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前の世界で運営者に消されたNPC姉妹が新しい世界で生きて行く  作者: あいか
序章 この世界で妹と再会するまで
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79話 お姫様と国王陛下

皆様、いつもありがとうございます。


 私はどうしてこうなった。


 お父様が私を連れて国王陛下に会いに行く、そう聞いてついて行ったはず、それが国王陛下に挨拶をする前にまるで追いやられたかと思ったら、綺麗なお姫様が私をお姉様と呼んで、今は何故かソファーに座っている状況だ。


 (って、この状況って、私から声をかけるのは良かったっけ?ダメだっけ?お姫様はニコニコ笑顔だし、この沈黙、私胃が痛いかも…)


 「ふふ、ふふふふ!あぁ、アニエスお姉様!お話通りのお姉様です!お父様からお話を聞いてから会いたいといつも思っていたのです!毎回ご病気と聞いて心配していたのですよ!!」


 身を乗り出して、お姫様は話し始めたと思うと、早口で必死に話し始めた。若干息は荒く勢いよく話す事に私は驚いてしまったが、少し前までの事を考えると元気付けたいと思っているので、できる事は行う為、まずは名前を名乗ることにした。


 「私はアニエス•ハーヴィーと申します…お会いできて光栄です」


 「アニエスお姉様の事は沢山知ってます!」


 とりあえず、知ってそうだったけど名前を名乗ってみたものの沢山知ってますと言われてしまう。私が勉強不足というのもあるけど、お姫様の名前知らないなんて、聞けないよ…と心の中で言うが、口にはできないのだった。


 「アニエスお姉様はお身体が弱いと聞いていたのですが、王城を襲った外敵から、私を助けに来てくださったのですよね!!」


 何、何故そんな話になっているの、お姫様は私の事知ってるみたいだけど、私は全く知らないので、苦笑いしかできなかったが、気になり聞くしかないと思った私は勇気を振り絞り確認した。


 「姫様、少々伺いたい事があるのですが、宜しいでしょうか」


 「他人行儀ですよ!私の事はフレデリカと呼んで下さい!アニエスお姉様の気になる事なら何でも答えます!」


 「それではフレデリカ様とお呼びしますね。私の事をお姉様と呼ばれるのは何故でしょうか」


 他人行儀!?他人ですけど!!一瞬言い返しそうになり深呼吸をした流石に呼び捨てで呼ぶと、お父様に怒られる気がしたので、様を付けることにしたが、運が良く名前を聞けたのはよかったと思う。名前を知ることで、ホッとしながら気になる質問を聞いたのだ。


 「お父様から度々アニエスお姉様のお話を聞くのです。既に魔法も使えると伺ったり、様々な話で心を奪われたのも理由ですが、アニエスお姉様とはたまに夢の中でお会いするのです。本日お会いした姿は全く同じで、これは神様の導きです!!」


 お父様が国王陛下に話をした事は知っていたけど、どこまで何を話しているのだろうか、そして国王陛下は私の事を何処までフレデリカ様に伝えているのだろう。それと夢で私に会う?それは会いたい願望が再現した私?それなら姿は違うはずに思える為、何か理由があるのだろうか私は記憶を辿っても接点はなく、過去の記憶にも近しい名前は思い出せなかった。


 今まで直視がなかなかできなかったけど、フレデリカ様は髪が長くて綺麗、金色の髪が明かりに反射してキラキラしている。私と同じ身長ぐらいなのかな、マリエルが一番で二番目にリディアが可愛いランキングだったが、正直迷うほど可愛く思えてきた。

 

 「アニエスお姉様、私を見つめて何か変ですか?少し恥ずかしいです…」


 「ごめんなさい!フレデリカ様が綺麗で可愛いなって思って…あっ…」


 私が見ていた事で恥ずかしそうにフレデリカ様が言う為、あっと思いそのまま口にした私は、失言をした事に焦る。綺麗は分かるけど、可愛いって、私何言ってるの!と焦りながら謝罪と意味の訂正を伝えた。


