↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
盗賊稼業も楽じゃない!  作者: 北極えび
第二章 ー古代の暴君ー
PR
75/346

デバフは調味料みたいなもので

登場人物


リシュ・レーン 駆け出し盗賊

リティア・ウィンフィールド 姉御 背後からの刺客

シンシア・ルフィン パワー系プリースト 姐さん

アリッサ・ハーメイ 放し飼いサモナー かぴばら

ララ・ヘルミナ お子様メイジ 雨がっぱ 蝶

ジーン・トアロ 盾ありウォリアー

マリア・ヴェルナーデ ドリル

ジェフリー マシュマロボディ

ルーファス 大剣メイジ

ティアナ 意識高い系のプリースト

リリィ  トゲ 魔法少女 倍返し

ガルシア ヒゲ面

ウォーレン・ジーク シーフのマスター

ー戒律の間 混沌ー


リティアの手にしている武器はバセラードというダガー系よりも

刃の部分が長い短剣の一種であり、手にしている”カノンブレイク”には

敵の物理防御無視20%とハードヒット率上昇の特殊効果がついている。

背後からの攻撃が主なシーフにとってコンボによるHH率は重要であるが

このカノンブレイクだと正面に立つ、ソロの場合でも活用できる武器である。


以前、ウォーカー系統の敵と戦った事のあるリティアはこの敵にデコイや

ステルスというスキルが通じない事を分っていたが、ティアナとアリッサは

おそらく初めてだろう。でなければ範囲窒息の事を知っているはずであった。


「デコイどうしたのよ、あれ使えば数秒くらい盾代わりになるでしょ」


野良PT経験の数多いティアナはシーフのスキルについても

知っている様でウォーカーから離れた場所で沈黙の魔法を行使しながら、

デコイを盾代わりに使う様にとリティアに話している。


※沈黙:サイレス 敵一体の魔法を少し間封じるプリーストのスキル

固有スキルの為、継承出来ない。スキルレベル上昇で秒数が増える。


「ムリやっ こいつは体温やら感知して攻撃してくる特殊な奴やねん」


「全く、面倒な敵ね、沈黙のリキャスト間に合わなかったらどうするのよ」


鎌を振りかぶって攻撃してくるウォーカーの攻撃をスニークアタックで

背後に回り込みながらティアナの問い掛けに答えるリティア。ウォーカー

との交戦を傍観していたティアナはリティアに向かってバフ呪文を唱えると

リティアに透明なシールドが出来ると同時に身体全体が赤いオーラに包まれた。


※バフ プロテクション 物理防御力上昇

    アタックオーラ 物理攻撃力上昇

どちらもプリーストの支援系スキルでスキルレベル上昇によって

威力が変わる。他職へ継承可能。


「よーし、こっちもいくよー」


ティアナの動きを隣で見ていたアリッサもデバフの魔法を行使すると

ウォーカーを淡い紫色をしたの霧状のものが包み始める。


※アーマーメルト メイジのスキルで敵一体の物理防御力を下げ、戒律が

混沌の場合、攻撃力を低下させる恩恵がある。レベル上昇で威力UP


「おー、アタックオーラやんか、2人ともありがとうなっ」


※アタックオーラ 対象の物理攻撃力を上げる。プリーストとビショップで

習得できるスキル。スキルレベルが上がるにつれ効果が上がり時間も延長する。


勢いを増すウォーカーの攻撃を受け流したり、見切って交わしている

リティアだったが、最大の懸念は相手の魔法攻撃、沈黙とて永続とはいかない。

なので、どのタイミングでティアナとの連携をとるのかが問題だった。


「そろそろ沈黙が切れるわよ」


「りょーかいや、リキャストまでどーにかせんとな

 アリッサ、うちが攻撃したあと動き出したらバインドしてーな」


そういうとリティアは攻撃を短刀で受け止めて、身体をクルっと

ウォーカーの真横に流し、サイドブレイクを放ち気絶して棒立ちになった

敵の背後に回って、サイドからのバックアタックコンボを決める。


※サイドブレイク 敵一体を数秒間気絶させるシースのスキル

スキルレベル上昇で気絶させる時間が伸びる。耐性のある敵には効かない


「くー、やっぱ、消滅まではムリやったか」


コンボ攻撃となりハードヒット率を上げているリティアはウォーカーの

体力をかなり削ったが消滅までには至らず、デバフが解けそうになっている。


「気絶が解けるでアリッサ、準備えーか」


背後から敵の正面に移動したリティアはウォーカーが動きだす挙動を

確かめてから、アリッサの方を確認して指示を出した。


「いつでもいーよっ バインドだよね」


「そうや、束縛、行動不能にするやつやで」


※ハードバインド 継承不可 CT「リキャスト」長め

 1体の敵を少しの間行動、スキル発動をを取れなくさせる。

 スキルレベル上昇で効果時間が伸びる。


フード付きローブ姿の霊体のようなウォーカーが動き出して

鎌を自分の手前に引き寄せ、魔法詠唱の体制入るとリティアは

アリッサに魔法を行使させると敵はその場で金縛りの様に動かなくなった。


”ここで一気に畳みかけた方がええのかも”


リティアはそう考えたが、シーフ以外のスキルを使うと

過去ティアナとPTを組んだ事がバレる、そうなると厄介とも思っていた。


”そうや、ステルスや ウォーカーには捉えられていても

 あの2人には見えない、それでブチかましたる”


お読み頂き有難うございます。

拙い文章ですがマイペースに更新しているので宜しくです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。