修学旅行【二泊三日】
悠side
「っはよー」
「航平君どうしたんですか朝から」
「千砂姫っ!おはようございます!」
「おはようちぃちゃん…実は朝から…」
と朝に起きたあの目覚まし事件を伝えた。
「それは…災難でしたね」
「誰か聞かなくても分かる…犯人はリエだ…」
「え…でも航平君佐々木さんがやったという証拠は…」
「今日部屋にあった目覚まし時計は全部リエの物なんだよ」
「そういうことですか…」
と苦笑いで頷いた。
「おはよう。航平、起きれた?」
「リエー!!お前なぁ!!」
「テヘペロ☆」
「お前そんなキャラじゃねぇだろ」
「まぁいいじゃない」
とリエは答える。
「リエ、朝から面白い仕掛けをするね。」
とリエに向かって微笑んだ。
航平side
何であいつは涼しい顔をしているんだ?
むしろ楽しそうな顔をしている。
やっぱり俺は璃気のことよ読めないな。
「リエー!!おーはー!!」
朝からテンションがやたら高いひなた。
何で朝からそんなにテンションが高いのかを俺に教えてくれ…
「和也…」
「おはよう。朝から疲れてるようだけどどうしたんだ?」
と言われ千砂姫にも言ったことを言った。
「災難だったな。だけど、この後朝飯食ってまた京都の街を楽しんでから帰ろうぜ」
「そうだな。一泊二日だし最終日くらい楽しもうか。てか珍しいよな大抵の学校って二泊三日なのに…」
「その分何かもう一つイベントでもあるんじゃないかな?」
と隣から璃気が話しかけてきた。
まるで何か事情を知っているかのようだ。
でもコイツの家金持ちだから何か企んでてもおかしくないか…
てか金持ちだからって学校と関係あるか?
まずそこからだよな…




