閑話~総人愛華のゲーム日記(上)~
よろしくお願いします。3年ぶりの更新です、大変長らくお待たせいたしました。
うふ♪うふふ♪うふふふふ♪
来た!来ちゃったのよ!私!
大好きだったこのゲームに!しかも主人公よ!?
あのとき、、、
学校に遅刻すると思って赤信号を無視して渡っちゃったのよね。
そのせいでトラックに轢かれて"あ、死んだ"そう思ったら白い空間。
テンプレかって、一人でツッコミ入れてたら、目の前には白い髭を長々と伸ばしたお爺さん。
「え?浮浪者ですか?(笑)」
って、聞いてみたら顔を真っ赤にして、
「わしゃ神じゃ!なんと言う無礼な!最近の子は礼儀がなっとらん!全く、わしが若い頃は…」
とかなんとか、ぐだぐだと駄弁り始めたから
「し、失礼しました!初めてお会いした方だったから…。そんなに立派なお髭なんですもの!浮浪者な筈ないですよね!
あ、あの…それで、私に何かご用でもあるんでしょうか?」
一応謝って、持ち上げてみました(笑)てか、はよ内容聞かせてや?
私の前に不審者のように現れた理由を聞いてみました(笑)
すると
「…だからじゃの?って、おぉ!すっかり話に夢中になっておったわい。
そなたの前に現れたのは他でもない、不慮の事故に合ってしまったそなたをあわれに思ってな?
神々の温情がそなたへと与えられることを神であるわし直々に伝えに来てやったのじゃ!
有り難く思うがよいぞ?こんなこと滅多に無いんじゃから。
それで、なんぞ希望はあるかの?大体のことは叶えることが出来るぞ?
例えばじゃなぁ…天使になりたいとか、異世界にいってちーと?とやらで無双したいとか、はたまたもとの世界に生まれ直したいとか、神様であるわしとずっと一緒にいたいとか、げーむの世界にいきたいとか…」
!?!?
「ちょっと待って!?いまなんていった!?」
慌てて神(笑)の話を遮る。気になることを言っていたような…
「ん?わしとずっと一緒にいたいとかかの?いや、わしだって神と言えど一人は寂しいんじゃもん。可愛い嫁さんが欲しくての?なんじゃ、わしの嫁さんになりたいのか?」
ニヤニヤしながら気持ち悪い顔でこちらを見てくる糞爺。キモいのでスルーして、
「いやそんなことじゃなく、さっき、げーむの世界にいきたいとかって言わなかった?」
そう聞くと、ニヤニヤしていた顔をズーンと落ち込ませ、わしだって…とか呟きながら答えてくれた。
「わ、わしだって昔はもてもてじゃったんだから…はぁ、もうよいわ。げーむの世界じゃな?行けるとも。
ただし、げーむの世界とはいっても、そこで暮らす者にとってはリアルの世界じゃがな。」
とっても素敵なことを糞爺は言っている。もちろん私が望むのはそれしかないわ!
「私が望むのはそれよ!生前大好きだったゲーム
~貴方と会って華が咲く、貴方を知って色が着く、幾多の干支を過ぎ億年を貴方と~に行きたいわ!
あ、勿論、私は主人公よね?」
私が愛して止まないゲームを神(笑)に伝えると
「な、長いタイトルじゃの…しかし、全てがげーむのように上手くいくとは限らんぞい?」
いくのは問題ないが、と注意事項をのべてきた。
「げーむの世界といっても、そこで暮らしている者は全て生きている。己の感情によって動いているのじゃ。
その行動を無理に阻むことはそなたには出来ない。
そなたも主人公の立ち位置となるが、そなたの動き次第で物事は変わるし、他の者の動きによっても変わってしまうんじゃ。
そこをちゃんと理解できているかの?」
何だかうんちくを語っているけど、私は主人公なのよ?大丈夫に決まってるじゃない!
「勿論、大丈夫よ!さぁ、早く行きたいわ!」
渋る神を急かす。
「ほんに、大丈夫かのぅ…」
そう言いつつも、ゲームへと繋がる扉へと案内してくれた。
「ここから先が、そなたの望むげーむの世界じゃ。そなたがができることは、
①げーむをプレイする事。
②げーむがエンドに至ったときそのまま未来へと進むか、はたまた、もう一度最初からやり直すかを決めることだけじゃ。
そなたには人の心を魅了する力など無い。くれぐれも気を付けるんじゃぞ?
あ、そうじゃ、げーむの中で死んでしまった場合は、げーむを続けるか、ここへともう一度来て、今度は決められた場所へと向かうことになるぞい。
ま、楽しむがよい。それではの」
扉が開いていくと同時に、私の意識も霞がかかったように遠退いていった。
微かに聴こえるほどになった神(笑)の声が
「…あ、そうじゃ、そなたの記憶はリセットされないが、勉学は全て中1からになるようにリセットされるからの。中1から高3までの六年間、義務教育故、勉学はしっかりと取り組むのだぞ?」
なんか、便宜チートは無いみたいだ…
そこで私の意識は途切れた。
更新が遅くなり、大変申し訳ありませんでした
亀更新となりますが、お付き合いくださいませ!
誤字に気がついた方!直ぐに私めにご報告下さいませ!
急いで訂正致します!




