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雪が降った幻想郷  作者: 雪紀
第一章 新たな異変
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第七話 圧倒的な力の差

なんか…キリいいとこまで書いたら長くなっちゃった。

あ、少しの間諸事情により投稿頻度落ちるかもです。許して。

とりま本編どうぞ〜

莉衣夏「魔理沙!?大丈夫!?」

リィ姉が魔理沙に駆け寄る。俺は二人が襲われないよう前に立って警戒している。

雪紀(…こいつの強さは未知数だ。今は様子見が良いだろう。)

???「ありゃ…君達が居たのかぁ。楽に征服できると思ったのになぁ…あれ?でも…今の君達は弱そうだね?」

…正解だ。リィ姉は今能力と身体が弱体化している。理由は…今は良いか。

俺はと言うとこの体に慣れていない。体壊れる覚悟でやって全盛期の半分だろう。

それに…

雪紀「…悪(わり)ぃけど俺はテメェを知らねぇぞ?なんで俺達を知ってるのか話してもらおうか?」

疑問はこれだ。何故俺達を知ってる?外の世界では暴れてないし有名な家系でもない。そしてこいつの事は記憶にない。この世界で会ったことも恐らくないだろう。ならこいつは俺達の事を何故知ってる?疑問を出したらきりがない。

???「テメェとかお前とかこいつとか…名前で呼んでほしいよ雪紀君…あ、教えてないから当然か。」

…こいつ馬鹿?

???「えーっと…僕の名前はねぇ…なんだっけ。」

こいつ…敵だよな?なんでこんな呑気なんだ?

???「…思い出せないしもう良いや。僕の事はクロとでも呼んでくれ。思い出したらまた教えるから。」

距離感近いな???敵だよな???混乱してきた…

クロ「ああそうそう。そこの魔法使い君は僕から邪気を感じ取ったから襲ってきたみたいだよ。裏からやろうとしたのに計画が台無しだよ〜」

雪紀「…クロだっけ?確かにお前からは邪気…というより何か別の…マイナスの雰囲気だ。」

クロ「…へぇ?そこまで分かるんだ。」

まぁな。俺にはあいつが居るし。

雪紀「…で?お前は結局俺たちの敵なのか?」

そう問う。返事次第ではこいつと敵対するのか…チッ、面倒くせぇ。

クロ「うーん…まぁそうなるのかな?僕の目的は幻想郷を支配することだし。」

それを聞いた途端俺は薙刀を出して首を斬った…筈だった。

クロ「危ないなぁ、話してる途中に斬りかかるなんて。」

…クロは素手で受け止めた。

雪紀「…ハハ、冗談だろ?」

と言って俺は距離を取る

雪紀(…嘘だろ?俺の薙刀は本気出せばあいつでさえ傷つくんだぞ?なのに傷すらできないってことは…こいつはあいつ以上かよ…ふざけんなよ…)

…奥の手使うしかないか?いや…まだ使うには早いんだよ…だが使わなけりゃ負ける…どうすりゃ良いんだよ!

魔理沙「…ゆ…雪紀っ…下がれ…!逃げろ…!」

そう魔理沙が急に言ってきた。…まさか…!?

雪紀「…!?おまっ!まさかあれを!?魔理沙お前死ぬ気か!?」

魔理沙「へっ…まだ死ぬ気はねぇよ…」

…今は頼るしか…ねぇか。

雪紀「…信じるぞ!?」

そう言って俺は薙刀をクロの足になんとか突き刺して固定してからから逃げる。

クロ「急に固定するとか…この程度無駄だって分かんない?」

雪紀「どうかな!」

俺は能力を発動させる。

雪紀「スキル発動!選択固定(セレクトバインド)!」

そう宣言した途端クロの動きが止まる。

この技は発動の条件がある。相手に俺の武器を刺すことだ。条件がある代わりに効果は絶大。人間なら動けなくなるのは確定だ。

クロ「あ、あれ?動けないぞ?」

雪紀「魔理沙!やれ!」

魔理沙「ああ…!丁度終わったぜ…!」

そう言い、魔理沙はミニ八卦炉を浮かして前に出す

魔理沙(エネルギー充填完了!リミッター解除!)

ミニ八卦炉から凄い魔力が出てくる。フルパワーは駄目だぞ…!?

魔理沙「ラストワード…発動ッ!!!弾幕は…パワーだよ!!!

魔砲!!!!ファイナルマスター!!!!スパァァァァァァク!!!!!」

魔理沙が宣言した直後。ミニ八卦炉から凄まじいエネルギーが発射された。そしてそれは…

クロ「ちょ、待って待って聞いてなぁぁぁぁぁぁぁい!!!!!」

クロに直撃した。あれ食らって生きてれる人居るのかな…?

クロ「い…痛い…体ほぼ半分吹っ飛んだ…」

いや生きてんのかよ!?いやでもほぼ戦闘不能だな…

莉衣夏「魔理沙!大丈夫!?」

魔理沙「あ、ああ…いちちっ…腕折れた…けど…な…」

魔理沙が気絶したみたいだ。そりゃそうだな。後で治してやるか…今回MVPだ。

クロ「い、一時撤退!!」

雪紀「あっ待て!!!」

クロが消えてしまった。撤退させるとか…魔理沙本当にMVPじゃねーか。後で色々してやろう…

そう考えながら俺は薙刀を回収し、魔理沙とリィ姉の方に駆け寄る。

雪紀「リィ姉、魔理沙は大丈夫そう?」

一旦リィ姉に聞く。

莉衣夏「うーん…腕と肋は折れてる。魔力は…ギリギリ残ってるけど回復に一週間はかかるね。回復効率が著しく落ちてる。これは…一気に使いすぎてオーバーヒートみたいなもんだね。一応ちゃんと治るよ。」

それを聞いて俺は安心した。

雪紀「そりゃよかった…一旦博麗神社の中に戻るぞ。」

莉衣夏「はーい。」

そう言って俺達は魔理沙を抱き抱えて博麗神社の中に入ったのでした。

次回へ続く!

謎の敵!クロが登場!異変の黒幕なのか!?

魔理沙のファイナルマスパ!果たして治るのか!

いやー今回は盛り沢山でしたねぇ〜

次回へ続きまーす!

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