シンのお店
リエside
まずどこ行こうかな?
なんか食べようかな…
「おーい」
「なぁに?」
「今からどうするんだよ」
と聞く少し考え「どこかのお店に入る?」と疑問形で俺に言ってきた。いやそう言われても困るんですけど…
色々二人で考えた結果、勝山先輩のクラスに行ってみることにした。
****
「いらっしゃい。リエ、秋本」
「シンのクラスも…」
「執事喫茶だよ。うちのクラスは女子がいないからね。どうかな?執事服」
「とても似合ってる!」
「似合ってます」
「ありがとう二人とも、じゃあ二人はこの席で注文が決まったら言ってくれ」
「はい」
先輩は私達を案内した後、お店の裏へ入っていった。
「似合ってるな先輩」
「だよね」
リエは口調、性格が少し変わった。おそらく記憶喪失と何か関係があるかもしれない。でもそれでもコイツはリエだそれに変わりはない。けど少し寂しいけどな。
「悠!これ食べたい」
指を刺したのはチョコケーキ。コイツは昔からチョコが好きだからな確かひなたもそうだったっけ?二人揃ってチョコづくしのパフェは食べるしすごいよねー
「じゃあ俺はブラックのコーヒーで」
「じゃあ頼むね。すみませーん」
「はーいお伺いしますってかわい~君このあと空いてる?よかったら俺と…」
「ナンパはやめてくれませんか?それに俺は今コイツと回ってるんです。他をあたって下さい」
「おい啓介。何僕の後輩をナンパしてるんだ?」
「おーシン。シンの後輩だったのかーあははー通りで可愛いと思ったー(棒読み)」
「そのナンパ癖直すんだな」
わー怒ってる勝山先輩超怖い…
「直します。すみません」
「僕が注文をとるよ」
「おうよろしく」
俺とリエはそれぞれパフェとコーヒーを頼んだ先輩はまずコーヒーを持ってきてくれて次はチョコパフェを持ってきた。
パフェを見たリエは身を輝かせスプーンを取り、とても幸せそうにパフェをほおばり始めた。その食べているリエは相変わらず幼い頃から変わっていない。
「ゆっくり食べろよ?」
「うん!」と満面の笑みを浮かべた。
ひなたside
「なにしようかなー。んーあっそうだフランクフルト!」
「出た…俺の予想的中…」
「あっ!お店みっけ!行こっ!」
「待て」
「え?」
「わかった。連れてってやっから」
ギュッ
「どっかフラフラ行かないように手握ってろ。」
「うん//」
なんだかんだ言いながら色々付き合ってくれる和也そんな和也が私は好き。
「和也」
「ん?」
「あのね。んーっとやっぱいいや早く行こうっ!」
「ったく…」
そのあとフランクフルト、わたあめ、ポテト、わらびもちたくさん食べた。
リエ達はどうしてるんだろ…
航平side
「はーあいつら全員どっか行くし…俺一人かよ…」
「あー航平だぁ」
「真人と真心」
「よぉ何してんだ?」
「あーそうだな何しようか」
「何にも決めてないのかよ」
「じゃあ一緒にまわろ~」
「…そうだな」
なんか俺超悲しいんですけど、男三人…




