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この現実で冒険ですか?  作者: 茸秋
17/56

17話 赤い襲撃!!!

冒険者協会から、招待状が届き参加する事になった片倉吾郎!あすからの君達には、見知らぬ世界がまっている!・・・たぶん。

朝の近所で流れているラジオ体操の音に、起こされた自分は、二度寝しようかと思っていたが、妙にお腹が減ってたまらない事にきずいた。ああ、昨日は、帰って直ぐに寝たんだっけ?そらー腹も減るわな。自分の部屋から、台所に降りた吾郎は、昨日の夜の残り(自分の分と思われる)をレンジにかけ、その間に、インスタント味噌汁を準備、少量の水でお湯を沸かす。そしてご飯をよそい、レンジからオカズを出し、冷蔵庫からカット野菜サラダを皿にもり、お湯を、インスタント味噌汁に入れれば完成!一般的家庭の朝食の出来上がりだ!何時もより早い起床に、驚いた母親は、「毎日こうなら手間もかからなくてイイね!明日から、そうしたら?」と言ってきた。冗談じゃない!明日からは、自分はグウタラライフが待っているのだ。飯を食べながら何時もより早い時間帯のニュースを見ていた。・・・そう各都道府県の主なニュースが、朝にやっているそれだ!

結論を言おう!滅茶苦茶だ!何度見ても同じ日本とは思えない!風土もそうだが、そこに住んでいる人も明らかにおかしい!さっき京都の人、束帯をきていたぞ!マジか?広島は、なんかまだ第二次世界大戦中な雰囲気がある。福島はもうジャングルだ!雪は降らんのか?そこは!!東京は、もうなんて言うか、メガ!って付きそうな位発展している。イヤもうなんか真面目に考えるのがバカらしく感じてくる。さて、飯も食い終わった事だし二度寝するか!と思った時に外からクラクションが鳴らされた。朝からうるせーな!どこの馬鹿だと思っていると、母親が、お前外で何かやらかして無いだろうね!と言ったら・・・。「ピンポーン!」と呼鈴がなった。

うちか!母親は、覚悟を決めて玄関に行き、ドアを開けたら、本人が見たこともないいわゆるお嬢様が立っていた。「朝早く、申し訳ありません。わたくし、吾郎君と同じクラスメイトの藤原エリザベスと申します。本日、吾郎君とクラブ活動の為、東京に行く事になっているので迎えにあがったのですが、吾郎君は準備は、整っていますでしょうか?」と如何にもお嬢様!!!って感じで挨拶してきた。

母親は、「あらあらまあまあー、そんな話は全然聞いていませんでしたわ!直ぐに叩き出す・・・でわなく、準備させますので!上がってお茶でもお飲みになっていて下さい。」と言ってスリッパを出した。それでは、待たせて頂きますと言って優雅に、居間まで歩いて、ゆっくりと正座して、衣服を正しお茶を飲み始めた。思わず、母親は何流なんだろうと思ったが、それよりうちの馬鹿息子に早く準備させねば!と慌てて駆けて吾郎のもとにきた。「何また寝てるんだ!お前にお客さんだよ!早く準備しな!今日行くんだろ!迎えが来てるわよ!早くしなさい!」と言ってベッドから叩き出した!

「チョッと待ってよ、行くのは昼過ぎ位でも間に合うはずだ!何でこんな朝早くから・・・」とブツブツ言っていると、スリッパでスパーンと叩かれた!

「いいから、早くシャワー浴びて整えてきな!着替え位は、準備しておくから」と言ってトランクスとシャツ、スーツと半袖ワイシャツ、ネクタイを準備していた。しはらくして、「待たせたな。エリさん。でもこんなに早く行く事も無いだろう?」と確認をしてみた。すると、「いえ、向こうに着いたら色々と物入りになると思いますので、早めに出発するのですわ。で、準備は整いましたの?」と如何にもお嬢様言葉を使っている。ああ、と答えると「それでわ参りましょうか」と言って優雅に、立ちやがった。正座慣れしてるな!くそつまらん!

一緒に外に出て見ると高級自動車が止まっていた!

「・・・おい、家に来るときは先に電話を入れろ、近所迷惑になる。」道がふさがっていた。


そして・・・仙台駅に着くまで、散々家の事を聞かれたのであった。



次回予告。福島県は、恐竜パーク?

(片倉母)あの娘、カワイイかったわね!本当のお嬢様って感じがしてたわ!

(片倉妹)本当にお嬢様だった!でも最大級の謎は!

(母と妹)何でこんな男を迎えに来たんだろう?

(片倉君)・・・しくしく。

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