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<老人、武器をもって集え0402>  作者: 大和昇介
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ターゲット「TOKYO」

  ジョージワシントンを占領した老人たちが向かった先は東京湾だった、もともと護衛だったイージス艦その他はただ眺めることしかできない、「下手なことをしたら原子力動力を爆破される」そう言った感情が口には出さないまでも艦隊を支配していた。

 


 ジョージワシントンが現れた東京は大騒ぎになった、「アメリカが攻めてきた」と実しやかな噂が流れた、政府が設置した老人対策危機管理委員会の会議室に老人からの通信がつながれた。

「あなたたちがしていることは決して許されることではない」

 総理大臣は落ち着いて言った

「もし要求を飲まなければ・・・・・」

 老人の声が流れ、張りつめた空気が流れた

「飲まなければ?」

「東京湾洋上にて、原子力動力空母ジョージワシントンの機関を爆破する!」

 総理の顔は青ざめた

「君たちの要求は?」

 一瞬間をおいて

「老人ホームのサービス改善と値下げ」

 老人は重々しく告げた

「分かった、そういうことならすぐにでも行おう!」

 会議室はにわかに活気づいた

「嘘だ!噓だ!噓だ~!!!」

 その時無数の銃声が響いた

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