 「アニエスお姉様の方が美しいです!!」


 どうやら問題はなかったようだけど、気をつけないとダメだ。この特殊な場の雰囲気に飲まれると、思った事が口に出てしまいそうに感じたからだ。


 フレデリカ様は「あっ!そうでした!」と言うと立ち上がり、綺麗な装飾品がついたクローゼットに向かうと、服を手にして戻ってきた。ニコニコ笑顔で、「アニエスお姉様に是非着てほしい服があるのです!最近作ってもらった特注品ですが、サイズは合うはずです!」と私に差し出したのだ。


 「フレデリカ様、ありがとうございます。お気持ちは嬉しいのですが…」


 気持ちだけ貰いたかったが、言葉の途中で涙が見えて、私は「う、嬉しいです!今すぐ着たいと思ってしまいます!」と言葉を修正した。


 (あんな顔されて断るのはまず不可能だよって、何で私のサイズに会う特注品があるのかな、確かに身長は同じぐらいだけど…)

 

 そんな事を考えていると、「その服を着ているアニエスお姉様を見たいです!」とフレデリカ様は言い出し、私は「流石にこの場で着替えるとお父様に怒られてしまいます」と避けようとしたが、断れない顔をされてしまった。


 そもそも今更だけど、お姫様の部屋なのに私とフレデリカ様しか居ないの変じゃないと思ってしまう。シャーリーみたいなメイドさん付いてるイメージが、私にはあるからだ。


 お父様も着替えを一人でするなと言っていた事で、それとなく聞いてみると、「メイドさんですか、この部屋の中に居ますよ」とフレデリカ様が答えたのだ。


 (私の感知も反応しない、よく考えれば、私単体ではそんなに感知高くないや、部屋を見渡しても姿が見えないし、一体どこにいるのだろうか…)


 「アーティ、アニエスお姉様の着替えを手伝うのです」


 この部屋にいるメイドの事だろう、アーティを呼び指示を出すと、予想外に天井からシュタッと降りて、「お任せください」とメイドのアーティは答えた。私は天井に隠れているなんて思っていなかったので、驚いたが、それよりも私は着替えさせられるという事になり、逃げる事はできないようだ。


 「アニエス様、失礼致します」


 「お手柔らかにお願いします…」


 逃げれないなら受け入れるしかなく、メイドのアーティに身を委ねたメイドという事もあり、シャーリーよりも手際がよく思える。見た感じは普通の人だと思ったけど、普通のメイドって天井で待機はするはずないと思い、アーティは特別なメイドとして私の記憶に刻んだ。


 「アニエス様、肌が綺麗ですね…」


 「えっと…その…服を…変えるだけですよね?」


 私はフレデリカ様の服を着るだけのはずが、服を脱がされて何故腕を触られてるのだろうか、困惑したが流石に変な事も言えない為、フレデリカ様に目で助けてと送るが、キラキラした目で私を見つめていた。


 「一旦、離れましょう!深呼吸してから、落ち着いてから、服をお願いします…」


 「これは失礼致しました。気持ちを切り替えたので大丈夫です」


 アーティは大丈夫だと言ってたけど、不安しかなかった。気持ちを切り替えた後はテキパキと服を着せてくれた。シャーリーの商業街で見つけた服もそうだけど、何でこんなにもフリフリが多いのだろう。せっかくなので、フレデリカ様にスカートを持ち上げて上品な貴族風の仕草で感謝を伝える事にした。


 「フレデリカ様、サイズも丁度良いです。とても綺麗で着れた事を嬉しく思います」


 「とてもよく似合ってます!!」

 

 フレデリカ様が凄い勢いで綺麗とか可愛いいとかを言うので、私は恥ずかしくなり、「もう着替えても宜しいですか?」と聞いたが、返ってきた言葉は「その服は元々、アニエスお姉様用に作った服ですので、そのまま着たままで大丈夫ですよ。」とフレデリカ様は言ったのだ。


