ダンジョン配信もせずに、テーマパークでゾンビとして踊るお話【ゾンビナイト】

作者:むーん
 ようこそ!UPJへ!

 ここは——感動と熱狂、そして非日常が待つ夢のテーマパーク!

 様々なエリアから成る広大なパーク内では、ど迫力のアトラクションや世界レベルのショーがあなたを待っています!

 大人から子どもまで超熱狂間違いなし!

 そして季節ごとのイベントも開催…!
 秋の目玉は大人気イベント——ゾンビナイト!

 夜6時を回ると、パーク全体が怪しげな雰囲気に…!なんとゾンビがストリートのあらゆる場所に出現します。

 油断しないでください。ほら、気付くとあなたの後ろにゾンビが——!

ウォオオーン、ウォオオーン。

 サイレンが鳴るとダンスタイムがスタートだ!さぁ、恥ずかしがらないで!踊らにゃ損損!踊らにゃゾンビ!
 音楽に合わせてゾンビと一緒に踊ろう!

 さぁ、ここでしか体験できない恐怖と興奮の夜が貴方を待っています。

 そう、貴方の来園をゾンビ達は首を長くして待ってますよ。
 ずっと、ずーっとね?

〜〜〜

 テーマパークで夢だった“ゾンビダンサー”の仕事に就いたカッピー。愉快なダンサー仲間と優しいスタッフに囲まれて、楽しい毎日を送る——はずだったのに!!

 ストーキングまがいのことをするファン
 クレーマーのような非常識な迷惑客
 バズり目的のインフルエンサー達——

「僕がやりたかったゾンビナイトってこんなのだったのかな?」

 それぞれの思惑を抱えて、踊り続けるゾンビナイトの夜。

 やがて全てが交錯して、ハロウィン当日の“大事件”へと繋がってゆくのだった——。
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エピソード 201 ~ 209 を表示中
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