第2話 探偵事務所
彼女の浮気が発覚し、そして探偵と出会い、奇妙な力を見た
そんな力の全てと謎の幼女と遊真は出会う
俺は今、新宿の最近流行っているスイーツ店の行列に並んでいる、しかも朝から並んでもう昼は越したのにまだ列が途絶えない、そしてこれが俺の初仕事でもあるのだが、なんでこうなってしまったかと言うと少し長い経緯がある
俺は朝、初バイト先に行き、そしてこのお仕事を辞めようと決意していた、それもそうだ探偵と言いつつ訳の分からないものと闘ってたし、そう言うのは関わらない方がいい
「すいませんと一言だけ言って帰ろう」
そう俺は呟きながら事務所の玄関前に立っていたら、急に扉が開き銀髪の幼女が現れ、俺を見て一言呟いた
「下民がわらわの前に立つな」
俺はこの幼女を物凄く殴りたくなった
「祈、プリンすぐ買って来るから許してくれよって遊真じゃないか、丁度いま君にやって貰いたい大事なお仕事ができたんだけど、新宿のプリンを大至急買って来て欲しい」
事務所から凛が現れそう俺に言ったが、俺は断固として行きたくなかった
「凛、そのプリンってこの幼女の為に買えって
いってるだろ、その幼女が自分で買いに行って来ればいんじゃないか」
そう言った途端、空気が変わった
「凛よ、此奴は言ってはいけないことを2度も言った、凛よ、此奴は新しく入るっているバイトなんじゃろ? じゃあ何しても構わんよな」
幼女の姿が一瞬にして鬼になり、周りから暗闇が一瞬にして押し寄せて来た、その瞬間、凛の腕が両方ともこの前のような化け物のような手になり闇を打ち消し、そして俺の頭を思いっきり殴った
「祈すまない、コイツはまだ何も理解して無いんだよ、だから多めに今回は見てくれ、コイツには俺がちゃんと説明するから、あとプリンもちゃんと買って来るから」
そう凛が言うとその幼女はまた幼女に戻り事務所に帰って言った
「遊真とりあえず話しをしようか」
そう言い事務所の中に招かれた、俺はバイトを辞める事を言う機会を失った、そして事務所の中の小部屋に入ると凛は鍵をしてた
「遊真、まずはいきなりすまなかったな、でも祈はとてもナイーブなヤツだから許してやってくれ、そして来てくれてありがとう」
「凛おっおれは」
俺は今辞める事を言う機会かと思ったが凛の話しはここから留まる事は無かった
「とりあえず、バイトからで大学卒業までやってやって行けそうならうちに就職って形で契約したいんだけど、どうかな? 休みは週2で日付がその時の仕事に応じてって事でいいかい?」
「あっあぁ、じゃあそれで、その前にさっき説明が欲しいってかホテルの時から説明物凄い説明がほしいんですけど!」
もはや俺の頭はバイトを辞めるよりいま起こって事がなんなのか気になって仕方なかった
「そうだね、うちのお仕事内容も込みで説明するよ、まずうちは基本的には探偵業を営んでいる、主に浮気調査とかまぁ地元のちょっとしたゴタゴタを解決してあげるって感じだよ、そんで法律事務所と提携をしててそのまま裁判に持ってくのもスムーズに行くようになってる、それで収入を得てるって感じかな、そんで君には俺と一緒に探偵をして貰いたいんだけどいいかな」
「名刺見た時から何となくは分かっていたから大丈夫だけど、俺なんかでいいのか?」
そう俺は聞き返したが、本音はそんなのどうでもよかった
「大丈夫だよ! むしろ歓迎だよ、それより君が知りたいのは違う方だろうしね」
凛には見抜かれていた
「まず最初に俺には鬼の力があるんだよね」
「鬼ってもしかしてあの鬼かよ! もう滅んだんじゃ無いのかよ!」
俺の目はこれでもかと言うほどに見開いていた
「まぁそれを滅ぼしたのは俺なんだけど、それ国家機密になってるから内緒で頼むな」
「はっ滅ぼしたって凛1人で!!」
「まぁ支援者はいたけど基本的にはね、そんでホテルで見たのとさっき見せた両手が鬼の力なんだけど、この力を使うと元の姿になるのに半日もしくは使い過ぎるとそれ以上に掛かってしまうんだよね」
「凛ってじゃあ鬼ってことだよね?」
「俺自体は普通の人間なんだけど、鬼に人体実験でこんな体にされちゃってさ、あとこの力は世間一般的には鬼と言われてるけど、悪霊を媒体としてよういる力なんだよね」
凛から鬼のあとに悪霊がでて来て訳がわからなくなってきた
「頭を少し柔らかくして聴いて欲しんだけど、鬼と言われる存在は悪霊を使役出来る存在の事を言うんだけど、その力を使う時、角が出るから日本では鬼と言っていて、海外では悪魔と呼ばれているんだよね、海外ではエクソシストが多く悪魔として力を使うと事が禁じられていてあっちだと銀の弾丸を込めた銃を護身用で皆持っているが日本ではこれは国家機密になっていて俗に言う陰陽師が日本は少なく弱小過ぎで鬼に支配されていたんだけど、その支配されてた時に鬼が世界の全て得る為に人体実験で普通の人間に最上級の悪魔を使役出来るようにして世界を乗っ取ろうと企んでいたんだけど、その時に出来たのが俺で、鬼を全て滅ぼしちゃったんだよね」
凛は笑いながらそれを話してくれたが、凛の目の中では何か悲しそうなそんな何かが見えた気がした
「そんでさっきの子が鬼の生き残りでうちの従業員の屍鬼場 祈って言うんで、宜しくね、そんで彼女をあれでも今年で20歳になるから幼女って言葉を言うと次は殺されると思ってね」
「鬼の生き残りって鬼って滅びたんじゃ?」
凛はその問いには答えてはくれなかった、その途端扉から物凄く揺れ始めた
「うちの姫がお怒りのようだね、そう言う事で初仕事に新宿のプリンを買って来てくれないか?」
「わかりましたよ」
俺は渋々その仕事を引き受けた、そして小部屋から出ようとする前に凛が一言呟いた
「ありがと、これからよろしくね」
俺はその言葉に対し、少し微笑みながらこう言った
「こっちこそ、よろしくな」
「あと祈には軽くでいいから謝ってくれないか?」
「あぁ分かってるよ、大人だからな!」
そう俺はいい扉を開け、目の前にいる鬼の子に一言謝った、そうしたらその子は顔を赤らめながら言った
「わっわかってるならいっいいから早くプリン」
少しドキッとした、それを察したのか物凄い蔑むまでまた一言
「あと、ある一定の感情は目を見ると分かるから、この変態」
「さっさぁ遊真、プリンを早く買ってくるんだ、大至急!」
そう凛が言い放ち俺を無理やり玄関に出した
「それと言うの忘れてたけど、彼女心理学を物凄く勉強してそれを元に今みたいにすぐ不機嫌なるからよろしく」
そんなの聞いてないよと思ったが後ろからまた暗闇が迫って来ていたので俺は新宿にすぐに向かった、そしてこれが俺の初仕事である