 「かなり高そうな服ですが…」


 「大丈夫ですので、そのまま着たままでお願いしますね」


 服を出された時に私の運命は決まっていたようで、私はこの服のままフレデリカ様とお話をし続けた。暫く話をしていると部屋の扉がノックをされて、アーティが話を聞いていた所、どうやら私の意見が聞きたいと国王陛下が言っているらしく、この場を離れるのが惜しく感じ始めたけど、「すぐに向かいます。」と私は答えた。


 「フレデリカ様、国王陛下のお話を伺って参ります」


 「ううっ…お父様の事嫌いです!アニエスお姉様!行かないでください!」


 「そう言われると嬉しいのですが、国王陛下のお話しは断れません。フレデリカ様、本日お会いできた事を嬉しく思い、感謝してます。お誘いいただき、ありがとうございました」


 「アニエスお姉様、お話が早く終わりましたら戻ってきてください!」

 

 「えっと、お約束はできませんが、可能なら伺いますね」


 私はフレデリカ様にそう伝えて仕草をする。フレデリカ様も理解してくれたようで、また必ず来て欲しいと言い、私も来る事を約束して部屋から出るのだった。


 「国王陛下、お待たせいたしました。アニエス•ハーヴィーです」


 「楽しく話をしているところにすまなかったな!おお、その服はこの間用立てた服だな、よく似合ってるぞ!ロビンもそう思うだろ?」


 「アニエスが何だかんだ言って着ない服の種類だな、アニエス、よく似合ってるぞ!」


 「国王陛下もお父様も恥ずかしいです!」


 シャーリーの服も可愛いけど、今回で色々汚れてしまった。お母様に魔法を教えてもらったら綺麗にして、たまには着るのも悪くないかもしれないと思った。私はお父様の指示に従いソファーに座ると呼ばれた内容を確認する事にした。


 「国王陛下、お話を伺っても宜しいでしょうか?」


 「ロビンとも話していたのだが、当事者の話を聞きたくてな。今現在、国中は混乱していると言っても良い、王都も王城も修復させるとなれば、商業街の修復は時間がかかるだろう、他の村や街の事も考えれば力を借りる事を考え、現在商業街に保管してある魔物の亡骸を魔族領に引き渡す変わりに修復活動を手伝ってもらえないかと思ってな、それに亡骸を使っても良いか?」


 「国王陛下のお望みのままにご使用下さい。私が倒したのは放置する事で民に被害が出る為です。私自身の私欲で倒したわけではないので、亡骸はご自由にお使いください」


 どのみち毒素材だったので、私は使う事がない魔物だった。商業街の崩壊を修復する考えは同じで、アルテアに相談するつもりだった為、ちょうどよかったと思う。王国内の修復活動に役立てれるのが一番だ。


 「アニエスよ、その若さで私欲なく物事を言えるとは、将来が楽しみに思っているぞ。今回の侵略攻撃で相手は一手先を考えて動いたようだが、魔族領の協力が得られるなら、様々な面で、こちらも立て直せるだろう。それで、何か欲しい物はないのか?」


 「国王陛下、私個人の戦果とは言えませんので、可能なら王都に今回の犠牲者を追悼する石碑を建てて頂けないでしょうか?」


 私の自己満足に過ぎないけど、今回のことは忘れてはいけない為、皆の記憶に残りやすい石碑を希望した。無理なら無理で私が勝手に立てるだけではあるが、国王陛下が許可して建てることが、国民にとっては必要だと思う。


 「約束しよう。追悼碑を王都に作り、犠牲になった者を忘れないようにする事を誓おう」


 「国王陛下とお父様に伺いたい事があるのですが、宜しいでしょうか」


 本来はダメだと思うけど、この場なら良さそうに思い声に出すと、お父様が若干嫌そうな顔をしたのがわかった。私が何かやらかすのではと思ってそうな気がするけど、確認しないといけない事だ。国王陛下が「話せる事なら話そう。何が知りたいのだ?」と許可が降りた為、宝物庫から消えた物の話を聞く事にした。


