107/120
クロスオーバー
作者「内側でさ、多分1回だけ悠回があるの」
七瀬「悠さん回!?」
作者「悠が湊遥大好き過ぎて毎回彼女とうまくいかない回」
鷲尾「重いな」
翔太「原因はっきりしてるっす」
柊「優先順位が固定されていますね」
湊「……」
遥花「なんかごめんね?」
悠「問題ない」
作者「その回で“今は3人でいられればいい”って言っててさ」
朱里「……」
七瀬「え、切ないやつじゃないですか」
翔太「完全にその時点の最適解っすね」
柊「関係の安定を優先した選択です」
作者「でもさ」
作者「その3日後にその先連載し始めてて笑った」
沈黙。
鷲尾「早えよ」
翔太「展開スピードどうなってるんすか」
七瀬「3日!?」
柊「創作の時間軸と現実の時間軸がズレていますね」
湊「……」
遥花「でも」
遥花「その時は本当にそう思ってたんでしょ」
悠「思ってた」
朱里「……」
作者「そう、その時はそれが正解だった」
鷲尾「で、3日後に変わったと」
翔太「人間っすね」
柊「変化があるから物語になります」
七瀬「でも悠さん」
七瀬「3日で変わるのすごいです!!」
悠「変わってない」
沈黙。
鷲尾「は?」
翔太「え?」
柊「どういう意味ですか」
悠「最初から決まってた」
朱里「……」
湊「……」
遥花「……なるほどね」
七瀬「重いです!!」
鷲尾「いつもだろ」
作者「やっぱり悠、怖いわ」
悠「普通だ」




