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よく考えろ、俺。
今、テンション爆上がってるせいか、
試してみてもいいかな~?♪♪♪なんて思っちまう。
かなり、危険な賭けだぞ。
どうなるか分からないし、
人に噛むという行為は、普通に考えたら
変態極まりない。
「やっぱり、首がいいのかな?」
そう言ってこの女、髪をかき上げやがった。
首を、差し出すように。
おい。やめ・・・うわ。肌白すぎだろっ!
「い、いいって!!
そんな飲み方、したくないっ!!」
「大地なら、いいよ。ほら、
本人がいいって言ってるんだから。ね?」
「・・・・・・」
ね?じゃない。
正気か?
噛んで血を吸う事も、
飲んでと迫られる事も、どちらもヤバすぎんぞ。
夢?これ、夢だね。うん。そだね。
・・・・・・しっかりしろ、俺。これ、現実。
頭の何処かで、
飲みたいと叫んでる、俺がいる。
やっぱり、吸血鬼の本能、なのだろう。




