21話 ただの天使少女さちだよ!
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その時だった……!
ガチャ
「お邪魔しまーすっ!」
能天気な声とともに扉が開く……だれだよ!こんな時に!
?「あれっ?間違えちゃったっ!?ここであってるよね?」
甲高い声と同時に体のねじれが止まる。当たりが白く光り輝く
黒髪ボブの美少女が辺りを見渡す、あれ?お前は……!?!?!?
渚「さちッ!!???」
なぜここにっ……
ゆい「だれにゃお前。なんだか嫌な感じがするにゃ!帰れにゃ」
さち「初めましてっ!天使のさちだよー!貴方を救いに来
たの!けんしょーきん?っていうのされてたでしょ?天使のおばあちゃんに頼まれてきたの」
さちが、のほほんと呟く!さち!
きのは「天使?」
渚「さち!どこ行ってたんだよ!それに天使ってなんだよッ!!お前心配したんだぞッッ!!」
俺は痛む体を気にせず駆け寄る!
ギュッ!
そして抱きしめる。
渚「お前がいなくてどれだけ辛かったか……!!」
さち「ごめんねっ!渚!私死んじゃったの……」
渚「は!?生きてるじゃないかッ!?」
ガンガン
俺はさちを揺さぶる!
さち「わぁ、天使になっちゃったの……」
渚「……天使って?」
よく見たら背中に白い羽がある。
さち「後でお話するー!先にゆいちゃん助けなきゃ!後皆お怪我してるから助けなきゃ」
さち「天使術!治癒ボール!」
渚「!?」
俺らは半透明の水色の球体に包まれる、中は涼しい。
さち「これで皆だいじょーぶだからねっ!」
さちが満面の笑みで呟く。
トコトコ……
さちがゆいの方へ進む。
ゆい「く、くるな!」
さち「ごめんねっ楽にするから、にー!」
さちがゆいの頭に触れる。
さち「天使術……」
ゆい「やめろーーーっ!」
ゆいが暴れようとするが……
ゆい「なんだ?なんだか……気持ちが……いいにゃ……」
ゆいがふらつく
さち「浄化。」
ゆいからドス黒い闇のオーラが抜けていく、変色していた唇も赤く戻っていく
さち「よぉーし!これでだいじょーぶ!」
きのは「あなた何者?」
きのはが球体の中から呟く。
さち「ただの天使少女さちだよっ!」
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