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いつか魔王になろう!  作者: Red/春日玲音
第一章 魔王になろう

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アドラーとの合流 -前編ー

 「見つかったか?」

 「いえ、まだです。」

 「何をグズグズしてるんだ!、探せ、探せぇ!」

 マズったな……。

 俺は木陰に隠れながら様子を窺う……。

 敵の数は、目に見えるだけで10人程……倒せなくはないが、どんどん増えている所を見ると、近くに部隊が駐屯しているか……。


 アドラー探しに、魔王の娘探し、リザード族をはじめとした友好的な種族探しなどを初めて1週間……他はともかく、アドラーはそろそろ見つかってもいいんじゃないかと思うんだが。

 アドラー一人だけならともかく、付き従う者達を入れて何人かは分からないが、それなりの人数が逃げ隠れしながら移動できる場所など、たかが知れているからな。

 まぁ、そう考えるのは、当然俺だけじゃなく、運が悪ければ、こうして鉢合わせる訳で……。


 「アラベス派が、すでにここまで来ているとは……ゼキオン様にすぐ報告せねば。」

 「ミダス様!向こうで怪しい人影を発見、追い詰めています。」

 「何!わかった、すぐ行く!」

 俺に気づかず、近くを走り抜けていく一団……。

 「ふぅ、助かった。……しかし怪しい人影ねぇ。サキュバスたちが見つかったんじゃなければいいけど。」

 念のために、と先行した一団の後を追っていく。


 「いやぁーっ!」

 「へっへっへ……こんなところで、なぁに、してたんだぁ?怪しいよなぁ?」

 「やめて……むぐっ……ンー……。」

 「じっくりと取り調べてやるぞ。」

 「ンーッ……ンー……。」


 木陰から覗くと、二人の女の子が、魔族の兵士たちに捕まっていた。

 三人がかりで、手足を押さえつけられ、衣服が引き裂かれる。

 こぼれ出た双丘を弄ぶ下卑た男たち。

 「おぅー、こんないいもの隠してるじゃねぇかよ。」

 一人の兵士が、下舐めずりをしながら、顔を近づけて言う。

 「んー、んー……。」

 口をふさがれ、声を出せない女の子の顔は、これから身に降りかかるであろうことを予想してか、恐怖に歪んでいる。

 そんな女の子の様子を見て、顔をにやけさせながら覆い被さる男……。

 

 サキュバスの子達ではなく、見も知らぬ子達ではあるが、ほっとけないな。

 ……等と考えた時には、すでにそこにいた魔族兵を斬り捨てた後だった。

 ズシャ!

 女の子達を押さえつけている男を一閃の元に斬り捨て、更に近くの男たちを薙ぎ払う。

 背後に女の子達を庇う様にして立つ俺を、魔族兵たちが取り囲む。

 「何だ、てめぇは?人間かぁ?」

 取り囲みつつも、斬り付けてくる魔族兵。

 ひぃ、ふぅ、みぃ……22人か……女の子達を背に庇いながらあしらうにはやや数が多いか。


 キィンッ! キィンッ!

