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あとがき

 この度は拙作、眠らぬ猫の夢をお読みいただき、ありがとうございました。


 いかがでしたでしょうか。

 時にきゅんとして、時にぞっとして、時に涙し、時に優しい気持ちになれる。

 そんな作品を作りたくて、この短編集「眠らぬ猫の夢」を描きました。



 細心の注意は払っておりますが、誤字脱字、矛盾点等ありましたらご指摘いただければと思います。

 筆者の知識不足・力量不足で至らない点も多かったかと思いますが、稚拙な文章に最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。


 夢の続きは、またいつか。


 植原 翠

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