第ニ話
邂逅をしようと試みる文乃と警戒心が強い伸太郎の生活が始まる
(彼ハ探シ物ヲシテイルト言ッテイタガ、ボク二ハ彼ガワケアリデ此処二迷イ込ンダト考エルノガ妥当カナ。デモ、ボクハアエテキカナイデオコウ)白蛇は彼の看病を続けていたある日の事でした。彼が目を覚ましました。一時はどうなるかと思ったが、少しずつ元気になっていった。そして彼は上半身を起こして起きていました。「オヤ、目ガ覚メタノカイ?」「あぁ、おはよう」「オハヨウ」「そういえば、まだ名前を言ってなかったね。僕の名前は伸太郎だ。よろしくな」「僕ハ白蛇デ名前ハ無イカラ好キニ呼ンデヨ」「文乃って呼んでもいいかな?」「好二呼ンデッテ言ッタノハ僕ダカラ構ワナイヨ」「ありがとう」「ドウイタシマシテ」「オ腹空イタデショ?」「うん」「卵ノ小粥を作ルカラ待ッテネ」「....。(僕は白蛇に助けられたのか....僕達はまだお互いに警戒しているんだろうな...)」「...。(彼ヲ警戒シタ方ガ妥当カモ知レナイケド、彼ノコトヲ知ル必要ガアルカラ、ユックリデモイイカラ彼ト一緒二イヨウカナ?)」「オ待タセシマシタm(_ _)m卵ノ小粥デス。熱イカラ気ヲツケテネ」「ありがとうございます。頂きます」「ドウカナ•́ω•̀)?」「.....(*´~`*)( ‘ч’ ).....美味しいです」「ヨカッタ..(´>ω<`)」「ご馳走様でした( ´ ▽ ` )」「伸太郎、食器洗ッテクル」「うん(´・ω・`)」「....。」「...。(食器洗イ終ワッタラ、彼ノ傷ノ手当デモシヨウ)」「.....。(ᯅ̈ )」「伸太郎、ドウシタノ?」「:(´◦ω◦`):」「伸太郎、大丈夫?」
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この物語は不定期更新です
予めご了承ください