石の柱
登場人物
リシュ・レーン 駆け出し盗賊
リティア・ウィンフィールド 姉御 背後からの刺客
シンシア・ルフィン パワー系プリースト 姐さん
アリッサ・ハーメイ 放し飼いサモナー かぴばら
ララ・ヘルミナ お子様メイジ 雨がっぱ 蝶
ジーン・トアロ 盾なしウォリアー
マリア・ヴェルナーデ ドリル
ジェフリー マシュマロボディ
ルーファス 大剣メイジ
ティアナ 意識高い系のプリースト
リリィ トゲのある魔法少女
ウォーレン・ジーク シーフのマスター
遺跡を探索していると地下へと続く巨大な螺旋状の降りる
階段を見つけ、俺達は下へと向かっていった。
「こんなに大きかったんだねー」
アリッサは壁に手をつけて触りながら歩いているが虫やらが
どこから出てくるのか分らないのに見ているとホント怖いもの知らずだ。
「見てください、あそこに湖が見えるので
そこで一息ついて場所を確認しましょう」
PTより少し先導していた俺は螺旋の階段を降り、
目の前に広がる湖があるのを皆に伝えると先輩達が駆け下りて来る。
「おおっ 思ってたより大きいの
これなら水浴びどころか泳げるで」
「わーい、やっと水場だー」
姉御とアリッサは湖に駆け寄ってゆくが
俺とジーンは焚き火して一息つける場所がないか見渡した。
「おいあれ、先に来てた奴らがいるようだな」
ジーンが指差した先にはキャンプをしたであろう炭になった
木材などが散乱していたおり足跡を確認すると奥の方へと向かっている。
「丁度いいや、俺達もそこで休憩しよう」
俺は水場へ行ってない他のメンバーにそう語りかけ
炭や腰掛け用の石があるキャンプ跡へと向かった。
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先にキャンプをした人たちの形跡を探るとどうやら3人で
来ている様だった。俺はシンシアとララにも水浴びをしてきたらと
言ってジーンと蒔き集めや火を起こす準備をし始めた。
数分くらい蒔きを集めていると遠くから
姉御やアリッサの黄色い歓声が聞こえたので振り返って見てみると
アリッサが上の防具を外してシャツだけで泳いでいる。
”案外、メイジなのに運動神経いいよな”
なんというか魔法使える人って運動音痴なイメージだったけど
アリッサが泳げると思っていなかったので意外だった。
「アリッサちゃん、あまり遠くにいってはダメですよ」
足先だけを水面につけているシンシアとララは
アリッサを心配してる様だが当の本人は気にしてない感じだ。
「なんだろうあれ・・・」
湖のほぼ中央付近にある石の柱に気づいたアリッサは
そこまで泳いで近づいていく。
「魔力の柱っぽいなー、けどなんでこんな所に」
石柱をぐるりと回って造型を見てるアリッサだが
中央にあたる部分に押し込める様な形をしたのを見つけると
「これは押せってことだねっ ポチっとな」
躊躇なくグッと力を入れて押し込めたアリッサの魔力に
反応したのか石の柱は淡い光を放ち湖の中へと沈んでいった。
お読み頂き有難うございます。
拙い文章ですがマイペースに書いています。




