そこに乳があるなら俺はどんな状況でも揉んでやる
正面の入り口は、崩れて狭く2人では出れない。
出れるとしたら、二階…?
二階にはベランダがある。そこならもしかしたら出れるかもしれない。
分からない。でも時間は少ない。
「灯火、もう少し生きろよ」
彼女の体を持ち上げる。
そしてたまたま、ほんとにたまたまだ。
柔らかい2つの果実が俺の手のなかに入ってきた。
まぁ、分かるだろ。
そこに乳があるならどんな状況でも揉むだろ。
いつ死ぬか分からねぇじゃん。
目の前には燃える階段。
2階に上がって出れなかったら死ぬ。
助けてやるんだ。胸くらい揉んでも文句は言われないだろう。
ふぅ。
「柔けぇぇぇぇぇぇ」
燃える村に響き渡る大きな声で俺は巨乳の素晴らしさを叫んだ。
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美少女の巨乳をひとしきり堪能した後俺は燃える階段を上り始めた。
崩れないようにゆっくりと、そして確実に。
しかし、女の子とはいえ、担いでいるとかなり重い。
だけど、進むしかない。
登りきって直ぐに頭のなくなった人とみられるものが目に入った。
灯火の妹だろう。
何人目の遺体なのだろう。
いつも笑顔で笑ってた村長。目玉が無くなり腕が欠損していた。
隣の家に住んでたおばさん。首から下が潰れ息絶えていた。
そして、母さん、父さん。
俺がクズだからみんな死んだ。俺が弱いからみんな死んだ。
でも灯火だけは死なせない。
幸いにもベランダへの道は開いていた。
よし、行ける。
ぐったりとしているが灯火もまだ、生きている。
後はこの村から出るだけ。
そう思っていた。
しかし、ベランダへ出ると、蜥蜴と蠍が混ざったようなモンスターが屋根の上から俺たちを見下ろしていたのだ。




