修学旅行【富士山】
リエside
あれから私たちは東京行きの新幹線に乗った。歩き疲れた私と悠はいつの間にか眠っていた。
次起きた時は富士山がもうすぐ見えるくらいにまで来ていた。(現在静岡県)
航平はテンションが上がっていてうるさい。行きの新幹線でも見てたのに…
私は寝てたけど…
私も富士山見ようかなー息の新幹線は寝ていて見られなかったし…
隣りを見ると悠は寝ていた。
すると航平が来て「なかなか見る機会ないし」
と言って寝ている悠を起こす。
ゆっくり寝かせておけばいいのに…
「ん…なに?」
「悠!もうすぐ富士山が見えるぜっ!お前見てないだろっ!」
瞼をこすりながら持たれていた椅子から体を起こす。
そして立ち上がり、窓側の航平の席へ向かい車窓から外を見る悠いかにもまだ眠そう。
でも富士山に近づくにつれ、目が覚めていってる。ひなた達も富士山を見るみたい。車窓から外を見てる。
んでテンションが上がっててそのひなたを和也が落ち着かせている。
「富士山だ!」
「えっどれどれ!」
「あれだひなた」
と富士山に指を指してひなたに教える。
「わぁ!今日は天気がいいからとても富士山が綺麗に見える!」
と目をキラキラ輝かせている。
でもテンションが上がるのも仕方ないか
てか…
「うおっめっちゃでけぇ!!」
一番航平がうるさい子供かよ…って思うくらいに騒ぐ。悠は「落ち着け」と言って航平を落ち着かせている。
でもとても大きい…
あれが日本で一番高い山…
富士山が少しずつ遠くなっていく、さっきまであんなに大きく見えていたのが今では富士山が小さく見える。




