表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
37/52

2026年4月27日 車内から見た色と、自分の色 (文章練習) 

おしゃれな感じのサブタイトルになりましたが、ちょっとネガティブかもです。

4月27日


今日も、タクシーでの移動だ。


移動中、いつもと違う場所に向かう中、ピンクの外壁をした喫茶店に目が向いた。なぜか興味を惹かれて、行ってみたいと思った。何故だろうかと考えた時に、他にあまり見たことが無いピンク色に興味をひかれたからではないかと考えた。


同様のことが、車内から外を観察し続けていると起こった。鮮やかなトマトみたいな赤い色の車のボディが目に止まった。他であまり見ることが無い色であるから引き立って見えたのだろうか。つまりは、他と違うから引き立って見えるのだ。


話は少し逸れるが、他と違うことが敬遠されやすい社会であるように思う。


でも、他と一緒では個性が埋没する。


このような思考になったのは車内で「僕のヒー◯ーアカデミア」の「Y◯u say run 」を聞いていたからだろうか。個性と関連付けたのかもしれない。



さらに話がそれるが、私は他と違うことに対して過剰に気にする悪癖がある。

その癖は社会生活を営む上で必要なことなんだろうし、完全になくしてしまうことは難しいのだろう。


だが、故にこそ自分がなくなってしまう危険性もはらむように思う。


他と同じで何が面白いのかなどと、傲岸不遜に開き直ることができるわけではない。それでも、そのようなあり方にどこか憧れている自分もいる。


私の色はどんな色だろうか。きっとひどく単調な色でありふれた色であることだろう。


今の私に必要なのは、それらを塗りつぶすことができる濃い染料なのだろうか。

はたまた、いろんな色を取り入れた汚い色を目指すべきか。


車内から、光沢のあるカラフルな傘をさしている子供が見えた。


光沢のせいか、その傘はとても綺麗に見えた。


あの頃の私は、こんなふうに悩んでいただろうか。


今の私は、どうでもいいことばかり考えるようになってしまったのかもしれない。


もっと子供の頃のように単純でもよいのかもしれない。


普段の生活を積み重ねることで、無理に作った自分らしさではなく、自然な自分の色が出てくるのではないだろうか。


何度も同じようなことを考えてしまう面倒な自分ではあるし、

今後も自分らしさで悩むことはあるのだろう。


それでも今日は、一つ自分の中で答えを得ることができた。


前回は経験を積んで自分らしさを見つけたいと述べたが、今日は少し違う。


人は変化するものであり、その日その日の状況によって考え方も変わる。



だからこそ、成り行きに任せた結果もまた自分自身であると受け入れてよいのではないかと思う。


無論、今後も挑戦は続けたい。


私の色は何色になるのだろうか。


自分らしさについて一つの答えを出すことができた今日は、きっと良い日だった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