映画 アンチクライスト (エロティックホラー) デンマーク・ドイツ・フランス・スウェーデン・イタリア・ポーランド 監督 ラース・フォン・トリアー
タグ エロ 欝 トラウマ
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全世界を賞賛と嫌悪で真っ二つに叩き割り、賛否両論を巻き起こした巨匠ラース・フォン・トリアー監督の大問題作!
子供を亡くした夫婦の苦しみと苦悩を、美しく、かつ残酷に描いた、カテゴライズ不能な傑作。2009年カンヌ映画祭で正式上映され、映画史に残るオープニングの映像美やあまりに過激な暴力&性描写、初めて観た時には唖然とする意外にない結末などにより、会場がスタンディングオベーションとブーイングとで真っ二つに割れるなど、賛否両論の物議を巻き起こした。シャルロット・ゲンズブールは本作の壮絶な演技で、カンヌ映画祭主演女優賞を獲得。国によっては過激なシーンをカットしたバージョンでしか公開できなかったり、政府の介入により公開中止となった。
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◆激しいセックスに没頭してる最中に幼い息子を失ってしまった夫婦。自責の念に苛まれる二人は遠くの森の中の山小屋にこもり、悲しみと絶望を癒やそうと試みるのだが、そこに待ち受けていたのは、救いを求めたはずの”自然”による、異常な現象の数々だった。・・・。◆更に神経を病んでいき、精神が崩壊してゆく妻はセックスによる傷はセックスでしか消せないとばかりに、病的なまでに身体を求める。それは殆ど逆レイプに近い営みだった。夫の努力の甲斐もなく、事態は更に悪化・・・。◆やがて極限の精神状態に達した妻は、夫の身体にある術を施し、自分の身体にもある行為を執り行う。果たしてその真意とは、現代のアダムとイブが愛憎渦巻く葛藤の果てに辿りついた驚愕の結末とは・・・?
何という背徳的なタイトルなんだろうか。これはラース・フォン・トリアーのメランコリアそしてニンフォマニアックへと続く俗に言う欝三部作の一作目になります。モノクロにモザイクなんだか新鮮だ。神々しくセックスを描く。しかし悲劇は待ってくれない。・・・子供の死・・・。しかしこれの死因、警察にも親族にも言いにくいね。事故が原因で病む奥さん。自責の念に苛まれる。旦那はセラピストか。不仲になっていくが献身的な旦那。奇跡の海とは逆だ。病状が悪化する一方。嘆きから不安へ、症状がでる。と同時にヤリたがる。自分をさらけ出す事が救いへの一歩。演技が巧いシャルロット。そして熟女な色っぽさ。結局ヤルのかよ。恐れてるものを言う。森へ・・・。森・・・。というか下半身露出でセラピーとか新しいプレイ?旦那に誘導され森の事を妄想する奥さん。美しい風景。そしてエデンへ・・・。出産しかけの鹿のシーンが印象的だ。多分死産だろう。森小屋に到着。一晩目から謎の怪現象が起こる。奥さん統合失調症?からくるパニック障害かな。森は、死と再生の世界。見せられる光景が奥さんには酷かも。画面も微妙に歪む。奥さんも徐々に壊れ始める。エデンで美しいものは今では忌まわしいもの・・・。超常的で美しい映像。奥さん治ったとテンションが上がり、自発的行動がみられるも・・・。超自然的狐が一言カオスが支配する・・・。どういう意味なのだろうか。拷問の絵を部屋に飾る奥さん。森のように闇は深い。恐怖に対し理性で応じるゲーム。できるだけ奥さんを傷つける。男の本質が邪悪なら同様に女にも。徐々に支配し始める奥さん。旦那の身体を貪るように求める。叶わなければ森で一人自慰にふけ妄想する。奥さん、子供の靴を逆に履かせてる写真がみつかる。検死結果で子供の足の変形は、死の以前からと・・・。奥さん急変逆レイプ&ミザリーに匹敵する拘束。しかしこれじゃあ起つものも起たないだろう。怖い。森そこは死も生も超越した世界。まさにカオス。奥さん地獄で救いを求める亡者と化してます。怖い。我に帰る奥さん。「僕を殺すきか」「まだよ」怖い会話。うわーーーーーハサミでそんなとこを・・・しらふじゃなくてよかった危うくトラウマになるとこだった。酒飲んでみてたのでショックが薄い。超自然的なことが起きはじめる。そしてショッキングなラストへ・・・。この映画に救いはない。最後にアンドレイ・タルコフスキーに捧ぐ
と出る。ANTI CHRIS♀ってロゴが気に入った。やっぱトリアー最高やわ。
エロ★★★★
束縛★★★★




