境界線を添えて
七瀬「はい皆さん、“眠れない夜〜境界線キャストを添えて〜”です!!」
鷲尾「タイトルがもううるさい」
翔太「読者さんが眠れない夜に、隣に誰かいるならってやつっすね」
柊「面白い設定です」
七瀬「では順番にいきます!!」
悠「……眠れないなら、無理に寝ようとするな。横にいる。目閉じてろ」
短い沈黙。
悠「大丈夫だ。ここにいる」
朱里「眠れないんですね……。あの、少しお話しませんか?無理に寝なくて大丈夫です、落ち着いたらきっと眠れますから」
少し間。
朱里「隣、いますから……」
湊「眠れない夜って、ありますよね。何か考え事ですか」
静かに座る。
湊「話したくなったら、聞きます。何もなくても、ただ横にいます」
遥花「寝れないの?そっか、じゃあちょっとだけ付き合うよ」
軽く笑う。
遥花「無理に寝ようとすると逆に寝れないからさ。力抜いて、ぼーっとしてればそのうち落ちるよ」
鷲尾「寝れねえのか」
ため息。
鷲尾「スマホ見て余計寝れなくなってるだろ。ほら、目閉じろ。……寝るまでここいる」
少し間。
鷲尾「別に、寝なくてもいいけどな」
七瀬「眠れないんですか!?大丈夫ですか!?」
一瞬静かになる。
七瀬「えっと、じゃあ楽しい話します!?それとも落ち着く方がいいですか!?あ、静かにします!!」
小さく笑う。
七瀬「隣いますから、安心してくださいね」
翔太「寝れないっすか。まあそんな日もありますよね」
軽く座る。
翔太「無理して寝なくていいと思いますよ。気づいたら寝てるやつです、こういうの」
柊「眠れない夜は、思考が過剰になりやすいです」
静かな声。
柊「呼吸に意識を向けてください。ゆっくりで構いません。……大丈夫ですよ、ここにいます」
長谷川「眠れない場合、まず環境を整えましょう」
少し間。
長谷川「それでも無理なら、無理に寝ようとしないことです。横で見ていますので、安心して休んでください」
七瀬「はい!!以上です!!」
鷲尾「結構良かったな」
翔太「普通に助かるやつっす」
柊「需要ありますね」
湊「少しでも楽になれば」
朱里「いいですね……」
七瀬「眠れない夜は!!境界線キャストを添えてください!!」
鷲尾「無理だろ」




