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2026年10月3日 珈琲ショップ?に行った話 (文章練習) 

10月3日


日中に少し落ち込んだ今日。夕方になって気分転換を兼ねて喫茶店?珈琲ショップを訪れた。

以前から数回はその店の周辺は通っていたはずなのにその店を知らなかったこともあって、「不思議な店だなぁ」といったような若干の興味本位でもあった。


初めて訪れた10人座れるかどうかの小さめな店舗で、モノクロな内装が印象に残っている。


注文カウンターでお品書きを見た時にお洒落な名前のメニューばかりで少し腰が引けてしまった。

しかし、柔和そうなスタッフの表情を見てそういった思いも和らぎ、素直に「おしゃれ過ぎてあんまり何が何か分からないんですけど、飲み物の中で何がおすすめですか」と聞いてみた。


そうすると一瞬店員さんがきょとんとしたように見えて、「~とかどうですか」とメニューの中でも一番上に記載されていた最も値段の高い商品を勧められた。


商売根性逞しいと思うべきか、一番高いものはそれだけこだわりが強いのかわからなかったが、普通に返事の言葉を返してくれた。


おすすめを言ってくれたこともあり、これは会話ができそうだと思った私は「いま勧めて頂いて、私が注文したものは、どういったものなんですか?」と聞いていた。


すると注文を取ってくれた店員さんは困ったような表情になり一瞬の沈黙が生まれた。

だが、少し奥から見ていた方が口を開いて説明してくれた。


聞いた話を私の認識で大雑把にまとめると、今注文した珈琲は短時間しか加熱していない「浅煎り」であるということで、酸味が強くフルーティーで紅茶に近いような味わいが特徴らしい。

一般的に様々なところで提供されている珈琲は保存期間を持たせるために、長く加熱をする「深煎り」にすることが多くて、苦みが際立ってしい珈琲本来の酸味を味わうことが難しいということであった。


一応10年以上珈琲を飲んでいるはずなのに珈琲の酸味がどういったものかわかっていない私としては初めての感覚を楽しめるといったように期待感が高まっていった。


そうして他のお客さんがいない店内で数分待っていると、おすすめを教えてくれた店員さんが珈琲を運んできてくださった。


蓋を開けて匂いを嗅いだ時に感じたのは誇張でもなんでもなく、イチゴジャムのようなフルーティーな香り。

ただ、一口目に唇に触れた液体の熱さで一瞬味を感じるのが遅れた気がした。

それでもこれまで私が飲んできた粉のインスタント珈琲やチェーン店の300円程度の珈琲、ペットボトル飲料として飲んだ砂糖たっぷりな珈琲にはない酸味に「珈琲はこんなに酸味を感じるものなのか」と思ったほどだ。


そうして一口目で驚きながら飲み進めていると、店員さんたちの服装や調理器具等すらもモノクロで統一されていることにコンセプトを大事にしているのかとよくわからない面白さが込み上げてきた。


そうして店内を物珍し気に眺めながら飲み終わった後には新しい味や知識を得たことの満足感が残っており、気分転換という目的は果たされたように思う。


値段が高いだけあって味も店の雰囲気も良く、明確に珈琲の酸味を知ることができたという意味では今日は良い日であった。


(メモ:2026/10/2 スマホ使用時間=2時間59分/目標2時間30分 147回のロック解除)


ウイスキーの味はよくわからない

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