 「私が戦った敵が、王城から何かを回収したと言ったのです。王城から奪う物といえば、宝物庫の中身かと思い伺いました。お父様は邸に戻ったら確認して頂きます。私の勘ですが、もし宝物庫から特定の物を奪う目的だけで、今回のことを起こしたとするなら、とても恐ろしい物ではないかと思ってしまうのです」


 「俺も宝物庫は気になって、王城が解放された後に確認したが、何も無くなって無かった。俺の記憶通り物は置いてあり、リストと合わせても問題なかった。その話は確かに気になるな…再度確認を行い報告する」


 国王陛下は再度調べてくれるようだが、何もなくなっていなければ、その場しのぎの嘘だったのだろうか、謎が多い連中で本当か嘘かわかりにくいのが厄介だと思った。私がそんな事を考えていると、お父様が戦った相手のことを私に聞いてきたので、私の知る限りの話をすると、お父様も国王陛下も真剣に考え込んでしまった。


 確か、シャーリーの話では軍事国家の軍服と言っていたけど、私が敵だったら、身元がわかる服を着る事なんてしないと思う。それをした理由があるのか、バレても問題ないと思っていたのか、死体すら残らず消え去ってしまった為、憶測の域から出なかった。


 「ロビン、アニエスにも伝えるぞ、今回の功労者に伝えぬわけにはいかないからな」


 「国王陛下の仰せのままに」


 「他言無用で頼む。王城から王国騎士団の大半がいない理由なのだが、軍事国家テトラルキアと王国の堺に砦があり、そこに相当な数の兵が集まったのだ。王国に進軍したと思い、動員させた所、今回の騒動が発生した事になる。全てが繋がっているとしたら、侵入した者の事はわからんが、裏で手を引いている者が王国を狙っている可能性は高いだろうな」


 「そんな事が起きていたのですね。しかし、私の考えですが、出会った二人とも並の強さではなく、同等もしくは格上がいるなら質量で攻め落とせるように思えました」


 「アニエス!」


 私が話し終えるとお父様が声を出して怒ったので、失言したかもと感じた。よくよく思い返すと、この国よりも相手の方が強いから攻めてくると負けると言った事に気がつき、謝罪をすると、「よい、実際そうだったのだ」と国王陛下は答えたのだ。


 「提案があります。最初はハーヴィー領のみで行うつもりでしたが、今回のような虐殺を私は許せません。それで防衛力の強化を行いたいのです」


 「防衛力とは一体何だ?」


 「アニエス、もしかして…あのゴーレムの事か?」


 「近いですが、ゴーレムを作るの大変なので、違う提案です。お父様が手に入れた魔導銃を持たせる兵士を育成する事です」


 魔法教会は管理が大変な気がするのと、何か理由をつけて、いざという時に動けなければ意味がない、魔法使いは魔法を使えば良い為、苦手な人が使えるようになる事、私はそれを目指したいのだ。


 「魔導銃…ロビンが持ってきた物だな?」


 「はい、あれは私の知る物とは少し違いますが、おそらく相手は大量に生産している事でしょう。それで領地に侵入する賊も持っていたかと思います。魔力がない人や魔法が得意じゃない人でも簡単に使えるので、様々な制限を作って頂く必要はありますが、危険な魔物が出ても対処がしやすくなり、国同士の争いで使わないとしても価値が高いと思うのです」


