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威力偵察 後編

いつまでも平穏じゃあつまらないのでちょっと戦闘を出してみました(米海兵隊対人食い妖怪です)

人里の近くにある平原(人里の距離は1.5km位) 海兵隊 威力偵察部隊


パワーズ少佐「よし ここに本部を置く 各部隊は作戦どうりに人里及び周辺地帯を偵察 周辺地帯を偵察する部隊は極力現地人との接触はさけろ もし現地人に見つかっても決して殺すな 我々はテロリストではないからな そして人里だがなるべく友好的に接触しろ」

兵士「了解」

兵士がそう答えたその時


ダダダダァァーーン


一つの銃声が聞こえた

少佐「何事だ!?」

少佐が言うと一人の兵士が少佐の元に来た

兵士「少佐大変です 人食い妖怪が警備をしていた兵士を食べようとしてその兵士が発砲しました その妖怪は死にましたが 妖怪達が群をなしてこちらに向かっているのをAC130が確認しました 会敵まであと30分」

少佐「なら妖怪が来る前に防衛陣地を作れ そして全部隊に連絡 総員攻撃体制に入れと」

兵士「了解」

兵士がそういって無線手のところまでいった


~妖怪の群~

「よーし 人里を襲うぞ」

「「おおー!!」」

と妖怪が雄叫び声をあげているとき

「頭」

一人(匹かな?)の妖怪が〈頭〉と呼ばれた妖怪の所へ来た

頭「なんだ?」

妖怪「さっき変な音が聞こえやしたけどどうしましょっか? 」

頭「別に問題ないだろう それより先に進むぞ」

妖怪の頭がそう言って人里へ向かった このときどの妖怪も知らなかった 誰一人とて人里にたどり着けなかったことを


~同時刻 人里~

上白沢 慧音「なんだったんだ? 今の音は」

人里は先程の銃声で混乱していた

村人「団長 自警団全員揃いました」

一人の男がそう言った

慧音「よし自警団は全員武器を持て門と住民を守れ そして五人ぐらい私と来い 先程の音は何なのか確認する」


~米海兵隊~

兵士「少佐 防衛準備完了しました」

少佐「まず先にAC130の105mm榴弾で攻撃する 戦闘は先手必勝だ」

兵士「了解」

少佐「ただし105mm榴弾は1発だけ攻撃だ」

兵士2「何でですか?」

少佐「AC130ばかり戦果をとられたら我々が困るだろ それに連中が森から出て我々の陣地から120Mになってから攻撃する 我々に喧嘩を売ったことを後悔させてやる」

兵士3「少佐 敵が来ました 距離およそ300」

少佐「攻撃は合図するまで待て」

兵士3 「了解」


エリアゼロ(米軍本拠地 )

ウィリアム司令「それで偵察部隊は人食い妖怪と交戦したと言うのか?」

ヘンリー艦長「いえ まだ交戦はしてません」

ウィリアム司令「全員生きてかえってほしいな」

ヘンリー艦長「同感です」



次回 米軍対妖怪です

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