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ダンジョン妖精と始める異世界魔王ライフ  作者: 西園寺
魔王転移

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1/3

第一話「俺がダンジョンの魔王に」

本日より新作になります。

俺は川村タケシ。どこにでもいる普通の大学生で平凡な日々を送っていたが、ある日、俺の日常は変わった。


そう、あれは今から1ヶ月前のことだ。


俺は大学の参考書を買いに近所の本屋に入った。


俺はこれから自分にあんなことが起きるとは思いもしなかった。


本を探しているとき、俺は1冊の奇妙な本を見つけた。


手に取ったら、心が開くんだと言っているような気がして。


俺は本を開いた。


すると俺は石で囲まれていた奇妙な場所にいた。


床には魔方陣みたいな紋様が描いてありその真ん中には水晶が置いてあった。


俺は水晶を触った。すると声が聞こえた。


「「あなたは異世界の魔王に選ばれました、おめでとうございます。」」


「誰だ誰が俺を呼んでいるんだ!」


周りを見ようとした瞬間、俺の意識が闇に落ちる。


視界が真っ暗になった。


そして目覚めたら俺は王座のようなものに座っていた。


そして、人間ではない、まるで蝶々のような可愛い妖精が俺に話しかけてきた。


「魔王様、お目覚めになられましたか」


俺は、あらゆるゲームやアニメを網羅したオタクだったので、今の一言で俺は理解する。俺は魔王に転生したのだと。


「魔王様、魔王様、大丈夫ですか」 


俺は聞いた


「ここはどこだ」


「はい、魔王様、ここは魔の森の洞窟です」


やっぱり俺は魔王に転生してしまったんだ。


「ちょっと待て、洞窟ってなんだ。俺は魔王に転生したんだろう。なぜ魔王城じゃなくて洞窟なんだ」


「あなたはダンジョンの魔王になったのです」


「ダンジョンの魔王ってなんだ、そしてお前はなんだ」


「私はこのダンジョンの管理を手伝うダンジョン妖精のミルです」


「ダンジョン妖精」


「はい、あなたのダンジョン作りを手伝う存在です。」


「ダンジョン作りを手伝う、どういうことだ」


「魔王様その王座の後ろを見てください」


俺が後ろを見ると占いに使うような丸い玉があった


「なんだこれは?」


「それはダンジョンの核です、簡単に言えばあなたの心臓です。」


「俺の心臓、つまりこれを壊されたら俺は死ぬってことか」


「そういうことです、そして魔王様にはダンジョンを作ってこの核を守ってもらいます、核が壊されると私も死ぬのでしっかりと守ってくださいね」


「わかった、どうやってダンジョンを作るんだ?」


「まず魔王様にはその核に触ってもらいます」


「この核に触ればいいのか」


「はい、どうぞ触ってみてください」


俺はゆっくりと核の方に手を伸ばし、触ると、体の中が熱くなりものすごい痛みが体を駆け抜ける


「グァァァァ」


声ともならない声が出る。


少しして落ち着くと、目の前に文字が現れた


「「「 ダンジョン名  _________

    魔王名     _________ 」」」


「なんだこれは」


「魔王様、まずはダンジョン名、と魔王様の名前を決めてください、なんでもいいです」


「なんでもいいのか」


「はい、なんでもいいです」


俺は少し考える、そして


「「「 ダンジョン名  新帝のダンジョン

    魔王名     タケシ    

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