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継母ですが、娘には毒りんごよりも美味しいアップルパイを食べさせたい!!  作者: まるちーるだ


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エピローグ

サンチェス王国には至宝と呼ばれているエレノア姫が居りました。エレノア姫には実の両親ではない両親が居ります。王様と王妃様です。エレノア姫は王様と王妃様の二人が国を必死で守ってきた姿を見て育ってきました。ですから、エレノア姫は、それは、それは慈愛深く、そして聡明な姫へと成長しました。


そして年頃になった姫は隣国のオーウェン王国へ嫁ぐことになりました。


王様と王妃様は同盟国のオーウェン王国へ娘の結婚式に向かいました。馬車の中で、王様も王妃様も娘が大変な目に合わないか、娘が幸せになれるのかと心配しておりました。


ところが国境を越えてオーウェン王国へ入れば、民衆はその王家の馬車を、歓声を上げて祝福します。民衆は苦労しながら国を守ったサンチェス王国の王族を歓迎しました。


そして、出迎えてくれたオーウェン王国の王太子とエレノア姫が緊張しつつも、打ち解けていく様子に王様と王妃様は安堵しました。

それは、オーウェン王国の王様と王妃様も一緒でした。子を持つ親はやはり、心配してしまうものなのです。


エレノア姫はオーウェン王国の王太子妃となりました。


そのお披露目では、最初のダンスを王太子とエレノア姫が踊ります。

二曲目では、サンチェス王国の王様と王妃様がオーウェン王国の王様と王妃様が踊り出します。


三組の王族が踊るこのセカンドダンスは平和の象徴として語り継がれる偉業となりました。


「ねえ『魔法の鏡』さん?」


サンチェス王国の王妃様は悪戯っぽく笑います。


「世界で一番、綺麗なのは誰?」


その質問にサンチェス王国の王様は小さく笑うのです。


「どんな皺くちゃのお婆さんになっても、君だよ、エミリア。」




ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

童話改変シリーズ第二段になります。

こちらのプロットは高校生の頃、今から十年以上前に考えたものを今の思考で書き直したものです。

まだ作り込みが甘いな、と思いつつ、社会人には優しい早く読んで寝れる、童話的な話をまた書きたらな~と思います

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― 新着の感想 ―
[一言] 小人がどうなるのかな?と考えながら読んでいましたがまさかこうなるとは! まるちーるだ先生の作品はクロスオーバーしていてそこも好きです(^^)
[一言] 皆が戦ってるシーンでは読んでて、私の主人が私にタオルを持たせるくらい号泣してしまいました。 笑いもいい感じで含んであり、とても楽しい作品でした。
[一言] 民が誰が国を守っていたのか、を知っていてくれたのが良いですね。王弟殿下がちょっとヘタレでしたけど。もう少し早くクーデターを起こしてもよかったのではないかな、と。
2021/07/07 19:57 退会済み
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