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2026年7月29日 忘れもの (文章練習) 

7月29日


今日は過ちは繰り返されるものであると改めて理解した話である。


まずは経緯から述べたい。

昨日の夕食後、「さあ、明日の昼食を作って、洗い物を終わらせるか」と気合を入れたタイミングで、いつものうどんを入れていた無印良品の弁当箱を忘れてきたことに気がついた。

しかも気づいたのは、卵焼き用のフライパンをコンロにセットし、卵を溶き終えた直後である。


一瞬頭が真っ白になった。

そしてその後に、溶かしてしまった卵を前に、「明日の弁当はどうしたらいいんだ」という途方もない思いが胸中を支配した。

結果的に、今日の夕飯用のおかずの一部を弁当に回し、そこへ卵焼きを追加して持っていくことにした。

明日は絶対に、忘れたうどん用の弁当箱を持ち帰るという思いと共に。


そうした決意のおかげで、到着してから真っ先に、弁当箱を鞄に入れることに成功した。


朝一番で弁当箱を回収できたことで、一安心してその後の一日を過ごすことができた。


しかし帰宅して、洗い物をしようとした矢先に信じられないことが起きた。

今度は今日もって行った方の弁当箱がないことに気付いた。

昨日の忘れ物を回収できた安心感と、さすがに2日連続で忘れるわけがないという慢心が、同じような失敗を引き起こしてしまったのかもしれない。


帰宅前に確認することを新しいルールにしてみようと思う。と言ってもルールを作るだけでは、忘れてしまうかもしれない。そう思い、スマホの予定表に弁当箱の確認を入れた。これなら帰る時間帯に通知が届き、思い出すきっかけにはなるだろう。少なくとも、自分の記憶だけに頼るよりは忘れにくくなるはずだ。


明日は忘れないといいなぁ。


今日は、同じ失敗を通して自分の傾向を改めて理解できた良い日であった。

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