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雪が降った幻想郷  作者: 雪紀
序章 始まりは雪の降る日に
4/25

四日目 魔法使いとの出会い

はい前書き後書きが長すぎる気がします。

なのでシンプルめに

タイトル通り魔理沙と出会います。ついでに紅霧異変です。さてどうなるのか!見ものですね〜

やぁ、ゆっきーです。

なんか悪夢見てたみたいなんだよね…朝起きたら森に居て金髪ロリの人喰い妖怪に喰われそうになって天の声聞こえたと思ったら急に消えて…夢だよねぇこれ

ということでいつも通り目を開ける

その先に広がった光景は……

…あれ?知ってる天井?

雪紀「…いや微妙に違うな」

そう言いながら俺は体を起こす

雪紀「いちち…肋逝ってるか…?これ…」

自分の体の状況を確認していたら、隣から騒がしい声が聞こえた

雪紀(喧嘩か?流石に止めるべきかな)

そう思って俺は痛む体を動かし、その部屋へ向かうのだった。

[霊夢サイドにて]

私、博麗霊夢は怒っている

何故かって?まぁ気になるでしょうね

理由は簡単、そこの馬鹿魔法使いがただの人間にブレイジングスターかましたからよ

霊夢「で、魔理沙?言い訳なら聞くわよ?」

???「ま、待てって霊夢!まだ死んだって確定したわけじゃないだろ!?」

何言ってるんだこの魔法使い…ブレイジングスターを生身で食らって生きていられる普通の人間なんて…

雪紀「おーい、邪魔するぞー」

そう言いながら襖を開けて入ってきたのは

霊夢「…なんで生きてるの?」

なんと、さっきの人間だった

雪紀「生きてちゃ悪いか?」

???「な、なんで私のブレイジングスターを生身で食らってそんなピンピンしてんだよ!?」

雪紀「いやいや、これでも肋数本逝ってんだぞ?てかお前かよ元凶」

肋数本で済むのか…この人間おかしいわね

(一方雪紀サイド)

この金髪が俺の肋折った張本人か…

まぁ肋くらいなら許すとしよう

雪紀「で、ここは何処で俺は何で来たんだ?」

霊夢「そこからなのね…まぁいいわ。生きてたら説明する気だったし」

雪紀「助かる」

少女説明中、、、、、、、、、、、、

雪紀「な、なるほどぉ…俺死んだの?」

死ぬようなことはしてないんだが…

霊夢「さぁ?知らないわよ」

霊夢「まぁアンタみたいなやつは初めてだけど」

雪紀「そんなに?」

霊夢「アンタみたいな見た目のやつ見たことないわよ。女みたいに見えるのに男なんて」

雪紀「…え?」

あれれ〜?おかしいぞぉ〜?俺の見た目って誰がどう見ても男って分かる見た目のはずなんだけどな〜?

雪紀「鏡ってある?」

霊夢「あるわよ。はい」

そう言って手鏡を渡される

そして鏡を覗いたらそこに居たのは俺ではなく………

雪紀「…なんじゃこりゃぁ!?!?」

綺麗な白髪赤眼の美少女が居た

いや本当に誰?俺じゃないよね?…俺なのか…

雪紀「てかよく考えたら若干背縮んでるし髪伸びてるし声高くなってるし気づかないほうがおかしいよなこれ…」

霊夢「??まぁいいわ。ところでアンタ名前は?」

雪紀「ああ、俺?俺は寒月雪紀だよ」

とかるーく自己紹介をした時、ふと思い出した

雪紀「で、そこの金髪。お前は?」

???「おい口悪いな!?」

雪紀「肋折られた恨みだ気にするな」

???「まぁこれは私が悪いから仕方ないけどよ…」

金髪の少女は少し拗ねてるようだ。暴れるのが好きな暴君かと思ってたら案外大人しい

???「まぁいいや。私の名前は霧雨魔理沙。見てわかる通り、普通の魔法使いさんだ!」

雪紀「魔法使い…ねぇ…」

そう言えば説明の時能力がどうたらこーたら言ってたな…俺にもあるのかな

そう思い、能力の使い方を聞いてみる

雪紀「なぁ霊夢さんよ、能力ってどう使うんだ?」

霊夢「さぁ?感覚よ大体」

あっ詰んだーこの人感覚派だー

そんなふうに思っていた時、突如空が赤い霧に覆われた

…は?赤い霧?何それ?

霊夢「はぁ…またか…あそこの馬鹿吸血鬼共…」

魔理沙「まぁまぁいいじゃねーかよ霊夢!ほらさっさと行くぞー」

霊夢「はいはい、分かったわよ」

そう言って出かけようとする2人

雪紀「ちょ?俺は?どうすりゃいいの?」

霊夢「あーそうねー…適当に神社に近づいた妖怪でもぶっ飛ばしといて。」

雪紀「無理やて!!俺ただの人間やて!!!」

霊夢「大丈夫よ…どうせすぐ終わらせてくるし」

雪紀「そういう問題かなぁ!?」

と、駄々をこねていたら

霊夢「うっさいわねぇ、もう私行くわよ?急がないといけないんだから」

と言った直後、霊夢が宙に浮いた

…????

魔理沙「私も行くからな?」

魔理沙まで宙に浮いた

何を言ってるか分からねーと思うが俺も何を言ってるかわからない

そして、混乱してる俺のことは他所に霊夢と魔理沙は何処かへ飛んで行くのでした。

雪紀「どうすればいいの…?これ…」

第4話へ続く!!!

混乱してる雪紀を他所に異変解決に行ってしまったレイマリコンビ。はてさてこの先どうなりますことやら

果たして雪紀に能力はあるのか?紅霧異変は無事終わるのか?

次回へ続きます。

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