問題児No1(天城運也)
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衝撃的な市長との会談も終わり僕たちは、対策を考えるためにギルドに急いで戻ることにした。
ギルドに戻ると、言い争う声が聞こえてきた。どうやら受付から聞こえてくるようだ。
「おい、これどうなっているんだ!責任者を出せ!」
「すみません。現在支部長と副支部長は出かけておりまして、後日お時間をいただいてもよろしいでしょうか。」
「後日じゃ遅いんじゃ!早く責任者呼んでこい!」
受付の女性が困り果ててた様子で言葉が詰まる。
「あのえっと、どうかされましたか?」
「あぁ、あんた誰だよ。」
「支部長!よかった。田中様こちら当ギルドの支部長です。」
「おまえが支部長か!君のとこ探索者どうなっているんだ!」
「あ、あのとりあえずここでは、あれですので応接室でお話をお聞きします。」
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応接室でお茶を出し訳を聞くことにした。
「改めまして、当ギルドの支部長をしております、佐藤優と申します。」
「わしは、田中次郎じゃ」
「あの一体どういった要件でしょうか?」
「受付でも言ったが、依頼した品が納品されてないんじゃもう1週間も待っておる。」
「1週間!?それは長いですね。ちなみに依頼品はなにを?」
「何他人事のように言っているのじゃ。そなたの責任じゃろ!依頼品は、極小の水魔電石10個じゃ。早く用意してくれなければ稲を守ることができんじゃ。」
『水魔電石:水に沈める事により電流を発生させる。大きさにより威力が変わる。極小の主な用途は、
田んぼで使用し、稲を食らう虫を遠ざけること。カラス除けの虫バージョン。』
「す、すみません。明日には必ず用意出来ているとおりますのでもう少しだけお待ちください。」
その後10分程度話し合い明日の朝一に引き渡すことで許してもらえることになった。皮算用で言ってしまったがなんとかなるだろうか?急いで対応を考えなければ。ももさんに助けを求めることにした。
「ももさん~~~~~!!」
「どうかいたしましたか?支部長。うまく対応していただけましたか?」
「それが.................」
話し合いの内容を詳しく話した。
「1週間納品なしですか。ちなみに担当の探索者はだれか分かりますか?」
「えっとたしか天城運也さんて方ですね。」
「はぁ~。彼ですか。支部長前に言った問題児について覚えていらっしゃいますか?」
「ええ、たしか7人いる問題児ですよね。まさか.....」
「そのまさかです。彼こそ我がギルドが誇る問題児がひとり《迷走ラッキーボーイ》こと天城君です。」
「迷走ラッキーボーイ?なんですかそれ。」
「二つ名みたいなものですよ。彼のステータス見れば分かりやすいですよ。」
ももさんは、ステータスの写しを出してくれた。
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次回は明日12時更新となります。




