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作者「久しぶりにその横が読みたくなってね」
七瀬「いいですね!!」
作者「そしたらちょいちょい誤字やら文脈やら色々気になっちゃって」
鷲尾「読むなって言っただろ」
翔太「作者あるあるっす」
柊「違和感センサーが働きますからね」
作者「ここ直したい、あれ変えたいってなって止まらなくなる」
湊「分かります」
遥花「読み返し地獄だね」
朱里「気づいてしまいますよね……」
作者「でもやっぱり泣いた」
沈黙。
七瀬「うわあ」
鷲尾「……だろうな」
翔太「結局そこっすよね」
柊「感情が勝ちます」
湊「届いている証拠です」
遥花「自分で書いたのに泣くやつ」
朱里「……素敵です」
悠「それでいい」
作者「直したいのに、直したくない」
鷲尾「面倒くせえ」
七瀬「でも分かります!!」
翔太「完成じゃなくて、その時の最適解っすよね」
柊「その瞬間の感情の形です」
湊「だから残る」
遥花「だから響く」
朱里「はい……」
作者「……やっぱりその横、好きだわ」
鷲尾「知ってる」