 迫る刃を弾きながら、俺は背後の女の子に言う。

 「走れるか?」

 「えぇ……何とか……。」

 「じゃぁ、合図したら左奥の森の中へ……今だ!」

 俺は一番近い兵士を弾き飛ばし、爆炎の魔法を足元に放つ。

 轟音と土煙に巻かれ、辺り一面の視界を奪う。

 「こっちだ!」

 俺は、一人の女の子の手を引き、森の奥へと駆け出す。

 もう一人の子もしっかりとついて来ているようだ。


 俺はしばらく森の奥へと走り続け、洞窟の所までやってくると、ようやく足を止める。

 「大丈夫か……っと。」

 俺は女の子達に声をかけ振りむく……が、女の子たちの衣服はボロボロに引き裂かれ裸同然だったことに気づき、慌てて目を逸らす。

 「と、とりあえず、これを……。」

 俺は共有バックからマントを取り出して二人に渡す。

 女性用の服なんて持っていないし、手ごろなモノがなかったので「エミリア仮面」の時に使っていたマントだが、無いよりマシだろう。


 「あ、ありがとう。」

 二人はおずおずと、俺の手からマントを取り、自分の体に巻き付ける。

 「とりあえず、中へ……少しはゆっくりできると思う。」

 俺はそう言って洞窟の中へ二人を招き入れる。


 「にぃに、お帰りー、どうだ……った……すか?」

 出迎えてくれたリィズの顔が固まる。

 「レイさんおかえりなさい……あらあらお客様ですか?」

 俺の後に続く二人の女の子を見て、ミリィがそう言う。

 「にぃにが、また女の子を拾って来たっす……。しかもヤッた後っすか……。」

 俺はリィズに拳骨を落とす。

 「人聞きの悪いこと言うな。……襲われてたんだよ。ミリィ、悪いけど頼めるか?」

 「はい、いいですよ……どうぞこちらにいらして?」

 俺はミリィに二人の事を頼むと、ミリィは二人を連れて、洞窟のさらに奥……俺達の目の届かない所まで連れていく。

 この洞窟は、そんなに深くはないが、入り口から覗くぐらいでは中が見渡せない程度には、奥行きがあるので、奇襲も受けにくく、一時的な隠れ家として採用している。

 隠れ家とするからには、それなりに快適に過ごしたいので、奥には浴室や寝室などを設置してある。

 空間魔法を利用して、この世界と少しずらしているから、撤収するときも空間を閉じれば何の痕跡も残らないという……本当万能だよ、空間魔法ってやつは。


 先日、オーガ達とミランの街へ出向いたミリィ達だが、ハクレイが顔馴染みと言っていた通り、それ程混乱もなく俺の支配下へと降ってくれた。

 今は、今後の重要な拠点となる為、ミランの街を中心とした城塞都市として開発中だ。

 そして、そう言う事はミリィよりカナミの方が向いている事と、こっちの活動が森の中での探索という事もあり、カナミにミランへ行ってもらい、代わりにミリィとリィズにこっちを手伝ってもらうことにした。

 そして、この洞窟を拠点にして、アドラーたちの居場所を探っていたんだが……。

 「で、にぃに、あの子たちは誰なんすか?」

 リィズが訊ねてくる……まぁ、探索に行ったはずが女の子を連れて帰ってきたら気にはなるだろう。

 「知らん。襲われていたから、つい助けた。」

 「はぁ……にぃには、どうしてこう、いつもいつも女の子を拾ってくるんすかねぇ?」

 「俺に言われてもなぁ……。」

 「でも、にぃに、襲われてたのが男だったらどうしたっすか?」

 男だったら……か?

 「ウーン……。」

 考えてみる……。


 「どういう状況で、どこの陣営か分からないから……様子見かな。さすがに殺されそうになったら、割って入るだろうけど……まぁ、助けた後にどの陣営か聞きだして、それ次第では見捨てる……か?」

 「……そうっすか……で、あの子たちはどういう状況で?どの陣営の子なんすか?」

 「いや、襲われていたから飛び出して助けた。相手が多かったからそのままここへ逃げてきたから、詳しい話は知らん……。」

 「……。」

 リィズのジト目が痛い……。

 仕方がないじゃないか……身体が勝手に動いたんだから。

 それに、敵とか悪意を持っているなら、俺の危機感知に反応すると思うから、そのあたりの心配はない……と思う……。

 「ミリィ、大丈夫か?」

 今更ながらに心配になってきた。

 「はぁ……今更っすね……大丈夫っすよ、今着替えてこっちに来るところっす。」

 リィズはリィズで警戒していたらしい……。


 ウン、今分かった。女の子に甘いのが俺の弱点だな。

 「ホント今更っす……。」

 リィズが呆れたようにつぶやく。

 (まぁ、私がいる限り安心してもらって大丈夫だけどね。)

 ファーが、そんな事を言ってくる。

 どうやら、女の子に対しては俺が甘い分、ファーは警戒心MAXでいるらしい。 

 「ファーのおかげで助かってるっす。」

 リィズがファーに頭を下げる。

 (でしょー、何て言ったって私の自慢の妹だからねー……レイも感謝するのよ!)

 いきなりエアリーゼが出てきた騒ぎ出す。 

 ハイハイ、感謝してますよ。


 「お待たせ。」

 俺達がそんな馬鹿話をしていると、新しい服に着替えた女の子二人を伴ってミリィが戻って来る。 

 さっきは逃げるのに精いっぱいでそんな余裕はなかったが、こうして落ち着いて改めてみると、二人とも整った容姿をしている。顔だちもそっくりなところを見ると双子……かな?

