一夜目 淡い雪
主人公が馬鹿です。一人芝居ばっかします。
初投稿なので大目に見てちょ
追記(1/10)
少し修正しました
日本の何処かにある森の奥の奥で…
雪紀「ん…ああ…?」
そんな素っ頓狂な声を上げながら体を起こす者がいた。
雪紀「ここは…いつも通りの我が家…じゃない!?森!?何処ここ!?」
彼の名前は寒月雪紀。
寒さの塊のような名前だが、情に厚く、だが謎が少し多いそんな何処にでもいる高校生だ。
雪紀「な…なんでこんなところに…?確か昨日は…家帰って…飯食って…ご飯食べて…え、ご飯2回食べてる?」
…少し頭が悪いという点も追加しておこう。
雪紀「ってんなことどうでもいいんだよ俺のバカ!それで風呂入って寝た…よね?うん。」
雪紀「状況確認終わったところで…どうして俺はこんな森の中にいるんですかねーワケガワカラナイヨ」
そんなふうに一人芝居をしている雪紀。
こんな状況ですることではないだろう。
そんな彼へ…
???「お姉さん…いやお兄さん?どっち?」
声をかけた…何者かが居た
雪紀が目を向けた先に居たのは、見た目が幼い金髪の少女だった。
だが、異質な雰囲気を纏っているのも確かだった。
こんな杜の奥にいるのだ。只者ではないだろう。
雪紀「…俺のことか?」
???「あなた以外に誰か居るかしら?」
雪紀の返答に当然のことを聞く少女。
そりゃそうだ、と反応をする雪紀。
雪紀「俺はお兄さんだぞー?どうしたんだいこんなところで…森で子供一人は危ないよ?」
少女のことを心配しているようだ。
???「お兄さんは外の世界の人?幻想郷の人?」
そんな雪紀の言葉が聞こえてないのか、少女はよく分からないことを聞く。
雪紀「俺?幻想郷なんて場所日本にあったっけ?あいにく勉強が苦手でさ、お嬢ちゃんは分かるのかい?」
???「へぇ…お兄さん外の世界から来たんだぁ…」
雪紀の問いをことごとく無視する少女。
そして異質な雰囲気を雪紀も感じ取り、少し身構える
雪紀「お、おーいお嬢ちゃん?聞こえてる?」
雪紀の問いはまた無視され、一つ少女に問いかけられる。
???「お兄さん…お兄さんは…食べてもいい人間?」
そう、問いかけられる。
雪紀「た、食べる?人間が人間を?」
発言の意図が分からない、と混乱している雪紀。
当然だ、人間が人間を食べるなど聞いたことがないのだから。
だが…
ルーミア「そういえばまだ言ってなかったね…どうせバイバイするけど私はルーミア、宵闇の人喰い妖怪だよ。」
衝撃の一言を聞いたが…
雪紀「…こらこら、お兄さんをからかうのもいい加減に…」
信じたくないのか、からかっていると思い込んでいる。
それも束の間、雪紀の身体は動かなくなる。
雪紀(体が動かない!?…それどころか声も出ない…!なんでだよ!?)
困惑している。
それも当然だろう、むしろ冷静な方だと思う。
ルーミア「なんで動けないのかわからないって表情だねぇ…いいよ、教えてあげる」
唐突な金縛りにあい困惑している雪紀に、目の前の人喰い妖怪…ルーミアが告げる。
ルーミア「お兄さんは私に恐怖してるんだよ、きっとね」
そう言いながらケラケラ笑っているルーミアを見て雪紀は…
雪紀(嗚呼…これ本当に食われるやつだ…)
と察すのであった…
次回へ続く!
主人公がキラキラネームと思った人も居るだろうけど、過去にそれが原因でいじめられてます、重いね!
追記(1/10)
少し修正しました
多少読みやすくなったんじゃないかな?と思うよ
この調子でドンドン修正していくので〜
更新をお待ちくださいね!
次回へ続きます!




