読者様回(妄想)
作者「今日はですね」
悠「嫌な予感しかしない」
作者「読者が誤解してそうなことを洗い出します」
七瀬「やめて胃が痛い!」
議題①「湊=完璧彼氏」
作者「まずこれ」
湊「違いますね」
全員「違う」
遥花「普通に面倒くさいよ?」
湊「否定しませんけど」
七瀬「読者さん!この人“重さ”標準装備です!」
悠「愛情深いと紙一重だからな」
作者「むしろ不安強め男です」
湊「……はい」
議題②「悠=余裕の大人」
悠「これは合ってるだろ」
作者「違います」
七瀬「www」
作者「内心めちゃくちゃ焦るタイプ」
朱里「……はい」
悠「なんで本人より詳しいんだよ」
作者「作者だから」
議題③「朱里=守られる側」
朱里「え、違うんですか?」
作者「むしろ精神支柱」
遥花「それは分かる」
湊「悠が崩れない理由ですからね」
悠「……否定できない」
七瀬「静かなラスボス感ある」
朱里「ラスボス?」
議題④「七瀬=あざとい子」
七瀬「はい誤解!!異議あり!!」
作者「表面は事実」
七瀬「ひどい!」
作者「中身は一番現実的」
鷲尾「堅実派だな」
七瀬「それ言うな!!」
議題⑤「鷲尾=遊び人」
鷲尾「否定できねえな」
作者「違います」
全員「え?」
作者「本気を知らなかっただけ」
七瀬「……それずるくない?」
鷲尾「俺もそう思う」
議題⑥「律=クール王子」
全員、遠い目。
作者「最大の誤解」
悠「まだ登場してないのに怖い評価されてる」
湊「修正不可能ですね」
七瀬「王子じゃないよあれ」
作者「静かな確信型です」
全員「怖い」
作者、まとめを書く。
誤解されてる部分=物語の余白
朱里「読者が埋めてくれてるんですね」
作者「そう。だから誤解も正解」
七瀬「いい話風に終わらせないで次いきましょう!」
楽屋裏「架空ファンレター朗読会」
作者「では届いたという設定の手紙を読みます」
悠「設定って言ったぞ」
ファンレター①(湊推し)
『湊くんみたいに一途な人に愛されたいです』
湊「……恐縮です」
遥花「現実は過保護ですよ?」
七瀬「GPSついてそうな安心感!」
湊「つけません」
作者「“つけない努力をしてるタイプ”」
湊「やめてください」
ファンレター②(悠推し)
『悠さんの言葉に救われました』
悠「……俺じゃなくて言葉だろ」
朱里「でも悠さんが言った言葉です」
作者「こういう読者が一番深く沼ってる」
悠「やめろ分析」
ファンレター③(七瀬推し)
『七瀬ちゃん見てると自分を見てるみたいで苦しいです』
七瀬「やめて!!」
作者「自己理解型読者」
七瀬「見抜かないで!!」
鷲尾「図星だな」
七瀬「うるさい!」
ファンレター④(鷲尾推し)
『鷲尾さん最低なのに好きです』
全員爆笑。
鷲尾「最低確定してんじゃねえか」
作者「愛され方が特殊」
七瀬「納得」
ファンレター⑤(シリーズ全体)
『登場人物が生きているみたいで、
自分も一緒に時間を過ごしている気持ちになります』
遥花「……嬉しいね」
湊「時間を共有できてる」
朱里「読んでるというより、見守ってくれてる感じ」
作者、小さく笑う。
「それが一番書きたかったこと」
七瀬「はい湿っぽい!終了!!」
悠「台無しだな」
七瀬「楽屋裏だからです!」




