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229話

 俺がこっそりオープンさせた山形の立ち飲み肉球は、近所にできた立ち飲み店の煽りを受けていた。


「ジェシカとサキだけじゃ人手が足りないよなぁ」


 現在は料理をジェシカが、給仕をサキがやってくれているけど、サキは高校生なのでテスト期間は休みになってしまうのだ。俺は思い切って料理人を雇う事にした。


「そんなワケで、今日から厨房担当の八重子だ。ま、なんつーか、俺の妹だな。八重子は東京でビストロをやってたんだが、今時分の家賃高騰ってやつでな、店を畳むって言うから頼み込んだ。よろしく頼むよ」


「えーと、八重子です。外食業界にいましたので、すぐに慣れたいと思います。よろしくお願いいたします」


 そして、これを機に、地物の魚介類をメインに焼き物も出す店にした。

 日本酒もなるべく小さな蔵の物を置き、日本酒の美味しさを広めるのを重視する。それには刺し身がいいだろうし、地物ならば安く手に入れられるからね。


 更に従業員サイドが悪のりした結果、着物を着ての接客になった。立地から、外国人観光客に人気の店になるのは少し先の事だった。

もう少し続きます。

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