#12
神に事情聴視始めるロバート。どれだけ怖いもの知らず
お嬢様の部屋から二人の神を連れていく。マリアが付いていてくれると言うので、任せておく。
一眠りすれば、多少だが体力が回復出来ているだろう。
それからゆっくりと体力を着けていただけば、来年には趣味活動が再開できるだろうな。又、笑顔のお嬢様が見れると嬉しくなる。
応接室に二人の神を案内すると、ロバートが「で、どう言うことか説明してくれますよね」と神々に圧力を掛けている。
それを気にしていないバガ神。
驚き萎縮する幼児姿の神
バガ神が「そうだね。色々話さないとダメなことがあるし」と話始める
「まずは、今回の件は東の嫌がらせ?かな。自国の守護神に偽りをのべ、衰弱死させようとしていた。実行犯はこいつね」と幼児を指さす
「すみません。償いは」と謝ってくるが
ロバートが「お嬢様はなんとおしゃていましたか?」と訪ねている「それが…」と言い淀んでいるのを見て
「お嬢様の決定が総てです。拒絶されたのなら東含む貴方を拒絶したと言うことです」と言いはなっている。
普通神に対してこの態度は、神罰が落ちそうだが我々はお嬢様の物。つまりはバガ神管理になる。上位の神の懐にあるものに手を出せないのを知っているための態度だと思われるが、誰に対してもお嬢様の敵にはこの態度なのだ。
例え守護神に対しても…
「で、伝える事とは?」と早くいえと言う態度のロバート。
それを見て笑っているバガ神。
「本当に面白いよ。ここは」と爆笑。
その後の伝えてきた事に驚いた。
まず、お嬢様の寿命が前回の甥さまの件での対応のせいで、伸びた。元々、命を削りながら前世の世界と繋がっていたが、それを遮断したことによりとのこと。
また、お嬢様のこの行動を見た神々がお嬢様に神からの祝福をもたらしたとのこと
どんな祝福かわお嬢様次第らしいが…
「何をプレゼントして良いか解らないから、力だけ渡しておいたから。どんなのができるかは本人次第」とわらわれている。
そんなのは良いとして、お嬢様の寿命が延びたのは嬉しい。普通寿命が120歳位なのだが、お嬢様は以前長くても20歳までと見てとれた。
どのくらい延びたのは解らいも、永くお嬢様と共にいられるのは嬉しいと考えていると面白い提案が来た
「でだ、守護神に見離れた今代王とその息子に、個人的に嫌がらせを行おうと思うが乗らないか?」との誘い
お嬢様は不干渉としか言われないも、個人的には報復攻撃をしたいと願っていたのだ。皆が…ロバートがその誘いを笑顔でうけた
「どのような嫌がらせを?基本的に交渉は切らしてもらっていますが」
「だろうな。でも、品は流れるだろう?例え値上がりしても」
「そうですね。ながれますね」
「でだ、ここの商品は東に流したら交渉しないと、醸し出しながら交渉したらいい。俺の管轄に東と交流があれば神罰がと流しておく」
「あと、今度の事を各国に流すと良いだろうな」
「国が孤立化していい気味ですね」
「少し反省しないとな」と言い合いながら、ロバート・バガ神は握手している。
「これは、どうなるのですか?」と幼児神を見て言うロバート。
「東の民草だけ保護出来る力だけになる。保護といっても、何とか一命を守る程度だがな」
「そうですか。自業自得ですね」と言う
「そうだ。これお見舞い」と花束を出して来る
「どこからの物ですか」
「死を司る神からのプレゼント。安眠効果があるらしいぞ」
「死を司る方からですか。癒しの管轄ですからね。でも何故?」
「ハルは死を嫌わないだろ。だからだよ」
「そうですか。死を司る方から、愛されているなら大丈夫ですね。大病などしなくなりますね」
「病弱だから気にしていたぞ。まだ、来なくても良いとか言いながら、見守りしてたぞ。」
「ありがたいですね。今度、神殿に行きますね」
「よろこぶな」と言い帰っていった神々。
安眠効果があるらしい花束をお嬢様の元へ届ける
ぐだぐだですね(汗)