46話 岡山県です。金田一さん・・・
反省会もおわり、漢の艦ヤマトに乗船し、堪能した片倉吾郎は、翌日広島を出て岡山県に向かうのであった。
広島から汽車を乗り継ぎ(何故かSL?)してやって来ました岡山県!汽車を降りて、ボンネットバスにのり一路、温泉宿のある犬神さんの自宅へ向かうのだった。
ガタボコ道を走り抜け、ようやく目的地にたどり着けば、もう時間は夕方になっていた。温泉宿はなかなかに古来からやっているらしく木造の建築で平屋で部屋数もそんなに無さそうだが、お客はそれなりにいるようだ。
「まあ、風呂とメシが上手いぐらいしかないがゆっくりしていってくれ。」と犬神さんが言って宿の中に入っていった。
部屋を案内されていくと和室が二部屋ある所を案内された。「え!ここで、女性陣営といっしょにねるの?マジ?」と片倉霊が話しかけてきた。
「自分もそれが気になった、聞いてみよう・・・すいません、ここに全員雑魚寝するんですか?」と念のため確認した。
「そんなわけ、あるわけないだろう!寝るときはふすまてで仕切るぞ、何も問題は無いだろう?」
と井手さん・・・マジ?
さてと、夕食前にひとっ風呂あびてくるか?と言って、犬神さんに引きずられて言った。
チャポーン・・・しーん
「風情があって良いとこですね・・・ここ」「ああ、旅行雑誌に掲載されるだけの事はある。」「そうですよねー私も仕事で来ていますが、この宿に泊まれて良かったです。」・・・先客がいた。
男性客二人で、30歳後半普通の体型の方と40歳前半の体格ががっしりした男性客がいた。
「おう、久しぶり等々力!休暇でもとってきたのか?」と犬神さんが言った・・・知り合い?
「おっ帰ってきてたのか、店をほったらかしの旦那さん!奥さん要らんなら俺に寄越せ!!!大事にしてやるぞ!」とガタイの良い男性客が言ってきた。「うるさい!誰がやるか!お前はさっさと結婚せい!」と犬神さん・・・仲が良さそうですね?
「おっと、すまんなこいつは同級生の等々力だ、今はこの地で県警の警部補をしているそうだ。正に官権の手先だな!」と犬神さんが紹介した。
「オイオイ!それは無いだろう。それならばお前は、どうなんた!」と等々力さんがいっていた。
「それもそうだ。ワハハ!そうだ、忘れる前に紹介しておこう。こちらは、知人のお客様で東北の遠方から来てくださった片倉君だ。まあ、お前の仕事のご厄介になることはあるまい。」と自分を紹介してくれたので、お辞儀をして挨拶をした。
「おう、そうか!随分若い客じゃな?そちらも紹介したなら此方もしなきゃならんな。こちらは、東京から長い間この地に逗留している金田一さんだ」とむさ苦しい男性客は挨拶してきた。「どうも、金田一です。」と挨拶された。
一方、女風呂では・・・
「はあ・・・いい湯加減だな!」「・・・はい・・・」「・・・お前暗いやつだな、体つきは、私より遥かに良いのに。」と井手さんと伊勢さんのガールズトークが弾んでいた。
「だいたいその若さで、その胸の大きさは無いだろう!本当に自前か?シリコンでも入れてないよな?」と言って後に回り込み胸を揉みまわした?
「きゃ!ななな何をするんですか!おやめくださっ!ヤメテ!っく!」と伊勢さんがもがいていた。
男風呂ー
「聞こえたか?」「ええ、聞こえました」何故かシンクロした。
「さて、等々力久しぶりに一杯やろうや」と言って等々力さんを連れていった・・・ウインクも忘れずに。
「片倉君でしたか?・・・どうします?」「金田一さん・・・男の子ですよ自分は、勿論!」「こうゆうのは、いわば、お、や、く、そ、く、みたいなものですよね!ささっいきますか!と言って
木の桶で足場を作り、上から女風呂を覗こうとした。当然、伊勢さんに探知され迎撃され頭からお風呂に叩き落とされた・・・
そこに、戻ってきた犬神さんに「何をしてるんだ?」と言われたが、お風呂から足をだし、頭が風呂にはいっている自分と金田一さんには、変死、いや返事は無かった。
次回予告、基礎能力と性能測定
(金田一)見えましたか?
(片倉君)・・・はい
(金田一)どちらが好みで?
(片倉君)・・・ノーコメントで
(金田一)若いっていいね!
(等々力)・・・逮捕するぞ、お前ら!
(犬神殿)まあまあ




