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失くしたもの、凍える心
大切な人を失い、何度も何度も、泣いた。空と涙の色が同じに見えた、美しく青く、感傷的に青い。青には悲しませる効果があると思った。
彼といた時間も空は青かったはずなのに、今の空はどうして悲しくなるんだろう。
まるで太陽を失くしたように、空は冷たくて、私の心まで冷たくなってしまう。温まることのない私の心は、きっとこのまま凍ってしまい、涙も枯れて、死んでしまうのかもしれない。
もう一度だけ彼の温かい手を握りたい、もう一度だけ彼の優しい笑顔を見つめたい。私の心が凍ってしまう前に、温めてほしい。悲しく冷たいこの空にもう一度、太陽の輝きが戻る日を私は今日も夢に見る。
二度と戻らないと知っているのに、もう一度だけ、たった一度の奇跡を願い、信じてしまう。
今日も、太陽の戻らない、冷たく悲しい、空に、温かい輝きが戻る日を……