 私は噛まずに言えた事を心の中で誇った。お父様は私の言葉を聞いて考えると「国王陛下、私もアニエスの提案は良い事かと思います」と言うのだった。


 「ふむ、ロビンも同意するか…正直あの筒から魔法を放つとは思い難いのだが、それ程の力を得られるなら確かに良いが、その分規律は必要だな…」


 ハーヴィー領内だけなら使用制限も守らせれるが、広まり拡散すると、強い力を得れば人は過ちを犯す事もある。その為に国王陛下から決め事を発してもらう必要があるのだ。


 「その話を進めるつもりで考えてみるが、魔法銃はどうやって作るのだ王国だけでは難しく魔法教会に協力を得れば、使用も魔法教会が独占するだろうな」


 その意見は想定済みで、私は「大量とは言えませんが、私が作れます」と伝えた。


 「アニエス、何を考えているんだ?何か国王陛下に条件を言うつもりじゃあないよな」


 続けて私が国王陛下に提供する条件を伝えようとすると、お父様は何かを察したのか、私の考えを見抜くように釘を刺してきた。それに「人聞きの悪い事を言わないで下さい」と言うと、国王陛下は「いいぞ、何が望みだ?」と言うのだった。


 「私の望みは簡単です。お父様が以前話した事ですが、魔法学園の初等部を免除して中等部より通いたい事と、魔導銃の出所の隠匿、制作に必要な素材の提供、名前は適当でいいですが、私の別名身分を希望します!」


 本来はもっとあったが、欲張るのは良くないと思い、私の中でかなり減らして伝えたが、お父様の表情は険しかった。私はそれを察して「減らします…」と言ったが、国王陛下は「構わんぞ」と許可をもらえたのだ。


 「それぐらいの事は問題ない、むしろ欲がなさすぎで怖いぞ、爵位が欲しいとか、使いきれない金貨を欲したり、領地が欲しいとか言うかと思ったわ!」


 「国王陛下、アニエスは以前お伝えしたように様々持っているので、欲を出すと恐ろしい事を言い出しますよ」


 お父様の私に対するイメージはどんな感じなのかと、聞いてみたくなってきたが、ここで言うと怒られそうなので心の中で留めておいた。実際、お父様の言う事は大体当たっている。お小遣いもある程度ある。ゲームで使用した金貨も使えないけど、大量にある。お父様に申し訳ないけど、爵位に興味はない、領地運用なんて論外、可能ならマリエルとゆったりな生活を望むのだ。


 「とりあえず、一つ魔導銃を作って実際の使用を確認させて欲しい、すぐに進めれるようには準備を整える為、ロビンも娘の要望だ、協力してくれるよな?」


 「アニエス、私の仕事が増えたぞ…」


 私はお父様に専用の魔導銃を作る事を約束すると機嫌が良くなり、おそらく元から私に作らせるつもりだったように思えた。国王陛下も欲しいと言った為、私もしばらく忙しくなりそうだ。今なら要求を増やしても問題ないと思い、私は「王城の書庫に入って本読んでもいいですか?」と付け加えると予想通り、国王陛下から許可が貰えた。


 「アニエス、私が叶えれる希望は何かあるか?」


 国王陛下に頼み続けた事で、お父様は張り合うように願いは何かないのかと聞いてきた。お父様に頼める願い、何かあるのかな?と考える。かなり我儘を許してもらってるし、お小遣いは増えた事もあり、特に何も思い付かなかったが、一つだけ、伝える必要はないと思いつつ、話す事にした


 「お父様、お願いがあります!妹がほしいです!」


 神様の計らいで、確定的な未来だったが、何もお願いしないよりはと思い伝えた所、部屋の中は静まり返った。


 「アニエス…」


 私は変な事を言ったつもりがなかったが、何か間違ったようだ。この空気から逃げる為、離れる事を伝えると隣のフレデリカの待つ部屋に逃げたのだった。

お読みいただき、ありがとうございます。

ブクマ、いいね、お気に入り等頂き、とても感謝してます。

書き方がコロコロ変わってしまい申し訳ございません。

私が流れを組み立てて作っているはずが、こんな話だっけと自分自身で困惑してきました。

読みづらい箇所があれば、ご容赦頂けますと幸いです。


前回から一癖どころか凄いお姫様が現れました。


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