修学旅行【京都へ】
悠side
「リエ起きろ」
「…悠?」
と目を擦り起きるリエ。
「着いたぞ」
「ん…眠い」
「今から新幹線だ。とりあえず降りて」
「…分かった」
凄く眠たそうなリエ。昨日ちゃんと寝たのか?そんなことを思いつつ荷物をもってバスを降りた。集合して色んな説明などを受けてから荷物を持って入る。
そして機内へ
「アナウンスが流れてる…」
「そりゃそうだろっ!案内とかあるんだからなっ!」
「剛…お前はいつも元気だな」
「あ?そーか?」
「おう」
ちぃちゃんは凄く嬉しそうに機内から外を見る。新幹線に乗るのが生まれて初めてのようだ。リエはさっきの眠気が吹っ飛んだようだ。
さっきから「新幹線かぁ」
とはしゃいでいる。てか今度は俺が眠くなってきた…それからしばらくして俺達は東京を後にした。
「俺寝るわ」
「寝るの?悠」
「おうじゃあおやすみー」
そのあとすぐに眠れた。
*****
ひなたside
「和也、眠たくないの?」
「平気だよ。ひなたは?」
「ちょっと眠いかな?でも平気っ!」
「ムリすんなよ?」
「うん!でも悠寝てるみたい。ここから少し悠たちのところ見えるよ」
と指をさした。
「ほんとだ。熟睡だな」
「まぁいいんじゃないかな?双子君も寝てる」
「真人と真心か。よく寝るな。さっきも寝てたらしいし」
「そなんだ。でもヒマだなー新幹線で京都だよね」
「そうそう大人しくしてろよ?」
「うんっ!」
新幹線に乗ったことがない私にとってすごく新鮮だった。
「zzz…」
「あれ?和也寝ちゃった?」って可愛い…ちっちゃい時と変わってないや…
「ラッブラブ~」
と言ってきたのは同じ班の健太だ。
「そんなんじゃないって!」
「まったまたぁ」
「健太…後で怒るよ?」
「わりぃ×2まぁ今はゆっくりしよーぜ!」と健太はいい目をつぶった。
…なんか私も眠くなってきた。
「ねよっと」
******
「日野、日野」
「ん…着いたぞ」
「え…もう?」
「和也も二人そろって寝るって…」
別にいいじゃんと思う私…昨日なかなか眠れなかったんだから…
目を擦り起きる。
隣で大きな欠伸をこぼしている和也、なんか和也が昼寝って珍しいなぁ。
でもなんか可愛いや




