新規さん、いらっしゃ〜い
長谷川「皆さん、少しお時間いいですか」
七瀬「えっ会議ですか!?資料あります!?私ペン持ってきますね!?」
長谷川「大丈夫です座ってください」
湊「何かあったんですか」
長谷川「読者動向が少し面白いことになってまして」
朱里「え、悪いことじゃないですよね……?」
長谷川「いえ、むしろ逆です」
長谷川「まず、“境界線のその横で”」
七瀬「はいはい名作ですね」
長谷川「本日40PVです」
鷲尾「現実!!!!」
七瀬「数字を直球で言わないでくださいよぉ!!心が追いつきません!!」
長谷川「続いて、“境界線の内側で”」
湊「……はい」
長谷川「280PV」
沈黙。
七瀬「えっ待って情報量多いです理解が追いつきません!!」
鷲尾「なんで急にそっち爆伸びしてんだよ」
遥花「時間の流れって見れる?」
長谷川「こちらです」
長谷川「午前中に“その横”が読まれる」
長谷川「その直後、“内側”が急上昇」
朱里「……あ、もしかして」
長谷川「はい。短編から長編へ移動しています」
七瀬「導線完璧じゃないですかぁ!!」
鷲尾「喜ぶとこなのかそれ」
七瀬「入口担当ってことですよね!?シリーズ導入係!!」
湊「……すみません?」
七瀬「謝らないでください!!湊さんは癒し担当です!!」
遥花「揺れてから落ち着きたくなるんだろうね」
長谷川「読者心理としては自然ですね」
朱里「その横で気になって、もっと知りたくなる感じでしょうか……」
七瀬「それですそれです!!絶対それです!!」
七瀬「“え、この距離感なに?”ってなって!!」
七瀬「“他の話あるの?”って探して!!」
七瀬「“内側長いな……”って一瞬ひるんで!!」
七瀬「でも読むんですよ!!そして止まらないんです!!」
鷲尾「実況すんな」
遥花「想像できちゃうね」
湊「長いのに読んでもらえるの、ありがたいですね」
朱里「はい……すごく嬉しいです」
長谷川「離脱率もかなり低いです」
七瀬「実質沼です!!優しい沼です!!」
鷲尾「優しい沼ってなんだよ」
遥花「でも繋がって読まれてるの、いいね」
湊「……はい。シリーズって感じします」
朱里「順番ができてるの、少し感動しますね」
七瀬「つまりですよ!!」
七瀬「私たちが“気になる”を担当して!!」
七瀬「内側が“安心”を担当してるわけです!!」
鷲尾「公式分析みたいに言うな」
七瀬「じゃあ決まりですね!!」
湊「何がですか」
七瀬「その横を読んだ人全員を!!」
七瀬「自然な流れで内側へご案内します!!」
悠「ツアーコンダクターか?」
朱里「案内係さんですね……」
遥花「楽しそうでいいんじゃない?」
鷲尾「まあ……入口も悪くねえか」
七瀬「ですよね!!入口最高です!!」
七瀬「ようこそ境界線シリーズへ!!って感じです!!」
長谷川「締め方が宣伝ですね」