 「ラナと言います。この度は助けていただいてありがとうございます。」

 「レナと言います。もうダメかと思いました……ありがとうございます。」

 俺が手を引いてた方がレナで、ややしっかりしている方がラナ……。

 レナは髪の毛がやや青みがかっていて、ラナの方は金髪とまではいかないが、やや黄味がかっている感じ……。

 うん、同じ服を着て髪の毛隠されたら区別がつかないな。


 「落ち着いた?出来たら色々話を聞きたいんだけど?」

 俺がそう言うと、二人はビクッと体を硬直させる。

 「えぇ……私達は捕虜……なんですよね?助けていただいたことは感謝いたします。ですが……。」

 ラナがそう言う。

 「うーん、捕虜のつもりはなかったけど……君たちがアラベス派なら、簡単には解放できないのは確かだな。」

 襲っていたのはゼキオン派だったし、アラベス派が入り込んでいると言ってたからな。 

 下手に俺達の情報は流せない。

 「……あなた方はアラベス派じゃないんですか?……それとも、あの人たちとは違う所属のゼキオン派ですか?……ゼキオンが人間と通じてるとは聞いていないわ……。」

 ん?……アラベス派じゃないのか?

 って事は……もしかして……。


 「お前ら、アドラー派か?今、奴はどこにいるんだ?」

 俺の言葉に、しまったと慌てて口を抑えるラナ。

 「言えません!拷問されようが辱めをうけようが、それだけは絶対に喋りません!」

 きつい口調で言ってくるレナ。

 俺の背後では、いざという時には飛び掛かれるように、リィズがすでに戦闘態勢に入っている。

 そのうえ、ラナたちのすぐ後ろにはミリィがいるため、攻撃は不可能だと悟ってはいるが、屈しないと目が訴えている。

 「……っと、何か誤解があるようだが?」

 「何をされてもアドラー様の場所は言いません。」

 俺と、ラナとレナはしばしの間睨み合う……と言ってもにらんでいるのは二人だけなんだが。


 「レイ様、今戻りました。朗報です!……ってあら?」

 その時背後から、今戻りましたとセレナの声が聞こえる。

 「……取り込み中ですか?」

 「いや、そう言うわけでも無いんだが……。」

 俺が振り返ると、セレナと一緒に来た人が驚いた顔で絶句している。

 そして、俺もその顔を見て声が出なくなる。

 セレナの横にいた人物は……ラナとレナにそっくりだった。


 「改めまして、アルラウネのルナと申します。この度は姉妹を助けていただいてありがとうございます。」

 俺に対し深々と頭を下げるルナさん。

 その後ろではラナとレナが同じように頭を下げている。

 「いや、頭を上げてください。こっちこそ、ルナさんが来てくれて助りました。」

 (にぃに、なんで敬語?)

 (いや、なんとなくそんな雰囲気じゃね?)

 (でもラナやレナとそっくりっすよ?)

 (そうなんだけど……ほら、雰囲気と言うか、オーラと言うか……。)

 ルナに話しかけながらも、小声でリィズと会話する。

 いや、ホントにルナさんの雰囲気って、なんとなく丁寧に話さないとって感じで……。


 「で、セレナ、いったいどういう事なんだ?」

 「ふふっ、私の方が聞きたいところですが……こちらのルナが協力者の一人ですよ。」

 セレナが言うには、元々アルラウネ族とは深い親交があり、アルラウネ族の中にはアドラーとも繋がりがある者もいるため、セレナ自身はそちら方面から探っていたそうだ。

 そしてようやく、アドラーの事を知っていそうな個体と接触することが出来、俺の元へと戻ってきたら……という事だった。

 ラナやレナからは、アドラーサイドの話が聞けた。

 俺がアドラーを探して接触を図ろうとしていることは、ルナを通じてラナやレナに伝わっていたらしく、ラナたちからアドラーにも伝わっていた。

 しかし、魔王を守れなかったこともあり、直に助けを求めるにはアドラーの矜持が許さず、独自で何とかしようと画策していたのだが、ゼキオン派に加えアラベス派まで出てきた為、身動きが取れなくなってしまう。

 それで仕方がなく、俺と接触しようとレナとラナを送り出したのだが、ゼキオン派に見つかり……って事だった。

 

