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約束だよ  作者: Small・Bear
キャラ目線小説
26/131

航平 Monolog 3

高校二年生になった春。

いつもこんなバカな悠の面倒を見ているリエ。

あの時と立場が逆転した。


それから千砂姫が転入して来て、

よく分からないけどリエと千砂姫の間でなんか火花が散ってるし酒を飲んでは暴れた。

もう俺ノックアウトあんときはダメだったわ。

ひなたも転入して来てより一層高校生活が楽しくなった。


体育祭の競技も勝手に決められた。

本当に勝手にだよ。まぁ配置はいい感じだったからいいんだけどさ、強引にもほどがあるよ。

てかもう慣れた。あいつはそういうやつだからさ、それから体育祭の競技の練習をしたり練習するためにメニューも全部リエが考えた。


それと俺が好奇心で、本当に好奇心だから俺変態じゃないよっ!

ほんと好奇心です!誤解しないで下さい!好奇心で俺は着替えてるリエ達の教室を覗きました。はい。

んでボコボコにシバかれるという結果。

やっぱあいつにはバレるか…

もう一生やらない…これで思い知ったわ。

女にバレたらとんでもないことになるって


それから悠は陸上部に入部した。そのときに何故かリエもマネージャーとして入部した。選手でいいじゃんって思ったでもリエはマネージャーがいいらしい。どうしてか分かんないけど…


ある日を境にリエは先輩に対する態度が少し変わったように見える。俺の気のせいかな?どうなんだろ?それになんというか遠慮?しているみたいな?

あー!分かんないことばっか。


リエは溜め息は連発するし、何かあったとかもう丸分かり。

いつもの悠ならさ「どうした?」とか言ってリエに声を掛けるんだよ。昔からこいつらと一緒に居たからよく知ってるんだけど


だけど今回に限って悠はその「どうした?」とリエに言うことがどうしても出来なかった。

あいつはあいつの中で何かがあったんだ。

少し辛そうで見ている俺も辛かった。


きっとあいつの中であったんだ嫌な予感が…


それからリエは学校を数日休んだ風邪を引いていたらしい。

後から知ったことだ。

そして今度学校に登校して勝山先輩の事をこう呼んでいたんだ


“シン先輩”


と明らか学校を休んでいる間に二人の間で何があった。

それだけはよく分かった。


体育祭は俺らのクラスが優勝した。

ひなた達のクラスとの激戦だったけどな。


体育祭が終わった直後に千砂姫が留学の話を切り出した。

まさか千砂姫が…

あまりにも急でビックリした。

でも笑顔で千砂姫を送った。

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