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#14 王都、南の森へ

宿についたときには、もうクタクタで気づいたときには布団で寝ていた。

そして、気づいたときにはもう朝だった。


「ふあぁぁ.....よく寝た。そういえば、試験の合否っていつ発表されるんだ?」


俺はご飯を食べに行くついでに、フェリアさんに聞いてみることにした。


「合格発表ですか?」

「うん、いつか知ってる?」

「えーと、確か明後日だったと思いますよ。」

「ありがとう!」


ご飯を食べ終わり、自室に戻る。


「合格発表が明後日だから、明日は一日空くわけだ。何しようかな」


あ!そういえば、最近あんまりギルド行ってないし久しぶりに依頼受けに行こうかな。


 ◆ 翌朝


「さて、ギルドに向かいますか!」


朝食を食べ終わると、すぐに宿を出る。


「いっつも思うけど、ギルドの扉重すぎないか?」


その重い扉を開いて、依頼掲示板へ向かう。


(久しぶりに体を動かしたいな....お!ちょうどいい依頼があるじゃん!これにしよっと)


依頼書を剥がし受付に持っていき、依頼を受けた。

王都の南門を出て、少し遠くに見える森へ向かう。ちなみにだが、冥境大樹林は王都の東側にある。


「ここが依頼の場所、名前はつけられてないから南森とでも呼ばせてもらおうかな」


南森に到着した俺は早速森の中へ入ることにした


「おっ!いたいた」


俺が見つけたのは、3匹のオークであった。


(ギリギリEランクの討伐依頼に入ってたんだよなぁ。ラッキー)


なんでラッキーかというと、この世界ではオークの肉を食すからであり、更にそれがかなり美味しいので高く売れるのだ。


俺は、物陰からオークたちの行動を観察していた。いくらグリフォンやケルベロスを倒していたって、油断が命取りになることはいくらでもある。常に気を張っていて悪いことはあんまりないしな。


よし、いまだ!


そう思った時、眼の前のオーク一匹が大きな腕に鷲掴みにされてそのまま噛み砕かれてしまった。


「んな....!な、何だあいつ....とりあえず鑑定を....」


────────────────────

種族:オーガ

名前:なし


レベル:72

HP:302 DE:189 SP:79 ST:217 MP:28


スキル:

棍棒術 Lv.Max 体術 Lv.9 腕力強化 Lv.7 etc...


称号:歴戦 棍棒使い


武器:金属製の棍棒

装備:古びた鉄のチェストプレート

────────────────────


うわぁ、この腕力だと俺なんてプチッと潰されちゃうね。

ちなみに、今の俺のステータスは


────────────────────

名前:ハルト

種族:人間

レベル:17


HP:139 DE:41 SP:86 ST:64 MP:???


スキル:

鑑定Lv.3 光魔術Lv.5 錬金術Lv.8 体術Lv.6 魔力操作Lv.9 剣術Lv.6 短剣術Lv.4


称号:中級錬金術師 光魔術師

ジョブ:錬金術師


武器:合金剣『シュベルト・アウス』

装備:皮の胴衣 鉄のブレストプレート 皮のズボン 皮のブーツ 皮のバッグ

────────────────────

うん、圧倒的な差


「ここは一旦退避を....ってうわぁ!」


後ろに後退していると、木の根に足が引っかかり転んでしまった。


「いたた...って....ヤバい見つかった!」

「ニンゲン.....コロス」

「人の言葉を喋る!?」


どうする...目と目があったらポ◯モンバトルではないけど、戦闘は不可避だ。相手に背を向ける?それはもってのほかだ。じゃあどうするか....真っ向から戦って、勝つしかない!


俺が鞘から剣を取り出そうとすると同時に、オーガも大きな金属の棍棒を取り出す。


剣を鞘から抜き打つ

刃先がオーガの足に当たるも、傷一つできずに終わる。


「オレワカル....オマエ....ヨワイ」

「っ!この野郎、バカにしやがって!」


オーガに挑発され怒りに震えるが、冷静に剣を振る。


ザクッ!


今度は少しだけ、刃がオーガの足に食い込んだようだ。


「よっしゃ!このまま、傷を炙ってやる!」


俺が光魔術を発動し、周囲がだんだんと熱くなる。

やがて、周りの草木は燃え上がりオーガの足が燃える....と思ったが、それは間違いであった。

オーガの足には、切り傷はあるものの火傷の痕は一切ない。


「つまり.....生身の体であの火を耐えるのか....」


となると、有効打がかなり減る。

まずは、あのグリフォン相手に使った光魔術『フラッシュ』を用いたヒットアンドアウェイ戦法だ。だが、これもやつにうまく効くかどうかはわからない。次に、剣での斬撃。そして、体術での打撃くらいだ。

だが、斬撃も打撃も効くには効くのだろうが、普段の威力よりだいぶ抑えられてしまう....ちまちま削っていくしかないか


そんなことを考えている矢先に、棍棒が目の前に迫りくる。


「オマエ.....オソイ」

「あぁ....これは...やばい」

投稿遅れました、すいません....そして、言い訳をさせてください。

下書きで書いてた分およそ10000万文字が消えて、バックアップを取ることもできておらずもう一度書いていたらこんなことに.....

次回はしっかり投稿できるようにいたしますのでどうぞよろしくおねがいします。

さぁ、そんなこんなで不穏な終わり方をしてしまいましたね。次回、ハルトはどうなっているのか見ものですな。


ちょっぴり補足:オーガの平均レベルはLv.30ほどです。

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