 「レイフォード様、改めてアドラー様よりの伝言をお伝えいたします。」

 ラナが居住まいを正して俺に声をかけてくる。

 「あぁ、聞こう。」

 「アドラー様は明朝、ココを……正面より抜けられる予定です。レイフォード様にはその際の挟撃・援護をお願いしたく申し上げます。」

 ラナはそう言って地図を取り出して、場所を指し示す。

 「R32ポイントか……近くて助かるな。……ルナさん、アドラーの元に他のアルラウネはいますか?」

 「いえ、お傍に居たのはラナとレナのみですから……。」

 「うーん、罠にかけるため、情報が洩れそうなアルラウネを排除したと、取れなくもないか……。」

 「そんな!」

 「アドラー様はそんな方じゃありません!」

 レナとラナが反論してくる。

 「わかってるよ。俺と接触と言う理由をつけて、お前らを先に逃がしたんだろう。」

 「「えっ、まさか……。」」

 二人とも、その考えはなかったようだ。


 まぁ、あの辺に甘いアドラーの事だからこの二人を危険の高い戦場に置きたくはなかったんだろう。

 特に、明朝抜けると言っている場所……かなり陣形が厚い。

 他に道がないとはいえ、アドラーたちだけではまず全滅するだろうな。

 たぶん、ルナさんもその事は理解している。だから取り急ぎ俺の所に来たんだろう。

 そして俺がどういう判断を下すのかをじっと見ている……俺が動かなければ見限るつもりなんだろう。

 かといって、そう簡単に頷けるものでもない。


 「にぃに、そろそろ悩む振りはやめたらどうっすか?……みんな心配してるっすよ。」

 「振りって、お前なぁ……。」

 「あら、答えが決まってるくせに焦らすなんて罪作りですよ?」

 「ミリィまで……はぁ。」

 まぁね、アドラーと接触するためにここまで来ておいて、見捨てるって言う選択肢があるわけないんだけどな。

 「お前ら、ちょっとは演出というものをだなぁ……。」

 「時間の無駄っすよ。」

 一言で斬り捨てるリィズ。

 「はいはい、ソウダネ。……じゃぁ、効率よくいきますか。セレナ、サキュバス全員を呼び戻せ。そして、半数はミランへ向かわせろ。通信がつながる距離になったらハクレイに『アルバまで出陣、そこで俺達が行くまで待機』って伝えてくれ。

 ルナさん、アルラウネの一族が俺の庇護下に入るつもりがあるのなら、面倒見ますので早めにこの場所から避難する様にしてください。アドラーがこの森を抜けた後、この辺り一帯はゼキオン派の勢力下になりますから。」

 俺は次々と指示を出していく。

 明朝迄それほど時間があるわけじゃない。

 こちらは少人数なので、向こうと上手く連携を取らないと共倒れという事もあり得る。

 それでは目も当てられないからな。


 アドラー救出作戦……とはいっても、作戦と言う程のモノでもない。

 アドラー側には十数人しか残っておらず、正面突破と言っても無謀なだけだ。

 なので、夜明け前……見張りが一番気を緩める頃だ……そこを狙って俺達が騒ぎを起こす。

 その騒ぎにまぎれてアドラーたちがすり抜けてくる……ただそれだけだ。

 敵の陣を抜けたら、そのまま森を向こう側まで突き抜ける。

 そうしたらアルバはすぐ目の前なのでハクレイ達オーガ族の援軍と合流できる。

 一応追っ手を撒くために、俺達が通った後は迷路になる様に、ドライアドたちに協力してもらう。


 ポイントは、騒ぎとアドラーたちが抜けるタイミングだけ。

 一応騒ぎを起こす前までは、サキュバスたちに色仕掛けで見張りとかを腑抜けにしてもらう予定だが……相手側に規律がしっかりしていると逆効果になるので現地で情報確認してからかな?

 まぁ、騒ぐ→抜ける→逃げる……という単純明快なだけに、深く考える必要がない事だけが幸いかな。


 俺達は夜の間に予定位置まで移動して後は待機だ。

 アドラーとの連絡はルナさんが何とかしてくれるというので任せる。

 「リィズ、大丈夫か?」

 「うーん、まぁ、何とかして見せるっす。」

 リィズはそう言いながら手にした弓を振って見せる。

 今回は陽動なので、いきなり斬り込むわけにはいかない。 

 俺が糧食庫を焼くと同時に、リィズには別方向から本陣に火矢を打ち込んでもらう手筈になっている。

 こちら側に気を引いたタイミングでアドラーたちが飛び込んでくる。

 こちら側に着くまで、俺達は弓矢と魔法で援護し、辿り着いたところで、揃って脱出……敵と斬り合う事はないのだ……と言うより、斬り合うことになったら計画そのものが破綻する。

 なので、今回リィズの出番はない……はずなんだけどなぁ。

 「大丈夫っすよ。今まで、にぃにの計画通りに行った試しはないっすから。」

 リィズが笑ってそう言うが、それ、大丈夫じゃないよね?


 でも、まぁ結局最後は臨機応変に切り抜けてきたからな。


 ……そして夜明け前……

 「リィズ、準備はいいか!10秒後に開始だ!10……9……8……」

 「いつでも行けるっす!」

 「……3、2、1……灼熱の大爆発(エクスプロージョン)!」


 さぁ、アドラー救出作戦開始だ!

 

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